レトロゲーム日記 超魔界村 最終回 あの日の約束を果たす日
こんばんわ、読者様。
先日、友人と兵庫県にレトロゲーム探しに行って参りました。友人はレトロゲームには全く興味がないにも関わらず、それでも私の道楽に付き合ってくれる稀有な人です……ありがたや（ ー人ー）
そして帰りに神戸中華街で肉まんを買って帰りました。友人は酒飲み。私は下戸。それでも互いに肉まんは美味しかった…！友情とは、ある１点でも共通の価値観があれば生まれるものだと再認識しました。それが多ければ多いほど、長い付き合いになってゆくのでしょうね。
さて、それではご報告へ移らせていただきます！ 果たしてアーサーは無事にクリアできたのか。はたまた巻き戻し制限の１００回に引っかかってしまったのか。今回、いよいよ最終回です。
この記事は状況報告、感想のような形なので、ある程度のネタバレは含みます。ご注意ください。
また、今回プレイする超魔界村はNintendoSwitchOnline版です。以下の機能を惜しげもなく使用して何とか完全クリアしてゆきますので、ご承知おきください。
・巻き戻し機能（死んだところを巻き戻せる）
・どこでもセーブ、ロード機能
巻き戻しを使用した回数はカウントしていきます。目指せ１００回未満！
※ゲーム画面の著作権はすべて権利者にあります。素晴らしいゲームを世に生み出していただき、ありがとうございます。
この記事に関して、筆者は以下のガイドラインを遵守しているつもりです。
カプコン動画ガイドライン（個人向け） | カプコン 製品・サービス情報 | CAPCOM (capcom-games.com)
まずはアリーマーを倒さねば！
６面が開始される。まず出迎えたのは「チビアリーマー青」と「鳥の頭」。チビアリーマーは壁の中の安全地帯でアーサーをしばらく様子見し、体当たりで攻撃してきます。地味に横に動いてきて鎧が外されるなんてこともしばしば。
鳥の頭も耐久力が高く、何度も攻撃を当てないと倒れません。ポイントは首を伸ばして来た時にまとめて攻撃を浴びせること。腕輪は至近距離なら攻撃力が高いので、連打で２回は当てたい。タイムも気になるところ。ここは時間との闘いです。
先ほどの回廊で死ぬことはないのですが、鎧を外され、その先のレッドアリーマーの餌食になるというパターンに嵌ってしまい、４ミス。ここは勿体ないので残機を削ります。道中のドル袋を何個か集めたらコンティニュー回数が増えるようで、もう少し残機には余裕がありそうです。
ポイントはいかに鎧を温存するか
レッドアリーマーが居る場所の近くにある金のドル袋。鎧を温存していれば、それを取る動きをすることで緑鎧入り宝箱が出現します。ただ、パンイチでは宝箱の中身が武器になってしまい、鎧は出てきませんでした。しかしそれでもレッドアリーマーは追ってくる。逃げても無駄です。攻めねば！
レッドアリーマー破れたり！
２週目のレッドアリーマーにのみ、必勝法があります。まず、最初に対峙するときに彼は座っています。ここでジャンプを使って思いっきり近づき、レッドアリーマーが飛び立つときに至近距離の腕輪攻撃を一撃浴びせておくことで、必勝パターンに入れます。
あとはアリーマーが突進攻撃をしてきたら至近距離で腕輪攻撃を食らわせるだけ。最初の１撃と合わせて、２撃でアリーマーを倒せます。しかも攻撃を躱すことなく倒せるので回避が苦手な人ほどおすすめです。超魔界村では「様子見と攻撃は最大の防御」なのです。
鳥頭と幽霊地帯
この後は鳥頭２体に挟まれる場面です。手前の鳥頭が頭を伸ばして来ても当たらないギリギリの場所。そこで弾を躱しながら、なるべく早めに片方ずつ２体倒します。ここでも結構残機を削られます。特に弾をジャンプで躱した後に、もう一方の鳥が弾を打ってきて、避けられず……というパターンが多かったです。でも巻き戻しは使わない。やられて、攻略法を考えて実践。ここぞという時までは。
その後は幽霊地帯。ここは２段ジャンプで届く高さをしっかりと何度もやられながら確認しました。その結果、偽宝箱（敵）のいる場所が最適な二段ジャンプポイントと判明。ささっと倒して、ささっと登りましょう。
魔王アスタロトと魔王ネビロス
緑鎧を保ったままボスまで来れたので腕輪の射程に余裕が生まれます。射程が長いだけで凄く戦いやすい！ 気付けば赤色のアスタロトは倒しており、あとは緑色のネビロスを残すのみ！ しかし、ネビロス、硬い！！
ラスト１０秒の接戦
ここで鎧が無くなるのは命取りなのでここで巻き戻しを解禁。鎧が無くなったら巻き戻し、射程を長く保ちます。４回巻き戻しを使ったあと、ラスト１０秒。もう倒れてくれ！！ と祈りつつ攻撃をしますが、敵の炎に当たり、鎧が剥げ、パンイチに。もう時間の余裕がない！ 巻き戻しか、いや、ここは！
「なんとかなれぇー！」という気持ちで、無敵時間を使って特攻。頭に３発至近距離で腕輪を当てます。すると、やっと溶けてくれた……。
いざ、ラスボスへ
ラスボスは魔帝サマエル。とんでもなくデカい体ですが、きっと弱点は頭。そこまでは敵の攻撃と同時に出る動く足場を使って登らないといけません。放射状に飛ばされる敵の攻撃を何度も食らい、サマエルだけで１４回白骨化。もちろんコツを掴んでいないので巻き戻しは使いません。
差す光明
やられるうちに敵の動きが見えてきました。どうやらサマエルの左足、または右足に重なるようにして待機しておくと放射状のビームは食らわない様子。そこで待機しつつ、動く台に乗るタイミングを計ります。タイミングが分かれば後は登って頭に攻撃を浴びせるだけ！ 焦らなくとも１回の登頂で４回は当てられます。ここでは放射ビームを出すタイミングをずらしてくる時があるので注意してください。その時は無理に攻撃に行かず、次を待った方が無難です。台に安全に登れるのは台が出るのと攻撃のタイミングがほぼ同じ時のみです。放射を躱した瞬間にジャンプ！ 遅ければ届きません。タイミングを計って２段ジャンプしてください。そしてついに…
ひっめぇぇぇぇ！！
やっと３０年越しに姫との約束を果たせました。超魔界村完全クリアいたしました！ 巻き戻し記録は８９回でした。危なかったですが、１００回はなんとか守れました。巻き戻し機能とセーブ機能が無ければここまで来れなかった。仕事しながら家事しながらとか、機能なしでできる方はそれだけで尊敬します。あー、よかったぁ……クリアできた……。
まとめと総評
超魔界村。私が１０歳になるかならないかの時に初めてプレイしたアクションゲーム。その難易度たるや、人を寄せ付けないほどの高難易度。しかし、なぜかそれに引き寄せられるゲーマーがまた一人、また一人。そしていつしか超魔界村は知らないゲーマーがいないほどの有名ゲームになっておりました。
超魔界村は人の癖、安易な行動を狙った足払いや対空攻撃を適格に入れてくるゲームです。待ちガイル系のゲームと言えるでしょう。皆様も機会があれば是非、NintendoSwitchOnline版の超魔界村をやってみてください。私でも完全クリアできました。
今回の「巻き戻し１００回ゴルフ風チャレンジ」もおすすめの遊び方です。紅葉は１１アンダー（－１１）でした。
挑戦者求む……！ すぐ抜かれそうだ(;・∀・)
それでは、つたない文章でしたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。また見直して感想を追記します。良かったら、たまに見に来てやってくださいね。最後にアーサーとお姫様の２ショットでお別れです。二人の仲がいつまでも睦まじいものでありますように。
でわでわノシ
このあと二人の一枚絵がありました。
是非プレイしてみてくださいね(^^♪
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