本日のザラバETF日経レバレッジ収益について27 2月27日/ 2月収益200万超え。買い手不在と調整相場の中の立ち回りについて
こんばんわ、実は今日、PVEXPOに行ってまいりました。
カナディアンソーラーとかメガソーラー系のブースも見に行きましたがう~ん、だんだん目ぼしい新しい物もありませんでした。太陽光業界の閉塞感が非常に感じられたのですが、まあこの手の話はまたいずれ。
そんな中、今回僅かながら参加しましたので成績を発表します。
114,130円の収益!!
まあこれは前日の買いポジションを清算した収益が8万円前後で残りはスキャで利食いを取っての最終価格です。
1月が何度か焼け焦がされながら40万の収益だったのですが2月は大きく勝ち越して収益を
2,003,838円
と大きく収益を上げる事が出来ました。明日200万とか損するようなポジションはないので200万以上は確定となりました。
1月と2月のやり方の違いを分析すると
・社会情勢・景況分析の割合
・チャート分析の割合
・損切りに対するタイミングの入り方
・ETFの板とチャートからのスキャの売買のスピード利確
という考えで株をやっていた事です。
指数やオプション手口の分析をされている方の考えも参考していますが、現状の日経平均が下げていても社会情勢や景況から下げているのは調整的側面なのか、売り手仕舞いなのか、日経平均の海外投資家の価値の側面や今いる個人投資家らの心理状況からショートを入れると分析していてもロングを継続するといった読みが大きく当たっていた事で損害が少なく逆に勝ち越す局面が増えた事です。中短期のスイングもこの点で、ここまで上げるという上昇局面を読みあげて100万近い収益を上げた点も2月のトータル収支のアップになった要因でしょう、
逆に少なくなったのはチャート分析の点です。エリオット波動やボリンジャーバンドをチャートに入れて考えていたのが1月でしたが、2月は転換線と基準線とSMA線により雲の状態と平均線を見て軟調時の相場の方向性を探る程度に留まりました。
これも株価が米中貿易協議にダウが反応、為替が反応、その他の景気指標のダウの増減よりもそちらに着眼点を置いた相場反応が一番あったのでチャートから統計数を測る面の優位性が少なく感じました。チャートの形成ラインで相場を読んで肝心の景況を見過ごしていた方のツイッター等でも見誤ってマイナスを出す展開が見られましたので、市況の頃合いによって「何を」重視するか変えたほうが良いのは間違いないでしょう。
損切りも実際行ったのは2回です。
株価上昇の上値までを確信したときの両建てのショートを「損切り」してロロングをスイングしたとき(これで23万損して100万以上プラスになった)
本当に読みに失敗して泣く泣く損切りしたタイミング
後は両建てで逆指値からマイナスをちょこちょこですが、自分の意志、思惑の中で行った損切りは意外に少なかったのと自分の意志・分析でしか損切りしていないという点です。ツイッターでも良く言ってますが、機械的損切りというのは自分の判断ではなく個人の意志を介在しない手法で間違いないのですが、市場があらゆる政治的局面で上昇と下落が行ったり来たりする局面では得策ではないという事です。今切って後で数日後には下がったり上がったりする事で持ち越していたら利益を出せた局面があったり、損切りして再度エントリーしてまた逆方向に行く往復ビンタ等で焼かれる人もツイッターで良く見受けれました。
東京みっくs氏も機械的損失を推奨していて、間違いなく正しいのですがこれは下降トレンド時市場で上昇局面のみの読みがはずれたときに介在しない即座の判断が重視されます。微上昇、ヨコヨコ、軟調を繰り返しながら政治的社会情勢の様子見でトレンドを形成する局面で、政治家の一言二言で急降下しますから今はお守りの両建てポジションでの損失はあってないようなものと判断できます。
実際中期的ショートの建て玉を複数所有していましたがきっちり利益を上げて清算できました。これはただ何となくお守りにしているのではなくこうした局面に必ずなるという読みがあるからです。
前月というより遡って1年前の相場観とは正直まったく別物の考えで株をやったのが大きな勝ち越しを得られたと私は確信してますのでとても満足しております。引き続き勝ち越せれば計算上は後3か月前後で1000万のショートを無くしてフリダシに戻せる事になります。
実は今の勝ち越し額と自分の抱える損を計算したら思わぬプラスがあったので喜んでいましたけど、これは実際に借金を清算できたときに発表したいです。今調子こいて発表して、また3月4月に負け越してぬか喜びに終わる可能性もありますからね!そう考えると後3か月間2月の勝ち越しをしなきゃならないなんて、これ無理ゲーry
さてそんな中、短期筋の読みと中期筋の読みをしておりますが今後市場はどうなるかと3つの視点で考えます。
・社会情勢局面について
まずダウ平均ですが、例のパキスタンの空爆報道で為替と株、メキシコの壁問題の余波など思わぬ所から余波の下げを喰らっています。
この報道を皮きりにリスク回避のドル売り円買いに発展しました。
前回の記事でも書きました。戦争状態となれば終結までの時期なんてわかりませんし、何年、下手したら何十年もこの報道が付きまといます。株にとってはあまり良い方向には絶対になりません。
国境の壁問題の予算の捻出を投資家が懸念材料に結び付けられる要素になりそうです。このニュースだけなら一時的余波と見られますが、どうも株には結びついたマイナス方向を出しています。そもそも下げるときはきっかけなんてなんでも良いのです。株は複合的要因で上げ下げをします。
それとダウはどんな局面でも粘り腰でどのような局面でも強い地合いでした。本当にどの局面もです。やや「過熱感」を出していて26,000ドルの突破にかなり時間かけていました。米中貿易問題の関税延期で無理やりこの壁を突破した事で景気と業績と株の数値がやや乖離していた可能性があります。
つまりダウ的には25800~25990ドル前後こそ今の適正値ではないかという考えがあります。
相場も関税の延期だけでは、その場しのぎの先送りと気付き買い材料難に陥り、そろそろ売り手口やショートポジション側が売りやすい、また過熱感を冷ます展開になってもおかしくないと考えます。ダウが下がれば日経も後追いで下がりますのでダウのみの視点で書いております。何故下がるかは次の視点です。
・買い手不在。ヘッジオプションの割合で動いている日経平均株
これは投資リサーチ会社やツイッターからも見る事が出来ます。
株暴落により日本の個人投資家がいなくなったのが良く分かる話です。
株が安定した投資運用先と見ている方は少なくなりました。日本が株価を上げているのは個人の熱が相場にはまったく見えてこず、あらゆる思惑が相場に反映されている海外投資口の思惑通り動いてるかもしれません。皮肉にも日本の買い手不在の状態ですが海外の方がまだ日経平均株を売買をしている状況なのでまだ活況を感じられるという事ではないでしょうか。
そのため今日の上げにしても、ダウとの連動価格差の開きのポジション調整をしているものと考えています。今回のように買い手不在で海外の方も買っていないとどうなるかといいますと
軟調にもならず停止状態になりました。ツイッターでも書きましたが数時間10円幅の売買が約定せずずーと執行中のままだったのです。活気云々のレベルを超えて、あれ?入る所間違えたかな?過疎化が続いた農村かな?みたいな錯覚を覚えました。これで海外投資家も投資先をはずしてきたら本当に末期レベルでオワコンになるでしょうね。
・MSQの思惑
良いニュース、良い地合い、ダウの上昇が続くなら何も心配していませんが、買い材料難と米中貿易が関税以外の取り決め以外先延ばしの方向も想定すると、活況の介在がない今だからこそ売りの仕掛けが通るという予測ができます。ですので時期が時期的に警戒をしてノーポジか、ショート手持ち多めにするのが無難ではないでしょうか。
以上の理由でダウは一旦調整の下げ、同時に日経も21500円ラインの調整があるかと読みます。
ではトレンドラインについては上昇トレンドであると考えています。短期筋では
ただでさえ少ない買い手に警戒されまくっている状態です。
暴落時のみんなの保険株ダブルインバースとプットオプションを事前に買われている情勢ですから早々短期での仕掛けはありません。よって軟調後の短期はロング目線です。
ただ一旦一服となる展開を見なして売りポジも少しだけ増やして買いポジは保持状態ですが正直ポジションという程持っていないので、ここ数日間は様子見するかまったく参加しない方向も考えています。
3月初旬からのMSQの部分で騙し上げ等観測されたとき短期スキャとショートポジション多めにはする可能性はあります。
まあ今日の日経平均では語る事が少ないのでこんな所でお話終わりです。¥
今のポジ
終わり
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