マガジンのカバー画像

土曜日のおとぎ話

89
大学生2人、高1、中1、4歳のミックス犬ファルコンの5児?!の母です。 古道具屋巡り、DIY、料理を楽しみながら、宮本浩次とトム・クルーズで心の充電。銀色夏生っぽい写真撮影でリフ…
運営しているクリエイター

記事一覧

生きる力が沸いてくる本のご紹介~遠距離介護の傍らに~

遠距離介護が始まり、間もなく3ヶ月。 父が余命宣告を受けた当時はいつ何どき別れがやって来…

11

夢か現か幻か~補欠繰り上げと父の遠距離介護~

桜の花が舞い上がる道を思い描きながら耐えに耐えた冬。受験生の長女に第一志望の大学から繰り…

7

初秋の京都へ 後編~南禅寺・岡崎エリアの穴場散策と美味しいお食事処~

JR東海の新CMに完全に心を奪われて脳内再生リピートモードが止まらない私は、10月上旬の娘の受…

18

京都3泊4日の旅③最終日 娘と巡る王道の京都~北野天満宮・金閣寺・清水寺周辺~

娘の受験が終わり東京へ帰る日。夕方の新幹線まで、2人で行きたいところに行き尽くす1日を満…

10

京都3泊4日の旅② 2日目 ~北の政所ねねの愛に溢れた美しい庭園 高台寺・圓徳院…

9月上旬の3泊4日の京都旅、前回のnoteに続いて2日目の訪問先を記します。 子どもの受験に随…

15

京都3泊4日の気持ち安らぐ庭園と癒し旅① 初日は源光庵と晴明神社 金閣寺・銀閣寺…

前回記した大原と瑠璃光院の旅から遡ること1ヶ月前の9月上旬、子どもの受験で京都に降り立ち…

16

初秋の京都へ 前編~心落ち着く大原と瑠璃光院の魅力~

子ども絡みの用事で京都へ9月、10月と出向くことになり、下調べを念入りにしていそいそと行って来ました。どこかに出かける時は、下調べを超徹底的にする派です。なのに、方向音痴で必ず迷うのですが、歩くのは人より早く苦ではないので、いつも物凄く歩くことになります。今回もいつの間にか30000歩、せかせかうろうろ歩き回りました。 足はくたくたでしたが、日頃の主婦120%生活から解放された2回の京都訪問は、まさに魂の解放でした。 2回目の10月の訪問先を今回は記したいと思います。 中心

ベランダビオトープを楽しむ③

里山の湿地帯に憧れ、コロナ禍に始めたマンションベランダでの2つのコンテナビオトープ。2年…

3

秋田への帰省物語~花と馬肉料理とババヘラアイス、そして最後はイギリストースト~

お盆過ぎたら秋めいて来る(秋田弁で秋らしくなる、の意味)と少し前は言ったものですが、今年は…

4

高円寺 北中夜市はレトロでいまどき お洒落蚤の市でした

高3長女はマイペース。受験生なのに、編み物に夢中になってせっせと何かを編んでいます。 「…

懐かしい銀紙に包まれたアイスクリーム「ホームランバー」との再会

梅雨明け?と思う程の眩しい陽射しに、とっておきのアイスを出してみました。 子どもの頃に食…

大人の遠足もたまには必要~三軒茶屋パン巡り~

連休はそれぞれの用事で各々過ごし、普段と変わらず家の界隈だけで今年も終わりました。後半は…

「桜の花、舞い上がる道を」   エレカシ有明ライブに参戦して来ました

長男、一年越しで大学に合格しました。 受験勉強の辛さに布団から出られない日々も、全てを投…

高2長女と東京協奏曲 ~銀座 アートとブンボルグと物産館へ~

動物彫刻家 はしもとみおさんの展覧会が銀座で開催中と知り、長女に「ママ行ってみたいんだけど、一緒にどう?」と聞くと「行きたかったやつ!行く行く。」と即答。 先週末、2人で銀座にお出かけして来ました。 八重洲ブックセンター 東京駅で降り、たまには散歩がてら行こうと八重洲口を出て歩き始めると、目の前には八重洲ブックセンターがまだ懐かしい佇まいでありました。残念ながら今月いっぱいで閉店します。店内の一角に、お客さんのメッセージが貼られていて、皆さんそれぞれの感謝や想いを綴ってい