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レトロゲーム日記 サンドラの大冒険 第3話 子を守る二人と冒険繋がり

こんばんわ、読者様。
こんばん「は」、よりもこんばん「わ」の方が好き。なんか丸いから。
今日も空いた時間に少しずつ進めております。
最近すぐに眠たくなってしまい、ゲームも30分くらいしかできず、なんだか瞼が重い日々が続いています。
運動が足りないのか、それともブルボンの洋菓子シリーズを少し控えようか(アルフォートからのバームロールの組み合わせがとてもまろやか…マロい)。
まずはラジオ体操から運動始めようね。
そんなこんなで今日もサンドラのご報告、スタートです!

この記事はプレイの状況報告、感想のような形なので、ある程度のネタバレは含みます。ご注意ください。
プレイ環境はレトロフリーク(SFC純正コントローラー)を使用しております。よほどのことがない限りは実機と同等のプレイ環境でやっていきます。
(よほどのこと:取り返すのに途方もない時間がかかる系のミス等)

※ゲーム画面の著作権はすべて権利者様にあります。素晴らしいゲームを世に生み出していただき、ありがとうございます。
※この記事に関して、筆者は以下のガイドラインを遵守しているつもりです。
ゲーム実況ポリシー | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト (bandainamcoent.co.jp)


レトロフリーク復活の儀


ドンドコドンドコ…
ある週末、もみじの家で行われた黒ミサに並び劣らぬ禁断の儀式…。
家中の呪物を鬼収し、頭の中で太鼓を打ち鳴らし。
紀元前な妄想の中、神棚に安置されていたゲーム機を手元に降ろし、
月明りに掲げ、ムーンクリスタルパワーをチャージする。
今こそ復活されよ、水の精霊により力を封じられし遺物よ…

ここで配置した呪物を紹介しよう。もし読者様のゲーム機に水がかかった際には、電源を下手に入れずに放置したのち、これらを配すれば直るやもしれませぬ。(自己責任です)
 ・近所の神社の家内安全お守り
 ・お気に入りのぬいぐるみ兼クッション
 ・麦茶
 ・カレービーバー(おかき)
 ・24度に設定した冷房
 ・じいちゃんの代から使っている扇風機(ブラザー社)

それでは茶番はこんなところで…いざ!!
背面のヴォタンをポチッとな!!
「テロレン!!」
やたー!復活したー!!
(((o(*゚▽゚*)o)))

子を守る二人


サンドランドを脱出したサンドラさん。出た先はアルサンドラ山の麓。
とりあえず道なりに進んでいくと、囚われのおっさん出現。
助ける義理など微塵もないので最初はNOを選びますが、サンドラさんは優しいので何だかんだで助けるはず、というロールプレイ。

怪しい…

しぶしぶながら助けようとすると、「私のいけにえに何をするの!」と、コアクマン族という種族の女性と戦闘に。
悪い人には見えませんが、戦闘力は高く、耐久力が紙のサンドラさんは何度かやられます。

一撃でアウトなのに体当たりしてくる敵はズルい

倒して事情を聞くと、この先のアルサンドラ山のぬし「みかづきおう」に子どもをいけにえに出すよう言われ、さもないと村を滅ぼすと脅されていた様子。
おいらにも子どもがいるよと、理解を示すサンドラお父さん。
ひかりのかけらはコアクマン族に伝わる宝物だそうで、助けてくれたら貰えるそう。サンドラは懇願され、みかづきおうを倒すことに。
気持ちわかるよなぁ、子どものためなら何でもできるよ。

子を守る二人

現場に向かう前におっさんも助けてあげるとスタコラさっさと逃げていく。
どこかでまた会おう、盗っ人のおっさん。
そして二人はコアクマン族の村、そしてアルサンドラ山のてっぺんへ向かうのでした。

ぴょーん!

アルサンドラ山の脅威


山と名の付く場所はアクションゲームの鬼門。
このサンドラの大冒険もその例に漏れず、厳しい道のりが待っていました。
・いがぐりを吐き出す木

痛ったい!

・歩いてくる火の玉

丸焦げー!

ここできっと賢明な読者様は思う事でしょう。
「え…ジャンプで避ければええやん?」
避けてるんですよ。でも当たるんですよ。
こればっかりは皆様やってみてください。
面白いくらい当たりますから(笑)
それもそのはず。サンドラさんは、横に十字キーをチョン押ししただけで2,3歩進むのです(パックランド思い出す)。
この仕様が色々なところに影響し合い、避け辛さになっているのだと思います。どれも避けやすそうに見えるのがプレイヤー泣かせですね。

村が襲われている!

先ほどのコアクマン族の女性アンディは「村へ先に行っている」とサンドラに先行しましたが、そのコアクマン族の村が襲われていました。これもみかづきおうの仕業でしょうか。
おのれ、みかづきおう! 
よく知らんけど、悪い人っぽいな。

ばたーっと倒れている住民たち
サンドランドと同じじゃないか

その後、アンディさんと合流し、協力して山の中枢への入り口をこじ開けます。またもグルグルパンチの出番!
月めがけて…シューット! 月がくっつき扉が開きます。
これがボス戦の伏線になっていたとは、やりますなぁ。

開いたぜ!

荒れ狂う内部

内部は今までの道のりと比べても難しいギミックが多い。
今まではお客さんのおもてなし気分だった敵さんも、ギミックはもちろん、明確にこちらを倒しに来ています。ここまでむき出しの殺意もこのゲームでは初めて。腕が鳴ります。(残機80体やられました。)

カルシファーみたいな敵さん
ホーミング+高耐久
炎を降らせる背景の仕掛け
せり上がるマグマ
ヘルフレイムピラー(仮)

特に「炎を降らせる背景のしかけ」と「ヘルフレイムピラー(仮)」にはとても手を焼きました。

・炎を降らせる背景の仕掛け
ボワッと空中に炎を5つくらい吐き、だいたい均等な間隔で降らせて来る。
→チョン押しで2,3歩動くのでサンドラさんでは避けにくい
→当然足場も上下あるため大ジャンプをしないといけない
→画面外にも当たり判定があり、まだ降ってきていない吐き出された炎で1ミス。

間隔が広い場所は一か所だけ
右の足場は通常ジャンプでは届きません
吐かれる間隔も早い

・ヘルフレイムピラー(仮)

火の海が一定時間でせり上がってくる。着地点にも炎。
→炎が下がる前に次の足場に移動しないと間に合わない箇所がある。必要なのは早めのジャンプと勇気。

◎攻略のポイント
☆ジャンプ後に十字キーから手を離すことでサンドラさんが滑らず、ピタリと止まれる(ピラーの攻略に必須)。
☆ピラーは何秒で下がり、何秒で上がってくるか覚える。約3秒でした。
☆きちんとチェックポイントでみなしてくれるため、残機8機でしっかり乗り切りましょう。良ゲーだなぁ。

頂上付近は移動床!

マグマ地帯を越えたら横へ上への移動床。ここでもサンドラさんの移動のクセで何度もやり直しを食らいます。
どなたか、もしご存じの方がいらっしゃったら教えてほしいのですが、サンドラさんの大ジャンプが中ジャンプになってしまう原因は何なのでしょう。
大ジャンプで行くべき部分でタメジャンプを出すのですが、中ジャンプになってしまい、落下。ステージ3でこれなので、今後はよりシビアになっていくことが考えられます。より確実に大ジャンプを出さないと、連続ゲームオーバーの地獄は目に見えています。

以下、私の実践結果
・溜め過ぎてはいけない。
・歩きが走りに変わってから、一瞬だけ溜めてジャンプすれば大ジャンプが出やすい。
・歩きで溜めてジャンプしても大ジャンプが出る時がある(狭い足場)。その時はほとんど同時押しくらいの感覚で横ボタンと溜めボタンを押して成功する。
サンドラのジャンプは謎が多いです。

山っていうか浮島じゃんか…


決戦、みかづきおう!

浮島を渡り切り、ついにみかづきおうとの対決!
通常攻撃は効かず、相手も体当たりをしてくるけど、当たってもこちらの致命傷にはならない。
不思議な勝負に入り口の岩扉の仕掛けを思い出します。
「そうか、グルグルパンチか!」
そう、この戦い、まさかのグルグルパンチで行う押し相撲!
相手を浮島から押し出した方の勝ち!!
それがわかれば話が早い!
私こと紅葉は一定間隔で同じ操作をするのは得意なのだぁ!
ε=(゜▽゜)フンスー
にしてもサンドラさんのグルグルパンチはどうやって宙を舞っているのだろう。気合かなぁ。
なぜかアシュラマンを思い出した(8を横にしてム、ムゲンダイ!)。

狙うは頭ぁ!

みかづきおうの王たる所以(ゆえん)

みかづきおうを落っことしたら、そこにはひかりのかけらが!
これで2個目です。でもあと5個もどこで手に入るのだろうか。
まぁ、それはそれとして、いつものやつをテーレッテー!♪

ゲットだぜ!

そしてお母さんアンディも子どものサビーヌに会えた様子。よかったよかったと、安堵したのも束の間! 
そこに現れたのはみかづきおう!
「しなばもろともだ!」と、りゅうせいぐんを呼び寄せ、山を破壊しにかかります!!
あ、あのー、あなた、落ちただけやん! 
しかも這い上がって来てるやん、無事やん!
どうして死なばもろともなのよ…しかもりゅうせいぐんを呼び寄せるとか。
技がポケ〇ン並みにおばけですね。
でもまさか体の内部は「相撲で負けて」ボロボロなのか…?
それともメンタルが豆腐なのか…?
でも火山にりゅうせいぐんとか、サンドラさんの命運もここまでのようです。(;△;)

どう見ても無事そうですが
しなばもろとも!

そしてせっかく出会えた親子も離れ離れに…? か、火山の爆発ですよ…?
(;゚∇゚)

離れ離…れ?

そしてサンドラさんも別の山の城まで吹き飛ばされてしまいました。

ふきとば…

なんかもう色々と言いたいことはありますが、
火山、凄いエネルギー、爆発、生存…
私はサンドラさんがあの人に見えてきました。
岩がちょーど保護壁になってくれて、漁船にでも助けられたのでしょう。
第1話の伏線を回収して次回予告です。ノックしてもしもーし!!

次回予告

鋼の肉体を持つサンドラさん。吹っ飛ばされた先は別の山。カルデラ山にそびえ立つその城は、自らが出す水によって水没しかけていた。他に行く当てもないサンドラさんはその城の謎に首を突っ込むことにした。
次回「水面のハゲタカ」でまた会おうぜ!

次回の宿敵はこいつだ!

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