【勉強記録】『SQL ゼロからはじめるデータベース操作』を読んだ感想
どうもお久しぶりです!椛です。
2021年になりここ最近は自由に勉強できる時間が増えたこともあり、
今週は積読していた技術書を使ってSQLの学習を行っていました。
タイトルの通り下記の書籍を用いました。
学習期間は1/4~1/15くらいの約2週間。
一通り学習し終えた感想、この本のおすすめなところなどを本稿で
紹介していきたいと思います。
内容に関して
そもそもなぜこの本を使って学習しようと思ったのかというと、
PostgreSQLを触ってみたかったからです。筆者のSQL学習歴はOracle databaseのbronze資格取得の学習を3か月くらい、その間にローカルのPCにMySQLをダウンロードしてサンプルを触った程度です。実務経験は無く次の現場でPostgreSQLを使用する予定。
今回学習した本では、PostgreSQL環境をデフォルトとして推奨しています。
(他のMySQL、Oracleなどの環境でもコードを実行できるような補足はあります)。
せっかくの機会なのでPostgreSQLを実際にインストールするところから学習を進めました。環境構築に関しては本を見ながら進めていけばそれほど迷うことは無いと思います。筆者はWindows10にインストールしました。
注意点としては、インストール先をProgram Files直下に指定するとうまく起動しない場合があるので、必ずCドライブ直下に保存してください。
(実話:適当にインストールしてあとからコマンドプロンプトで起動せず、迷ったあげくアンインストールして入れ直しました)
環境構築ができたら後は実際に本に記載されているSQL文を入力していきましょう。CREATE TABLE文でテーブルを作り、INSERT INTO文でデータを挿入していく箇所が結構でてきます。他にも自分でオリジナルの表を作ったりするといい勉強になるのではないかと思います。
そもそも「データベース」ってなに?っていうところから話を始めてくれるので全く予備知識の無い人でもある程度理解できる本だと思いました。
最後の第9章ではJavaからPostgreSQLへ接続する方法について記載されており、実務的な内容も含まれています。
総評
『ゼロからはじめるデータベース操作』という書名だけあって、
SQLやデータベースを学習する最初の書籍として駆け出しエンジニアなどに
おすすめの本かと思います。優しすぎず、難しすぎず、必要なところを実際に手を動かしながら学習できるところが良いです。
この本を足掛かりに、もっと高度なSQLや、PostgreSQLの資格である
OSSDBの学習に繋げていくのもいいかと思います。
以上です!最後までお読み頂きありがとうございました!
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