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恐怖症のはなし

小さい頃から、
暗所
狭所
高所
恐怖症
😱で
以前、他にはどんなのがあるのか、
恐怖症の種類を調べてたら、
色んな恐怖症に逆に感化され、
色んなことが気になりだしたので、
これはいかん、生活に差し障る😓
ということで調べるのを辞めた。
今も、恐る恐る思い出している。

今日は、私の恐怖症についてみんなに大いに語りたいと思う。

暗所恐怖症で最近一番怖かったのは、
なんと言っても
長野県善福寺のお戒壇巡り


御本堂の下が通路になっていて、
暗闇の中をひたすらに
出口に向かうのだけど、
途中、何度も
「もう、駄目だ〜😱、もう、無理だ〜😱
と大声を出して
引き返したい衝動に駆られ、
パニックを起こす一歩手前を
息を呑んでひたすらキープ。
なんとか子供に手を引かれて、
ぼろぼろの状態_| ̄|○
ゴールに辿り着いた。

最後まで一般人の仮面を被り続けられたのは
途中でギブアップしたら、
これからの人生、何かあった時に、
あの時お戒壇を逆走したせい?じゃ😱
という隙を与えたくないという強い思い

縁起でもないというプレッシャー
暗闇怖い歴49年、
もうプロを通り過ぎて匠の域に達する
わたしの長年の訓練の賜物
だなと思った。

暗闇が怖いと、
お化け屋敷はもとより、
星空散歩のプラネタリウムもこわい。
以前、子供と入ったプラネタリウムで
「星空散歩、
しまった〜ノーガード〜。。。
こりゃダメだ〜🥶。。。」
と唐突な恐怖に襲われ、
上映中30分ずっと子供を抱きしめながら、
じっと目をつむっている
という苦行を強いられた。。。

だから、
月旅行に行ける未来が来ても、
わたしは絶対行かない!


暗闇が怖いと、
服を着るのが怖い。

小さい頃は服を着る一瞬の暗闇が怖くて、
母に首のところでトンネルにしてもらい、
息を呑んで頭を通した。
トレーナーとか厚手のものは
ほんとに怖かったなぁ〜


そんな私には、年子の姉がいて、
姉は近所でも有名な怖いもの知らずで、
ついでに
サディストだったので、
度胸試しが大好き
屋根から地面に飛び降りたり、
🐍を捕まえてぶん回したり、
「木箱の釘踏み」なる木箱をばらした
釘の突き出ている方を踏みつけて、
足の裏に古釘が突き刺さる恐怖と痛みを
堪えて勇気を競う遊び
(遊びなのか?😓)

をしたりしていた。

家来のわたしにも
おなじことを要求し、
元々チョーーがつく怖がりなのに、
姉の要求は、
完全に振り切れたものばかりだったので、
当然、できるはずもなく、

臆病者
いくじなし


私のセカンドネームになった。

だけど、
何と言われようが怖いものは怖い。

とにかく、怖いものが多い人生の中で、
ひたすら、訓練に励む毎日。

歳をとって良かったのは、
怖さもずっと訓練してると、
人様の前で取り繕える程度にはなる
ということ。



よく
「若い時に戻りたいか?」
という質問があるが、
この恐怖症たちに慣れる為の
長年の過酷な訓練の日々を思うと、
全くもどりたくない。

何もかも怖くてびくびくしていた
あの日々には。

この年になっても、
ぶっちゃけ、怖いのは治らない。
新たな恐怖症が開拓されることすらある。
克服なんてできない。
怖いものは相変わらず怖い。

じゃあ、どうやって一般人の仮面を
かぶっているのかといえば、
もうそれは対処療法しかない。
こうきたら、こうしとく、みたいなこと。

恐怖に数々打ち勝ってきた、
百戦錬磨の恐怖症歴49年のわたしが、
みんなに恐怖に打ち勝てる方法を
伝授しよう!
心して受け取ってください。











それは、





怖い時、
目をつむること😑
そしてひたすら空想すること😑







この目をつむるという、
ごく、ありふれた人間の仕草のおかげで、
たいがいの恐怖は乗り越えられる。
そして、空想する。

「ここは暗闇ではない。」
「暗いのは目をつむっているから。」
「ここは南の楽園だー
🏝


これのおかげでわたしは、
手術や、
MRIや、
歯医者や
(医療系ばかり。。。😓)
東京タワーの展望台
なんかをなんとかクリアーしてきた。

暗示をかける。
これが一番効果的👍

本日は以上となります。
ほんでは、また、金曜日に😄👋

by金曜日の転寝

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