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愛の受け取り方について

#愛について考えている #アミ小さな宇宙人   #パートナーシップ

前回の記事では、”愛”について考えた。
愛とは何なのか。私の中に愛はあるのか。

今回の話は、飼っている猫ちゃんのブラッシング(くしで体の毛をとかして、抜け毛を取ること)をしている時に気づいたこと。
猫ちゃんに教わった、愛の受け取り方(甘え方)について。
写真は本日の講師、タルちゃん。

私は、モルとタルという二匹の猫を飼っている。二匹は姉妹だけど、見た目も性格も大きく違う。今回登場するのは、タルちゃん。
タルちゃんは、気分屋で人見知り、一人で過ごすことが好きなタイプ。
触られたくない時はしっかり拒否、滅多に近づいてこない。
だけど、ブラッシングの時は全力で甘えてくれる。
からだを預けて、もたれかかる。この時はどこを触っても嫌がらない。
「なにしてもいいよ〜」状態。多分、気持ち良くしてもらうのが好き。
そんなお姫様のような子。

自分の気分で甘えてくるタル。それなのに甘えられたら/求められたら、
気持ち良くしたくなる。愛を込めて尽くしたくなる。
なぜだろう。

突然だが、セックスはお互いを気もち良くさせ合うものだと思っている。
行っている中で、気持ち良くしたくなる人とそうじゃない人っていると思う。

タルは触られてる時、自分の要求を”控えめ”に伝える。
「ここ触って〜」と、強くすりつけるするのではなく、触れる。ちょんっと押し付ける。
触られている時は、とにかく気持ちよさそう。
目を瞑ったり、細めたりと浸っている。
そして、身を委ねる。

そう。彼女(タル)には気を使うも、遠慮もない。
気持ち良くしてもらっていることをただただ受け入れている。
感じている。
気持ち良くしたいという思いは、相手の幸福を願い奉仕すること。
これは愛であると言える。
タルは、愛情を全力で受け入れ感じている。
その姿がまた私を幸せにする。

タルちゃんに学んだこと、愛情/優しさを受け取る時は、遠慮しないこと。
謙虚な気持ちで受け取り、全力で感じる。
「あなたの愛を受け取って私は幸せです」と。
これは相手に伝えることができたら最高。
でも演技はしたくない。じゃあ、何もしない?
あたしは、不器用でも、伝えようとすればその思いは伝わると思う。
例えば「私、感情を出すの(言葉で伝えるの)苦手で…だけど、本当はすごく楽しかった、ありがとう」とか。伝わると相手は嬉しい。

こんな近くに先生がいたとは。。!!

甘え上手は受け取り上手。
実践あるのみ!!!






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