「コーチングが人を活かす」
鈴木義幸さんの上記本を読みました。
省察的実践家の本は難しく、ちょっと休憩もかねて。
半日でささっと読めました。
ポイントが実例とともにものすごく端的にまとまっててすごい想像しやすかったです。
相手の中に青写真が目の前にはっきり見えるようになるまで質問を変えていく、
その青写真があれば人は行動できる、
そして、期間を決めてその後の様子を確認していく、
というコーチの役割を知ることができてよかったです。
そして、一番響いたのが、なぜを使った質問についてのところ。
「なぜ〇〇がうまくいかなかったですか?」と聞くと
子供の頃から、なぜ➕怒られる、がセットの記憶になってるので、瞬間的に身体が固まりやすく大切な気づきに辿り着きにくい。
そのため
「なにが〇〇の妨げになりました?」と
なぜをなに、に質問を変えるだけで相手が考えやすくなるということが書いてありました。
これは、自分に置き換えてみてもそうだなぁと納得。
聞き方、面談の環境、普段の関係性、などなど具体的なポイントがわかりやすくてとてもいい本でした。
次回は「省察的実践家と訪問看護」を書きます。
まとめられるかな。
最近ほんと、午前も夕方も砂遊びで、帰ってくると家中砂だらけです。笑
自分の中にも、将来なりたい姿を青写真にして、具体的に一つ一つやっていかないと、日々に埋没していきそうです(^_^;)
頑張ります。
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