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年収を5倍にしたいなら、「小さな習慣の力」を手に入れよ

2024年1月4日、「書くこと」を習慣にしようと思って、10日間チャレンジの4日目♪ 

年明けに立てた目標は、5月ごろにはもう忘れられていることが大半らしい。それは、やろうと決めたことの習慣が続かず、その変化が見えないため(やらない)日常に戻ってしまうのだ。しかし、毎日たった1%成長すれば、1年で37倍になるらしい。1%成長できる習慣化ができれば、年収5倍も夢ではない。

2024年こそ、「習慣化」のスキルを手に入れて、目標達成してやろうじゃないか。James Clearの本「Atomic Habits」から、そのヒントを見てみよう。

1.アイデンティティを決める
人間は「自分は〇〇な人」と決めると、それに一致する方向に行動しようとするらしい。自分は運動する人とアイデンティティを決めたのに、ジャンクフードを食べる行為は、自分のアイデンティティと衝突するため、違和感を覚えるのだ。

本50冊を読むと目標を立てたら、「自分は読書家」というアイデンティティを作る。そしたら、本を読む!と張り切らなくても、本を読むことが日常になってくるのだ。

運動も同じ、「運動するのが私らしい」という感覚になれば、運動しないとなんか違和感があって、じっとしてられないのだ。

2.ドーパミンを活用する
ドーパミンは生きるために必要なやる気を促し、幸福感をアップさせるホルモンである。仕事が終わったら、英語の勉強1時間しようと決めたのに、仕事で疲れて、すぐドーパミンがでる行為、例えばネットフリックスを見てしまう。ドーパミンは、実際その行為をしなくても、このあと、ご褒美があると予測するだでも、分泌するのだ。英語勉強1時間したら、ネットフリをみようと決めておけば、そのドーパミン効果を活かせることができる。

「したいこと+やるべきこと」をセットにするのもいいやり方だ。
好きな漫画1冊を読んだら、30分運動する(IF….Then)

3.「私は、いつ、どこで、どんな行動をする」を決めて自動化にする。
毎日英語の勉強をするとなんとなく決めると、ぼんやりしてやらない日も出てくるが、「私は、朝7時にダイニングテーブルの上で、英語の勉強をする」と決めておけば、時間と場所が明確しているから、続けやすいのだ。
1日ぐらいサボって構わないが、2日間サボってしまうと「やらない」ことが逆に習慣の上書き保存になるので、サボるのは1日だけにしておこう。

4.環境設定ー習慣は模倣でもある
自分の周りの人たちをみてみよう。人間は自分が所属しているコミュニティの影響を受けやすい。本が好きな人たちに囲まれていたら、本を読むことが当たり前なので、習慣化しやすいのだ。
自分の達成したいことを決めたら、そのような環境設定をしておこう。
周りに飲み友達しかない場合は、今すぐ棚卸をしよう。

5.何でも、簡単に、楽しく、単純にすれば、習慣がしやすい
運動する→ジムを探す→ジムを登録する→ウェアとシューズを買う
となると、その目的にたどり着く前に、挫折しやすい

運動する→朝起きたら、すぐ家をでる→5分だけでも走る ということに
しておけば、簡単に始められるのだ。 これも難しい場合は、朝起きたら、
ランニングシューズを履くだけ→慣れたら、5分だけでも走る に 進めよ。

2024年の12月に、このやり方の成果を振りかえようと思う。
皆さんも一緒にいかがですか♪

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