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なんかマーク・ストロングにぜんぶもってかれた

こないだ
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」という
映画を観ました。

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脚本が「ダウントン・アビー」の脚本家
ジュリアン・フェロウズさんということで、
おおこりゃ面白そうだぞと。

お話はてっきり全生涯かと思いきや、
女王即位直前~即位~アルバートと結婚して
まもなくくらいまででした。

それでも面白かったです、いろいろ。
お母さんに超過保護にされてて、
18歳だかそのくらい、
もうそんなに大きくなるまで
お母さんといっしょの部屋で
寝起きして(させられて)たっていうのは
本で読んで知ってたんですけど、
まさか階段の上り下りまで誰か大人と
手を繋がなきゃいけなかったとは…。
本人もさすがに嫌だったようで、
女王になって真っ先にしたことが
お母さまの部屋から私のベッドを運び出し
なさいだったのが笑えました(笑)


そんなかんじでいろいろ面白かったのに、
最終的にマーク・ストロングに全部
持ってかれる事件が勃発して
ほとんどの記憶を失うことになって
しまって…

すみません、
何を言ってるかわからないですよね。

あのですね、マーク・ストロングが
出てたんですよ。
ヴィクトリアのお母さんの愛人みたいな
立ち位置の、コンロイって人の役で。
(しかも今回
毛があったのでしばらく気づかなかった)
お母さんとタッグを組んで
ヴィクトリアの後見人になって
即位した暁には言いなりに操ってやろう
的な野心のある、そんな役どころ。

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マークストロングコンロイ⬆️

最終的に失脚してお払い箱になってしまい、
途中から消えてしまうので脇役では
あるものの、そこはやはり
マーク・ストロングなだけあって
なんだか心にひっかかる存在感を残して
いったわけです。

なので観終わってから、
ほんとにいたのかな?と思ってちょっと
調べてみたんですね。

そしたら普通にジョン・コンロイで
wikiが存在していて、
失礼ながらまさか個人でwikiが
あるほどの人とは思ってなかったので
ちょっとびっくりしながら
覗いてみました。

なんと肖像画付きのwikiでした。

この瞬間です。

というか、その肖像画にです。
すべてかっさらっていかれたのは。

では、ご覧下さい。

ジョン・コンロイ(本人)⬇️

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マーク・ストロングじゃねぇか!!!!

そのものじゃねぇか!!!!

もういっかいマークストロングコンロイ⬇️

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完全に一致どころの騒ぎじゃないよ!!

これは
ジョン・コンロイの肖像画っていうか、
ジョン・コンロイのコスプレをした
マーク・ストロングの肖像画じゃねぇか!(笑)

こんなに似せる必要あります!?🤣💨💨💨💨💨

もうこのインパクトが強すぎて、
頭真っ白になっちゃったのです。
もう他のことどうでもよくなっちゃった(笑)

わかっていただけますか?
わかってほしい。


あと覚えてるのは、
観終わってからわかったんですが、
ヴィクトリアの吹き替えの声優さんが
「ダウントン・アビー」の
クローリー家長女メアリーちゃんと
同じ声優さん(甲斐田裕子さん)
だったってことです。

それぞれ全然印象の違う声だったので
最後までわからなかったけど、
ただヴィクトリアがキレ散らかした時、
なぜかふとメアリーちゃんを
思い出したことをはっきり覚えています。

あとで知ってから、
ああキレ方にこの声優さんの特徴が
表れていたんだな、と納得がいきました。

いいキレ方なんですよねすごく。好き(笑)

ただキレ演技がなかったら本当に
気づかなかったと思うので、
本当にこんなに全然違う声が
出せるんだな、声優さんてすごいなと
思いました。
(ちなみにヴィクトリアのお母さんは、
同じく「ダウントン~」の
メアリーちゃんのおばあさま・
ヴァイオレットおばあさまの声優さん
(一条みゆ希さん)でしたが、
こちらもまったく同じ人とは
わかりませんでした…声優さんほんとスゲエ)


そんなかんじでした。

なんだこの感想(笑)

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