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非常識な成功法則|7ステップで解説|目標を書く方法をご紹介します

非常識な成功法則という本を読んだことがありますか?
この本の目的はズバリ!あなたの年収を10倍にすることです。

本の表紙には「買わないでください!」と大きな文字があるインパクトの強い本です。読む前から引き寄せられる不思議な本です。一般的な自己啓発の本は違い私のような普通の主婦でも実践しやすい内容となっています。

今回は、夢を実現するための方法を7つのステップにまとめました。

このステップ通り実践すれば、あなたの年収は10倍になるでしょう。
是非ご覧ください。

目標は紙に書くと実現する!7つのステップで解説します

良い目標を設定する上で大切なのは自分が本当にやりたいことを見い出すことです。

良い目標と悪い目標とは?
良い目標:現実に向かってあなたを自動操縦するもの
悪い目標:障害が生じ、挫折しやすいもの

ステップ1 「やりたくないこと」を書く 

「やりたくないこと」を明確化することにより、本当にやりたいことが見つかります。揺れ(お金の軸と心の軸)の両極端を意識する。
そのために、まずやりたくないことを書き出しましょう。いまの人生でこの瞬間に消し去りたいことを書きましょう。自分勝手に自分の汚い面、エゴをそのままぶつけること。


ステップ2 「やりたいこと」を書く

「やりたくないこと」を明確化してから「やりたいこと」を書くことで、する作用と反作用の法則が起こる。つまり自分勝手に「やりたくないこと」を100%通すなら、自分が選んだ道では120%といわず200%やろうという気持ちになるはず。

では、さっそく書き出しましょう。何も制限を加えない。やりたいと思うものはすべて書いてください。現実しそうもないもの、バカげたことでも、期限もこだわらない。感じたことをそのまま。


ステップ3 「やりたくないこと」・「やりたいこと」に決着をつける

やりたくなくても、やらないといけないこともある。学ぶべきことをきちんと学ばないで放り出してしまったらまた、同じ事が繰り返しおきてしまう。その為に「やりたくないこと」・「やりたいこと」に決着をつける必要があります。

その方法が
自分に向かって質問をすること(第7章の習慣を参考)

・本当にやりたくないのか?
・次のステップに進むために、現在の経験からすでに十分な学びを得たか?
・もしまだ学びを得ていないとすれば、十分な学びを得るために何をする必要があるのか?
・それはいつまでにやるのか?

今が現在やっていることを卒業するタイミングかどうかを判断します。
自分のやりたいことが世間的な手垢(てあか)がついた目標ではないことを確認します。

ステップ4 ミッションを見いだす

ミッション=使命感=人生上の目的意識をもつ
ミッションを見いだすことでやりたいことの実現するスピードが速くなる。

書き出しましょう(P79の会話を参考にすると書きやすい)
・自分の命があと半年しかなかったら、何をやらなければならないか?
・その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何か?

※他人に押しつけない内容になるように注意して決めましょう。あくまで自分のためになる内容です。


ステップ5 目標を紙に書き、眺める

目標を書いた紙を、夜寝る前にボヤーッと眺める。
そして朝起きたときに、またボヤーッと眺める。

ポイントは紙に書かれた目標を眺める、という習慣を持つこと。これが凡人と成功者との大きなを違いをうむ。この習慣の作り方が年収10倍にできるかどうかの重要なカギとなります。

①目標設定するときは現在進行形で書く
「〇〇する・〇〇になる・〇〇できる」

②目標を眺めながらニタニタすることが効果的だ
眺めることを習慣にする

③クリアファイルに閉じて持ち歩く
クリアファイルでなくてもいいので、目標や願望を携帯しやすい形にまとめることが大事です。

目標を眺めることで、目標を達成するためには、どうしたらいいか?という質問を心で無意識に考えるようになります。

・この目標に一歩でも近づくためには、今この瞬間に何をすればいいのか?
・この目標を現実にするためには、いったい何が必要だろう?
※答えを探そうと努力しなくていい!ただ、心に質問してあげるだけでいい


ステップ6 さらに、目標を加速させたい方は

毎日目標を10個書き、その中から最も重要な目標を1つ選びます。
その重要な1つの目標に対して「SMART原則」に基づくように目標をたてる

日常の目標設定としては、もっと身近な目標を作る必要があります。
つまり、大きな長期間にわたる目標だけでなく。数ヶ月~1年程度以内に達成できそうな目標をたてる。
「長期目標」と「短期目標」をバランス良く取り組むことで挫折することなく目標達成に向けて進み続けれます。

「短期目標」の設定を達成するための指標として「SMART法則」があります。

S(Specific):具体的である
M(Meaurable):計測ができる
A(Agread upon):同意している
R(Realistic):現実的である
T(Timely):期日がある

例:「豊かになる」という目標をSMART法則にあてはめて考える
S:年収アップ
M:1000万円
A:この年収は確かに必要だ
R:そのくらいは達成可能な数字だ
T:来年4月30日までに
「豊かになる」→「来年の4月30までに年収1000万円を達成する」

ステップ7 自分の都合の良い肩書きを持つ

自分は凡人だというイメージを持っていたら成功者にはなれない

セルフイメージが大事=影響力が強い

今までの自分と決別する上で、新たな肩書きを作り、そして外見を変えて、新たな自分を演出する。

肩書きを考えましょう
「スーパー〇〇、ウルトラ〇〇、〇〇のエキスパート、〇〇マスターなど」。そして、そのような肩書きにふさわしい服装、髪型、持ち物は?

まとめ

あなたの年収を10倍にするための方法を7つのステップでご紹介しました。
「やりたくないこと」・「やりたいこと」を書きだし、その内容に決着をつけ、さらにミッション(人生上の目的意識)を見出し、目標を書く。その目標をクリアファイルで持ち歩き、朝晩とニタニタしながら眺め、さらに毎日短期目標を10個書き出す。10個の短期目標から最も重要な目標をピックアップしSMART法則に基づくよう目標を書く。合せせて、自分の肩書きを考えセルフイメージを持つことも大事となる。
目標を紙に書き、眺めることを習慣にすることで無意識に潜在意識に働きかけることこそが成功者への道となり、あなたの年収を10倍にすることにつながります。

さあ、さっそく紙に書いてみませんか?

おすすめ動画

やることを8つの習慣を分かりやすくまとめている動画です。
1度本を読んでも忘れてしまうので、1ヶ月に1度などマイルールを決めてこの動画を見直すのがおすすめ。何度も何度も繰り返し見ることで習慣化できるはず!!!


おまけ

ここからは全体的な本の流れになります。詳しく知りたい方はご覧ください。

ステップ8 カセットテープ(YouTubeや音声など)を繰り返し聞く/P128

ステップ9 フォトリーディング(速読)/P137

ステップ10 トノサマバッターセールス/P160

ステップ11 お金を溺愛する/P190

ステップ12 第7章 決断は思いきらない/P224

ステップ13成功のダークサイダーを知る/P240


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