織姫と彦星ってそういう関係だったりして
ごきげんよう。
今年の七夕はいかがお過ごしでしたでしょうか。ジメジメしすぎていて七夕だと言うことに気づきもしなかったわたくしでございます。
そんな七夕の日に、塾の生徒とお話をしていた時のお話です。(お話をしていたときのお話って、「ん??あぁっ(納得)」ってなるよね)
僕:「そうかもう七夕かぁ、短冊には何を書きましたか?」
生徒:「楽しく生きたい。って書きました」
「でも、楽しく生きていけるか不安です。どうしたら楽しく生きていけますか?」
中学2年、来年に受験を控え、したいことも仕切れないそんな時代に、若き乙女はこんな悩みを抱えるのかと思いました。
僕:「そうだねぇ、落ち込んだときは、思っクソ笑ってみるといいよ」
「口角と心は繋がっているから、口角が上がれば気持ちも上向くんだ。」
生徒:「なるほどぉ」
今回は僕のこの回答が話の種でございます。
もちろん、納得のいく答えではあるのです。この内容自体は高校の頃から本当に実践している落ち込みからの回復方法です。しかしながら、この答えは僕にとって納得のいくものではありますが納得のいききるものではなかったのです。(伝われ)
ただいま7月7日28時19分。そろそろ彦星と織姫がすること仕切った頃合いでしょうか。納得の行き切る答えが思い浮かんだので。ここに残しておこうかと思います。
ズバリ、「楽しく生きる方法」とは【感情に素直でいること】です。サブタイトルをつけるなら【〜楽しさを追求しないこと〜】でth。
人間って楽しくいたい、幸せでいたいと思うと、それを追求しますよね。悲しい時には、どうして幸せではないんだろうと悩み。楽しい時間を過ごしても、もっと楽しいことがあるんじゃないかな、あの子の方が楽しそうなんて思ったりして。
ただ僕が思うに
悲しい時には涙を流せた方がいいのです。憤怒にはシワのよった眉間と荒い鼻息が似合うのです。そして幸せや楽しみには笑顔と笑い声が似合うのです。それ以上もそれ以下も探す暇もないくらいに、自分の心で目一杯でいてよいのです。
今年の僕の短冊には、「今宵のご飯の釜飯にたくさんおこげがついていますように。」そう書きました。駅のホーム内に飾られた笹に託された願いも天まで届くと信じて。
たんまりおこげありました(^ω^)
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