※ 「供奉」は、天皇の行幸などの行列に供として加わること。
※ 「油つぎの法師」は、灯籠をともすために働いている法師。
※ 「百の媚」は、様々な媚態、あらゆるなまめかしさのこと。百媚。
※ 「しろしめし」は、お知りになる、承知しておられるの意。知召(しろしめす)。
※ 「鴛鴦」は、カモ科の水鳥、オシドリのこと。 夫婦や男女の仲睦まじい様子の喩え。鴛鴦。
※ 「三十二相」は、仏のみが備えている三十二のすぐれた身体的特徴のこと。ここでは、女性の容貌・姿形のすべての美しさの意。
※ 「 一朝の霜」は、はかなく消える朝おりた霜のこと。消えてあとかたもなくなることの喩え。朝の霜。
※ 「冝成哉」は、いかにもそのとおりだなあ、という意。宜なるかな。
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