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KOYAはどこへ ナムジュンはホワイトハウスへ


爽健美茶とBT21のコラボボトル、
コアラのKOYA(コヤ)が幻のように見つからない。

コヤはBTSのリーダー、
RMことナムジュン氏の考案したコアラのキャラクター。

生みの親のナム(ナムジュン)をはじめBTSメンバーは、
6月1日、
バイデン大統領と
アジア人ヘイトについて?対談するため、
アメリカ、ホワイトハウスに招待された。

ナムといえば、
IQ148ということで有名。

その数字の真偽はおいといても、
彼はやはりギフテッド(神様からの贈り物を与えられた人、IQ130以上)であることは、
知れば知るほどわかるのです。

IQ130という知能を使えるような場は普通の生活では少なく、
研究職や会社経営など、
本人の能力をフルに発揮できるような土俵を作らないと、宝の持ち腐れになってしまうんだとか。

芸能や創造いう枠のないような世界であれば、無限に発揮できるフィールドとなる可能性は高いけれど、
彼の幸運はそれだけでない。
他メンバーとの出会いである。

一人一人書いてたら終わらなくなりそうなでやめとくけど、

それぞれ一人も被ることのない個性と能力を持った6人に出会い、
彼らは世界的なアイドルグループになり、
ナムはそのリーダーとして能力を発揮し続けています。

つまり出ちゃう人は、
どうやっても抜きん出ちゃう、
を体現している人なんですよね。

ナムの能力の中でとりわけ高くみえるのは
言語の能力で、

バイデン大統領とも通訳なしで話せる英語力は、
ドラマ「フレンズ」を何度もみて学び、
さらには日本語も中国語もそこそこ話せてしまうというのだから、
暗記力だけでない、
きっと彼にしか見えない
言語にある法則のようなものを見抜く、
第3の目があるんじゃないかと思う。

高い能力と低い能力が混在してしまうことが、ナムの面白い個性として知られているけれど、
これもギフテッドにありがちな特徴の一つ。

忘れ物が多く、片付けも苦手なんだとか。

そして力の加減、
つまり加減のボリュームの目盛りが少なく、
触るものをことごとく破壊したり、
手先が不器用で、
普通なら出来そうな簡単な作業を難解にし、
失笑をうむものの、
そこを気の利いた冗談で
さらに面白くしてくれます。

そう、面白くしてくれちゃうのですよ。

これ、能力というより人間性ね。
彼がメンバーにも、世の人にも愛される理由。

一人、英語が出来てしまうということは、
海外へ出たら自分の言葉でグループのことを話さなきゃいけない訳だけど、
彼のいうことに間違いはなく、
メンバーは彼に絶対的な信頼を置いている。

日本では考えられないような、
失礼な質問にも、後に残らないような、
それでいて、品の良い回答をその場で考え出す知性はやっぱりすごい。

ナムがつくる詞は
どこか情けないような心緒があったり、
哲学めいた難解な言葉が遊びがあったり、
彼らしいなと思います。

人間らしい、という言葉がよくあう。
彼は完璧ではないのです。

他のメンバーも、
可愛いらしいデコボコを持った子たち。

まるで一つの冒険の物語をみせてもらっているような気持ちになる。
7人の勇者は今度は何をするのかな。

さてさて、
当方、グッズ集めには興味がないタイプ。

グッズ集めが大好きで、
BT21の爽健美茶に手を出したアーミー友達のSちゃんから、
「コヤが待つからないの〜」と
LINEが入った。

スーパーにて、BT21の爽健美茶の山があったので、よっしゃ見つけてあげよう!と漁ってみたものの、
たしかにコヤがない。

「ほんとにないね〜」
と返信をすると、
Sちゃんもそのスーパーにいることがわかり、
合流して、ダンボールを持ち上げ、
(2人でやれば怖くない!)
下の方の在庫も確認。
100本以上はある中にもコヤはいない。

グク、テテ、ジミン、ジンの考案した
cooky、TATA、chimy、RJはたくさんあるのに。

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せっかくダンボールを持ち上げたので、買ってみた。夏の行楽にでも持っていこう。4本で一枚もらえるシールはもちろんコヤにした。


7人揃わないのは悲しいよ。
メーカーさん、なんとかしてください。



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