【木曜日】 水圧で制圧
ひゃっほーーーーー!!!!
こんばんは。とある記念にリンドールもらって、ほくほくの坂です。元からチョコ好きな私なのですが、リンドールは特別好きなのです。
今年の1月から。
というのも、大好きな伯母の好物がリンドールと知ったのが、今年の始め。私なんかよりも歴の長いチョコ好きである彼女の一番好きなのが、リンドールなのだそうだ。
「じゃあ私も好き」
…ってメンヘラ彼女かよと思うかもしれませんが、言っとくけどそんなん、リンドールなんかみんな好きやろ。「良いな」と思ってた芸能人のこと、「わかる! 私もすき!」っていう友達が現れたら、完全に「好き」のスイッチがオンになる、みたいな現象、あるやろ。せやろ。
というわけで、今年から私のイチオシチョコはリンドールです。でもどう考えても高いので、特別な時にしか食べません。お腹も壊すし。
願わくば、ボールプールのように、リンドールのプールに浮かびたい。そこでは、いくら食べても下痢しない、太らない。
そんな夢の世界。
そうそう、重い腰を上げて、ようやく見出し画像を変えました。ハネサエさんに「るいすさんは娘さんの絵がいいよ」と言っていただいていたので、娘の絵を採用し、無事カオスみのあるものができました。
前はあれだけ絵を描いていた娘ですが、ここ最近はあまり筆をとってくれません。何か書き出しても、ギャーッと塗ったり線を引いたりして、顔を描くこともまれ。
そんな彼女は最近、「しない!」と、「NO」の意思表示をするようになった。「嫌な時は、いや! って言うんだよ」と、けっこうしつこめに「いや」を教えてきたはずなのに、いつの間にか彼女が身につけたのは「しない!」という単語だった。
*
今日は夫が有給を取ってくれる日なので、朝から寝坊。この朝寝坊が何より嬉しい。リンドールくらい嬉しい。ゆっくりのそのそ起きて、10時にリビングに顔を出し、夫とマリオパーティをする。立ち回りが下手すぎて負けて悔しい。
いっぽう、パパとママが一緒にゲームをしているのを見て、嬉しすぎて楽しすぎて、ソファの上でビッチンビッチン跳ね回り「いぎゃーっ!!!」と絶叫する娘。パパママの持つコントローラーを見て、黒くてボタンのついた「あたちのコントローラー」をいそいそと持ち出してくる。
「あたちのコントローラー」
おもちゃにされ、さんざんいじくり回され、時刻は狂い、挙句の果てにとんでもない時刻にアラームを鳴り響かせる、娘のコントローラー。
そいつをいじっていたかと思えば、画面にキノピオが出てくると「あっ! きのこ!」と叫ぶ。きっと彼女は、きのこが食べ物だとはまだ気がついていない。出しても食べてくれないしね。
「食べてくれない」といえば、案の定、先週好きだったひじきの煮物も早々に飽きられた。完全拒否ではないけれど、もう進んでは食べてくれない。まあね。私だって、「おばあちゃんって、なんで一回、ちょっと好きだって言ったものをずっと食卓に出し続けてくるんだろう」と思ってたこと、あるよ。そういう気持ちなんでしょう。
わかる、わかるけど、新しい献立が思いつかないんだもん。メニューを頭に描いては、「うちの子あんまり食べてくれなさそうだなあ」「あーうちの子好きじゃなさそう」と却下していく。毎度ヒット作を生み出さねばならない、敏腕プロデューサーの気持ち。似たような曲ばかりになっても許してほしい。
お昼、娘のごはんを作り終えた夫は、今度はいそいそと私のミシンを取り出してきた。数年前に買ったまま、結局私はまだ一度も動かしていない新品である。
娘の敷布団パッドのゴムがびろんびろんになって、それじゃどうしようもないということで私が手縫いで新しいゴムをつけたのだけれど、ゴムの端を処理していなかったせいか、洗濯でズタボロに取れてしまっていたのを再度手当するのが面倒でほったらかしていたら、いよいよ夫が見かねてどうにかしようと腰を上げてくれたのだった。
説明書を読みながら下準備をする夫。学生時代に触ったとき以来でウンウン唸りながら頑張ったけれど、大して進まなかった。その間娘はパクパクご飯を食べ、けっきょく時間切れ。おそらくは私がやったほうがもう少し早かったのだろうけど、夫が熱くなっているので手を出さないことにした。面倒くさいし。
「(慣れてないと)時間かかるで、ミシン」
「面倒くさいで、ミシン」
と予言していた私に、
「確かに、面倒くさかった…」
「見込みが甘かった…」
と、目標を達成せぬままミシンを片付けながら、しょんぼりと項垂れる夫。
だけど、見込みが甘いせいで飛び込んでみることができたり、行動に移せることって、ある。何もしなかった私と違って夫は偉いよなぁ…。と、私は私でうーむと唸るのだった。
リングフィットアドベンチャーと言う名の筋トレは今もぼちぼち続けているのだけど、やっぱりやっていると、体がキュッと締まってコンディション的にも良い。私は絶望的に腹筋がなく体幹も弱いので、フッキンリー(腹筋マッチョ)と闘っては翌日に筋肉痛になる。
スポーツは好きだしテニスもずっとしていたけれど、とにかく体幹が弱い。バスケやサッカーなどの「当たる」競技が嫌いなのも、きっとそのせいだ。
そして、おそらくこれは私だけの感覚なのだろうけれど、腹筋(丹田?)に力を入れると、だるく虚しい鬱的な気持ちが消え、心を捉え、地面を捉え、落ち着いた、充実した気持ちになるのだ。
何を言っているのかわからないと思う。
けれど本当に、「下腹部に充実感がないと体に力が入らず鬱的な気持ちになる」し、「下腹部に力を入れて体に芯を作れば、気持ちが安定する」というのが率直な自分の感覚なのだ。感情の身体性、とでも言うべきだろうか。
たぶん、だいたいの人は私よりもずっと、元から体幹がしっかりしているから分からないのだと思う。体幹がへにょへにょだと、体が分散してお腹のあたりが空っぽになって、気持ちまで空虚になる。
そして私がこの感覚を感じるのはいつも、腹筋を鍛え始めているとき。鍛えかかっては怠けて、結局ちゃんと「体幹が身につく」ことがないまま、この歳になってしまった。
今度こそは、「ずっと下腹部に充実感のある、芯のある体」を手にれたい。
今は生理から一番遠い時期で、したがって体の調子も良いのだけれど、なんせ排卵期に困るのが、おりものの多さ。でさでさ、
前回の生理で、このシンクロフィットを試してみたわけ。そしたらもう、めちゃくちゃ最高で。排卵期のおりもの対策にも使えました。すごい。不快感激減。考えた人天才。
しかもこれ、水に流せるの。すごくない? 液体吸収するモノなのに流せるってすごくない? ノーベル賞ものじゃない?
正直これを外すタイミングって、だいたいがお花を摘みながらお小水をするとき。だから、手を使わなくても取れるのよね。水圧で。おりゃっ! と。そんでもって水に流せる商品だから、あとはそのままジャバーっと、便器を水洗すればいいだけ。
すごすぎん?
だから外すとき、絶対みんな手なんかつかってない。こんなところでそんな詳細をおおっぴらにしているのが私ぐらいってなだけで、きっとみんなそう(水圧)してると思う。
めちゃくちゃ良い商品だから、みんなでたくさん使って、商品価格を下げてもらって、さらに使いやすくしませんか。
*
今日は、夫が主に育児を担ってくれたので、ずーっと語りたかったシンクロフィットの話ができました。男性陣が閉口しそうなリアルさですが(主に私の書き方のせいで)、生理が重くて困っているパートナーさんがいたら、ぜひおすすめしてみてください。
最近、ぐっと寒くなってきましたね。
心地よかった秋が終わって寂しいですが、クリスマスや年末年始などのイベントを楽しみに、寒さを乗り切れたらなと思います。
美味しいもん食べるしかないっしょ!!!!!!!
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