相談ができない

これまで様々なことで何度も悩みを抱えてきましたが、昔に一度だけ誰かに相談したことがあるだけで、それ以来悩みについて誰かに相談することをしなくなってしまったんですよね。
理由は単純で、悩みに頭を抱えるストレスよりも人に相談するという行為へのストレスの方が大きかったからです。
「自分なんかにこの人の時間を使わせてしまっている。」という強い意識が拭えないんです。
そんなこんなで拗らせてしまい、仕舞いには妹に「にいには人に悩んでることも悩んでるそぶりすら表に出さないから、にいにが悩んで追い詰められていたという事実が明らかになるのは問題が解決した時か死んだ時だと思う」と言われてしまいました。僕はその通りだろうと深く納得しました。
もはやこの欠点を是正しようとも思えません。というか無理だと思うので諦めてしまっています。
悩みが大きければ大きいほど相談相手にかける負荷が大きいだろうと思うので、とてつもない悩みに直面してそのうち潰れそうですね。
しかし、こんなに人に相談することが苦手な僕ですが、誰かの相談を受けるのはどちらかと言えば好きと言えます。不思議ですね。

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