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早稲田LDP21年度スタート

21年度早稲田リーダーシップ開発プログラム(LDP)導入クラス、いよいよ始まりました。なかなかいい感じです。

今日は初回なので合同クラスからスタート。TAたちは受講したこともなかった対面授業でいきなり大勢の前に立って話しているのですが、堂々としていて感心します。
一方、例によってかなりのパートはTAたちに任せつつ、授業展開の中にちりばめるように置いて話していただいた先生方の言葉は、それぞれの方の個性や強みが表れていて、いいなと思いました。教員だから言えること、学生TAが言うから響くことそれぞれありますね。

そして、直接前で話はしないCA(Course Assistant)たちは裏方で走り回ってくれていました。早稲田では主に教材開発を担当するCAたちですが、初回を合同クラスにしようというアイディアは彼らの発案。全クラスでの一体感を作ろう、それと運営チームが全員発揮のリーダーシップを実践していることを見せようといったことが彼らの狙いでした。
でもこれ、コロナ対策の制約もあるし、2限目は各クラスに分かれるのでセットアップは二回やらないとならない等々大変になることは分かっていました(早稲田ではクォーター制で1回の授業が2時限連続なため)。また想定外のことがいくつか起きていました。笑(そこは経験豊富なイノベスト社の二人がカバーしてくれて助かりました)
でも、やっぱりやって良かったと思います。上のCAたちの狙いは果たせたと思いますしまた、1年間直接会えずのオンラインから対面に戻ったこのタイミング。みんなで寄ってたかってやっていることが明らかに分かる合同クラスから始めるというのはとても良かったんじゃないかと。また同日にある2限目を各クラスで行うのも、クラスとしての一体感を作ったり、合同クラスで聞いたことをワークで実践してみたりと、この立て付けであることを活かせたと思います。合同クラスでも個別クラスでも受講生が全体に対して自然に発言していたりにこやかだったのが印象的でした。

と、自画自賛のような書き込みになってしまいましたが笑、また来週からの第2回以降が楽しみです。^^

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