ハラジュク_ヤクザウォートップ_1

ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ『ドヨウ・ナイツ・オールライト・フォー・イクサ』オア『レッド・フラクション』#1

◆注意◆これは、2月2日から2月3日にかけて行われたニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。また、NM(ANIGR=サン)のオリジナルのシナリオとなります。また、本リプレイはプレイヤー、そしてNM=サンから許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。◆奥ゆかしさ◆また、ダイスの表記が統一されていないが原文をそのままに掲載する。◆
◆インデックス◆
♯1 ♯2 ♯3

◆太字は基本的にNM=サンの発言な◆

◆このお話に登場するニンジャ達(PC一覧)◆

◆スケルター(種別:ニンジャ)	プレイヤー名:しろい

◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
 ドクロニンジャクランのソウル憑依者。尊大な口調とそこそこなカラテを誇るが、
実際は決断力に乏しく小心なこともありよく失敗する。
イクサではヘンゲヨーカイによりドクロ頭の巨漢に変身する他、
ドクロ型のスリケンを投擲する。
◆殺◆
◆ブラスムーン(種別:ニンジャ)	プレイヤー名:避雷針	
◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
 元スラッシャーの傭兵ニンジャ。かつてはブッダの救いを信じていた。今は己のカラテのみを信じる。
くすんだ真鍮色のニンジャ装束をボンズの装いで隠す。腰に下げたサンコ・ソード(三鈷杵剣)は
元いたテンプルの宝物が流れ流れて彼の彼の手に渡った物である。
◆殺◆
◆フリントアーム(種別:ニンジャ)	プレイヤー名:黒鷺あぐも
◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
フード・ジャーナリスト「ヒウチ・カイナ」の正体はソウカイヤのニンジャ、フリントアームである。
火打石を組み込んだグローブをぶつける事で火を起こす。
相手を掴んだ状態でグローブを爆発させる「レッドアーム・ジツ」で相手を生きながらに焼くことを好む。
現在の目標はハラジュクの飲食店全制覇だ
◆殺◆

◆NEW!◆前回に登場しなかったキャラクターな◆新しさ◆

◆ドラゴンボーン(種別:ニンジャ)   プレイヤー名:しげ
◆忍◆
ニンジャ名鑑#??? 
 角付きヘルム型メンポにバトルアクスを装備したヴァイキングニンジャ。
リアリストであり、ソウカイヤに所属しているのは生存に有利だと踏んだため。
物事は自分に有益か無益かで判断し、有益と判断すれば容易に悪に手を染める。
一方でオーディンを進行しており、イクサでは勇敢に振る舞う。
◆殺◆
◆フォルブレイズ  (種別:ニンジャ)   プレイヤー名:hoprais915

◆忍◆
ニンジャ名鑑#???
 シンケンイッタイのセイシンテキを尊ぶ
イアイドードージョー門下生にニンジャソウルが憑依。                                
苛烈なまでの「力」への執着を持ち、己の鍛錬以外のことに興味を見出そうとしない。                                
ソウル由来のカトン・ジツとイアイドーを合わせた
恐るべきアドバンスド・イアイの使い手。
ソニックブームによりスカウトされソウカイ・ニンジャとなっており、                                
カラテトレーニングにおける多大な成果を出しているため
ソニックブームの覚えもめでたい。
◆殺◆

参考

◆カラテの高まりを感じる・・・!◆

(これまでのあらすじ)前回、PC達はネオヨコスカ有数の繁華街ハラジュクで起きた連続テロを解決するため、アルマゲストの命令で派遣されました。 そこで一行は現地の暗黒カネモチ、カネマス・フドーサンに追われる少女ヒナコに出会います。カネマス・フドーサンに追われながらもヒナコを助けた一行は、テロの動機が地上げのため虐殺された孤児院の復讐であること
テロの犯人であるニンジャがヒナコの父親であることをつきとめます。一行は同じ任務を受けていたヘルカイト一行と小競り合いをしながらも、
最終的に強大なアーチニンジャ【ユガミ・ニンジャ】憑依者ジャクマリヤを打ち倒すことに成功します。そしてミッションの中でヒナコと仲良くなった一行は、そのまま孤児院をアジトとして使うことを決め、チーム孤児院として新たなスタートを切ったのでした。NM=サンのあらすじに感謝

トコロザワピラー、【処断の間】 。トコロザワピラーでは有名な処刑場だ。 君達はシックスゲイツの一人、アルマゲストに連れられてここに訪れていた。とあるニンジャのセプクショーを見るためだ。

「アイエエエ! オタスケ!オタスケ!」
悲鳴を上げる哀れな罪人ニンジャの名前はハイボクシャ、彼は元々ソウカイヤのハラジュク担当としてカネマス・フドーサンのヨージンボをしていたが、前回の一件でジャクマリヤを見るなり恐怖にかられ逃亡、オキナワに高跳びの準備をしていたところを捕まったのだ。

スケルター:「・・・・」無言で正座して見つめるスケルター

PC達の活躍で最終的には方を付けたものの、彼の後始末のためにソウカイヤは対処が遅れ、ヘルカイトが重傷を負い、ニンジャが一人爆発四散するなどソウカイヤは少なくないダメージを受けた。
罪人であるハイボクシャは不名誉なニンジャネームに改名させられ、背中には「私は逃げました」「バカ」などのブッダも顔を背けるような悲惨なタトゥーが掘られている。

ブラスムーン:(ナムアミダブツ)

セプクの立会は当然首領ラオモト・カン、カイシャク人にダークニンジャだ。ほかにも観客として君達だけでなく多くのソウカイニンジャが来ている。 物見遊山という意味合いもあるが、だいたいはニュービー達がソウカイヤの恐ろしさを知るために連れてこられているようだ。
中にはベテランのソウカイニンジャになりつつある君達を尊敬の眼差しで見るニュービーもいる。
アルマゲスト:「フハハハハ! セプクショーというものはいつ見ても気分が良いものだ! そう思わんか!」
ハイボクシャ:「アイエエエ……」

スケルター:「アッハイ!」条件反射に答える フリントアーム:「そうですね。火刑ならなおのこと良いです」
ドラゴンボーン:ニヤリと笑い小さく頷く
ブラスムーン:「……そうですな、アルマゲスト=サン」 

「ムッハハハハ! さあ、はじめい!!」
ラオモトの合図に、ハイボクシャは震える手でドスダガーを握る
ハイボクシャ:「アイエエエ……」


ドラゴンボーン:(件のイクサは俺は無関係なんだが……釘を刺されたのかねこれは)
スケルター:(((カイシャクするのはダークニンジャ=サンか…ナムアミダブツ)))

その時である!「アイエエエエエ!オタスケ!オタスケ!」
ハイボクシャはやおら立ち上がると、悲鳴を上げながら観客席へと走り出した!

ハイボクシャ:「オタスケ! オタスケ!」
ダークニンジャ:「……」

スケルター:「ム!?」カラテを構える
ブラスムーン:「何を!?」
フリントアーム:「往生際の悪い…!」

なんたる無様!セプクすらできない逃走! ダークニンジャが動こうとしたその時、しかしハイボクシャの足首に鎖分銅が巻き付いた!
ハイボクシャ:「アイエッ!?」

スケルター:(殺すか?しかしラオモト=サンの前だ!おおっ!)

アルマゲスト:「フハハハハハハ!!!」
アルマゲストの鎖分銅である!

 ブラスムーン:「おおっ!」
フリントアーム:「む!」 

###Language:secretDice### 

アルマゲスト:【叩きつける】→【叩きつける】→【叩きつける】→【引き寄せる】を宣言
アルマゲスト:「フハハハハハ!」アルマゲストが力任せに鎖分銅を振り回す!

スケルター:「おお…ゴウランガ。」
ブラスムーン:「何たる膂力!」

ハイボクシャ:「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」ハイボクシャは3度壁や天井に叩きつけられ、3ダメージ!更にアルマゲストの目の前に引き寄せられる!
アルマゲスト:【連続行動】を宣言。【連続攻撃3】を宣言

アルマゲスト: (6D6>=4) → 24[5,6,3,3,4,3] → 24 → 成功 
アルマゲスト: (6D6>=4) → 23[6,2,3,6,5,1] → 23 → 成功 
アルマゲスト: (6D6>=4) → 14[4,1,1,2,2,4] → 14 → 成功 
NM:2ダメージ×3=6ダメージ! 

無慈悲な三連撃がハイボクシャの頭、心臓、腹を破壊した!

フリントアーム:(前回俺たちはこれを喰らいそうになったわけか。ナムアミダブツ…)
ブラスムーン:(さらに素手のカラテ!)
ドラゴンボーン:(これが……シックスゲイツ!)

ハイボクシャ:「グワーッ!」「アバーッ!」「アバババーッ……サ、サヨナラ!」 哀れハイボクシャは爆発四散!!!

スケルター:「流石です。アルマゲスト=サン」
アルマゲスト:「フハハハハハ! 最期まで見苦しいクズめ!」
フリントアーム:「勉強になります」
ブラスムーン:「お見事です、アルマゲスト=サン」

ラオモト:「見事だ、アルマゲスト」
ダークニンジャ:「……」
ラオモト:「これでこれからは情けないヌケニンが出ることもなかろう。これにて処刑を終了する!」
アルマゲスト:「ラオモト=サン、バンザイ!」
「バンザイ!」「バンザイ!」ソウカイニンジャのチャントが反響する……!!


フリントアーム:「ラオモト=サン、バンザイ!」
スケルター:「ラオモト=サンバンザイ!」
ブラスムーン:「ラオモト=サン、バンザイ!」
ドラゴンボーン:「バンザイ」 形だけ合わせる!

おお、ゴウランガ!ゴウランガ……!!
熱狂は去り、場にはアルマゲストと君達、そして見慣れぬ新入りのニンジャ一人になりました。
アルマゲスト:「フム、前回の件ではご苦労だった。お陰で今日は良いモノが見れただろう?」

スケルター:(誰だ?)「ハイ!幸せです!」

アルマゲスト:「今回呼んだのは他でもない。お前たちのチームに、新入りを加えようと思ってな」

フリントアーム:「新入りですか」
スケルター:「おお、それは頼もしい」

アルマゲスト:「スカウト部門のソニックブーム=サンのアプレンティスだ、おい、アイサツせよ」


ブラスムーン:(カタナ……イアイドーか) ブラスムーンもサンコ・ソードイアイドの使い手なのだ。

アルマゲストは顎でフォルブレイズを促します 

フォルブレイズ:「ドーモ、皆さん。フォルブレイズです。よろしくお願いします」
ブラスムーン:「ドーモ、フォルブレイズ=サン。ブラスムーンです」
スケルター:「ドーモ、フォルブレイズ=サン。スケルター=です。」
フリントアーム:「ドーモ。初めまして。フリントアームです」
ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです」

アルマゲスト:「ソニックブームの元でもそれなりにヤルやつだということらしい。だが私の部下になる以上私には絶対服従だ。わかったな?」
アルマゲスト:「そして貴様らも新入りに舐められたりするようなことがあれば……分かるな?」

スケルター:「頼もしいな!フォルブレイズ=サン!ヨロシク!アッハイ!問題ありません!」
ブラスムーン:「分かっています」
フォルブレイズ:「はい、わかりました」
ドラゴンボーン:「アー…ハイ。シマッテコーゼ」
フリントアーム:「胸に刻んでおきます」
フォルブレイズ:その立ち振る舞いからは感情があまり読み取れない。
フリントアーム:(焼き肉好きかな?)
スケルター:(不愛想な…まあいい)

アルマゲスト:「よし、ではしばらく休暇をお前らにくれてやろう。存分に楽しむがいい」

フォルブレイズ:「スケルター=サン、よろしくお願いします。」
ブラスムーン:(確かなカラテが有るようだが……)
スケルター:「ウム、私に任せろ。一応リーダーだからな」
ブラスムーン:「ありがとうございますアルマゲスト=サン」
フォルブレイズ:「ありがとうございます、アルマゲスト=サン」 

【TEAM ORPHANAGE】

孤児院アジト(ヒナコの家)

一行はトコロザワピラーを後にしたあと、アジトへと戻ってきた。
スケルター:「フォルブレイズ=サン。ここが私たちのアジトだ。騒ぎを起こすなよ…」


スケルター、フリントアーム、ブラスムーンにとっては自宅、
フォルブレイズ、ドラゴンボーンにとってはリーダーの家ということになる。ちなみにスケルター、ブラスムーンはドラゴンボーンと同じミッションと戦った事がある為、面識がある。
それではしばらく自己紹介や、会話をどうぞ

ブラスムーン:「カラテ鍛錬は地下で出来る」
スケルター:「こちらはヒナコ=サンだ。・・・同居している」

ヒナコ:「ドーモ。いちおう家主ってことになってます」

ドラゴンボーン:「お招き頂きありがたく。これはお近づきの品で……女子高生ナンデ?」 蜂蜜酒を取り出す

フォルブレイズ:「言われずとも騒ぎを起こすつもりなどない。スケルター=サン。俺のイアイは強い奴だけに向ける」
「ドーモ」
スケルター:「そうか!それなら安心だ」ドラゴンボーン、フォルブレイズが変な事を起こさないように一応警戒
ブラスムーン:「確かに女子高生だがクローンヤクザよりは強いぞ」
スケルター:「ニンジャにも屈しないタフな女性よ…」

ヒナコ:「えっ、お酒! ありがとう、気が利くね!早速飲もうよ!」コップを人数分取り出し、机においていきます

フォルブレイズ:「そうか」あまり興味がなさそうだ

ヒナコ:「というか会社の後輩? えーっと、ジャーナリストだっけ」

スケルター:「ウム、飲もう!」ドクロメンポが開閉する!
スケルター:「・・・・そうだ!ジャーナリスト仲間だ!」

ドラゴンボーン:「(ニンジャのアジトの主と聞いてたからな、メスブッダデーモンみたいなのを想像してたんだが…)」

フォルブレイズ:スケルターに視線を向けます
フリントアーム:「そうなる。ボディガード担当だ」
ブラスムーン:「そう、カイシャの後輩だ」
フォルブレイズ:「・・・・・そうだ」
フリントアーム:「取材対象のことは社内秘なので聞かないでくれ」

ヒナコ:「フーン……。まあ最近物騒だしね」ヒナコはドラゴンボーンとフォルブレイズを眺めると、一応信用したようです。

スケルター:「ヒナコ=サンには、ムギチャだぞ。未成年だからなハハハ」
フォルブレイズ:(こいつらは何を考えている?)

ヒナコ:(蜂蜜酒をロックで飲んでいる)

スケルター:「・・・・・まあいい」
ドラゴンボーン:「スケルター=サンにはいつもお世話に……アー……もう敬語きついから素でいいよな?」
ブラスムーン:(いいのか……?)
スケルター:「ドーゾ」

ヒナコ:「タメでいいよ!私のほうが年下だし!」

フリントアーム:「つまみはオカキでいいか?」

ドラゴンボーン:「それはありがたい。それにどうせ酒が入ったら維持できん」 コップの蜂蜜酒をがぶ飲みする
スケルター:「バイオイカジャーキーも欲しいのう」(酒は苦手だが…)
フォルブレイズ:「申し訳ないが、サケは好きではない」
フリントアーム:「缶詰のバイオマスのあぶり」なら出せるな

ヒナコ:「フリントアーム=サン、気が利く!……あ、お酒くらいいいでしょ? 友達はバリキとかシャカリキとか平気でやってるんだから」

ブラスムーン:「塩辛いものがいい」
スケルター:(((この子の将来が心配だ!)))
フリントアーム:「じゃあ、シオカラかな…。米欲しくなるな」
ブラスムーン:「……あまり飲みすぎないようにな、ヒナコ=サン」

ヒナコ:「最近学校にヤモト=サンって子が転校してきたんだ。おとなしい子なんだけど、オリガミがすごくてさ」(ちょっとした宴会にヒナコは上機嫌だ)

スケルター:「フム」
ドラゴンボーン:「フハハ良い飲みっぷりだなヒナコ=サン!」 どんどん酒をつぐ

ヒナコ:「フハハクルシュウナイ、もっと注いで!」ドラゴンボーン=サンに注ぎ返します

スケルター:「ほお…オリガミか…オリガミは金になるという。ヒナコ=サンも嗜んだらどうだ?」スケルターは女子高生収容所に行った際、オリガミを手に入れ、それを高値で売ったことがあるのだ
フォルブレイズ:「・・・」完全に不動です
ブラスムーン:(……楽しそうだな。まあいいか)

ヒナコ:「フォルブレイズ=サン、飲まないんだ。まあ私と同い年くらいだしね」

スケルター:「・・・・・」無言でヒナコを見つめる
フォルブレイズ:「・・・行動の邪魔になる。俺はヨージンボだ」
フリントアーム:(フォルブレイズ=サンはこういう場の経験が無いのか。あるいは俺たちの監視かなにかの任務でも帯びてるのか)

ヒナコ:(私はいいのよ、とスケルター=サンに向けて目で語る)

スケルター:(アッハイ)小声で言った
フォルブレイズ:(何より訓練の邪魔だ)
ブラスムーン:(フォルブレイズ=サンの事はカラテを通して理解するしかあるまい)

ヒナコ:「あ、ブラスムーン=サン。オブツダンありがとね。ずっと弔ってあげたかったんだけど、お金なくてさ」(オブツダンはブラスムーン=サンが10万札で買ったものなのである……!)

フリントアーム:(ご飯よそり始める)
ブラスムーン:「ボンズ特価だ。さしてカネは必要なかった」
フォルブレイズ:(ソウカイニンジャがボンズ・・?)

ヒナコ:ヒナコはそう言いながら、新しいコップを取り出すと蜂蜜酒を注ぎ、オブツダンの前に置きます


スケルター:「フリントアーム=サン。私は大盛にしてくれ」
ドラゴンボーン:「ニンジャ代謝力の訓練だと思えフォルブレイズ=サン。敵は毒を使ってくるやもしれんからな」
ブラスムーン:「いや、気にしなくていい。ボンズが留まる理由が必要だったのだ」
フォルブレイズ:(ご飯には手を付ける)
フリントアーム:(てしてしてし)皆の分のご飯よそってる
スケルター:「すまぬな、ブラスムーン=サン。いいオブツダンだ」

ヒナコ:(3杯目の蜂蜜酒を空ける)

……その時、ドアをノックする音が一つ
「ヒナコ=サン、いるかい? 入るよ」

スケルター:(飲むな…ヒナコ=サンは)「ム?」
フリントアーム:(ジャーナリスト帽かぶって変装)

ヒナコが玄関を開けるとそこには男が二人

スケルター:「誰かね君たちは?」素早くドクロメンポがフーディーに変形する!

医師姿の温厚そうな男と、いかにもチーマー然とした若者だ

フォルブレイズ:(腕を組んで隅っこへ)

クロミネ:「おや、噂の同居人かい。ドーモ、クロミネです」

ブラスムーン:「ドーモ、何か有りましたか?」メンポは外してある
ドラゴンボーン:気にせず蜂蜜酒を飲み続ける
フリントアーム:「ドーモ。オセワニナッテマス」
フォルブレイズ:(状況を黙ってみる)
スケルター:「ドーモ、クロミネ=サン。バキタ=サン。…ペンネームだがドクロと呼んでくれ」

クロミネ:「ヒナコ=サンのお父さんの後を継いで、ハラジュクの自治会長をやっています。こいつはバキタ」

ブラスムーン:「ドーモ、クロミネ=サン。バキタ=サン。ブラスムーンです」

バキタ:「ドーモ、バキタだ。ハラジュク・ヴィジランテをやっている」
クロミネ:「ヴィジランテ? 自警団だろう?」
バキタ:「ウッセ!」
穏やかな笑顔のクロミネに比べて、バキタはふてくされた顔だ。

スケルター:「ヴィジランテでもいいじゃないかハハハ」
フォルブレイズ:「ドーモ、クロミネ=サン、バキタ=サン。フォルブレイズです。」彼は特にニンジャネームを名乗ることに警戒を抱いていない!
ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです。暫く厄介になるぜ…ます」

クロミネ:「話には聞いているよ。君達が先日の一件でヒナコを助けてくれた一行だろう。ありがとう」

ブラスムーン:「礼には及びません」

ヒナコ:「クロミネ=サンは近所で医者をやってて、父が死んでから色々面倒見てくれてるんだ」

スケルター:「こちらこそ。ここはネオサイタマ。助け合いがダイジ」

クロミネ:「ヒロタ=サンには世話になったからね。本当に残念だった、カネマスなんかに殺されちまって……」(モーターチビによる注ヒロタ……コトナギ・ヒロタ。ヒナコの父親で、前回のボス、ジャクマリヤ本人な。)

フリントアーム:ありがとう、モーターチビ!

スケルター:「…変わった名前だが、ジャーナリストとしてのペンネームみたいなもんだ問題はない」
フォルブレイズ:「・・・私はそこにはいなかった、礼には及ばない」
フリントアーム:「だがそのカネマスもインガオホーが下った。…その程度の奴だったのさ」
スケルター:「ウム。インガオホーな」
フォルブレイズ:(ごたごたか?少なくとも何か隠されているな)

クロミネ:ところでだ、皆さんがいるならちょうどいい。少しお願いしたいことがあるんだ。

ブラスムーン:「彼の墓を参るものは少ないでしょう」

スケルター:「ウン?なんですかな?」

クロミネは最近のハラジュクの状況を話し始めます
クロミネ:「ハラジュク闇の帝王だったカネマスとその手下のブッダデイモン・ヤクザクラ
が先日の連続テロ事件で全滅して以来、地上げもミカジメも無くなってこのハラジュクはだいぶ住みやすくなった」

ドラゴンボーン:「フム?」 クロミネとバキタのぶんの蜂蜜酒も注ぐ
スケルター:「フムフム。それで?」

クロミネ:「だが、ヤクザ不在地帯となったこの地域を狙って、他の地域のヤクザやチンピラがどんどん入ってきてね。街中で薬物販売や人攫い、抗争を繰り返してるんだ」

フォルブレイズ:(情報を得るため黙って聞いている)
フリントアーム:「ま、そうだろうな」

クロミネ:「せっかく手に入れたヤクザ不在の状況だ、我々ハラジュク自治会としては維持していきたいんだが、マッポに訴えても長年の腐敗で全然役に立ちゃしない。自警団を作ってはみたがこの有様でね」 バキタの方を見る
クロミネ:「まあコイツの場合自分から喧嘩を売って返り討ちにあったんだが」


スケルター:「フムフム…それで私たちの力を借りたいと。」

バキタ:「もう少しだったんすよ!あそこで必殺のチョップが決まってれば!」
ヒナコ:(呆れた顔でバキタを見ている)


ブラスムーン:「生兵法は大怪我の元、確かなカラテ持つものに任せなさい!」

クロミネ:「そこでだ、ヒナコちゃんに聞いたんだがお前さん達腕が立つんだろう?ちょっと街中でヤクザ狩りをしてほしいんだ。報酬は出せないが、ヤクザ達はカネをたくさん持ってる。
今街中には相当な数のヤクザ達がいるから、それをかき集めるだけでも相当な収穫になるだろう。
もしマッポにケチをつけられても、俺たちが裏で手を回してなんとかする」

フォルブレイズ:((弱者が自分から強者に戦いを挑んでどうする))
スケルター:「ヤクザ狩り。フム…」(ソウカイヤ関連のヤクザではないといいが…)

クロミネ:「どうかな、請け負ってくれないか?」

フリントアーム:(事前に手回ししてソウカイヤの息のかかったヤクザが支配しやすくするか?面倒だな)
スケルター:スケルターは一瞬考えこんだが…
「わかった。私たちに任せてくれ」
フォルブレイズ:(スケルターをみる)
フリントアーム:「…我々はジャーナリトなんですがね」
ブラスムーン:「彼の決定に従います」
フリントアーム:(スケルター=サンには考えがあるのか?)
フォルブレイズ:「・・私もそれでよい」
ドラゴンボーン:「まあ今日のツマミ代くらいは働く用意はある」
スケルター:「ジャーナリストとして、非道は見過ごせん。報道のついでに倒すのだ」
フォルブレイズ:(こいつらがふざけた真似をするなら、その時に斬ればいい)
フリントアーム:(考え…あるんだよな)
ブラスムーン:「しかり、ジャーナリストとして、な」
スケルターには考えはないが断れないタチなのだ!


フォルブレイズの一瞬の覚悟、その目を見たバキタが慌てたように立ち上がります。
バキタ:「そこのフォルブレイズってやつの目が気に入らねえ!こんなやつらに任せることはないぜ!あんなヤクザ達俺が追い出してやるからよ!こんな見た目弱っちいやつら……」

フォルブレイズ:(それに、調子に乗っている屑が実際にいるならば切り捨てる)
スケルター:「オットット。フォルブレイズ=サンはちと愛想がよくないのだ。」
ブラスムーン:「まあ双方落ち着いて」

クロミネ:「バキタ……」

フォルブレイズ:「・・・どうやって追い出すんだ?」
スケルター:「お互い落ち着いてくれ。な?」ちょっとニンジャの圧を与える

バキタ:「アイエッ……」

フリントアーム:「彼は我らの護衛だ。警戒してるのさ。バキタ=サンも飲みたまえ」(蜂蜜酒さしだす)

ヒナコ:「んー」(呆れたように冷蔵庫からケモビール瓶1本を取り出すと、フォルブレイズ=サンの眼の前に置きます。

フォルブレイズ:「俺は落ち着いている」

ヒナコ:「GO」(チョップのポーズとる)

フォルブレイズ:「・・・サケは飲まない」
ドラゴンボーン:「(アー……なんだか昔の自分を見てるようで胸糞悪いぜ)」
フォルブレイズ:(そちらか、いいだろう)

NM:(ボトルネックカットチョップ、判定イージーです)

スケルター:「オオッ。」
ブラスムーン:「フォルブレイズ=サン、リビングではダメだぞ。地下でやりなさい」
ドラゴンボーン:「ハハッ!いいぞいいぞ!」
スケルター:失敗した時の為に一応雑巾を用意しておく
ブラスムーン:「フム」

フォルブレイズ: (10B6>=3) → 6,4,3,6,5,6,5,5,6,5 → 成功数10

ドラゴンボーン:「俺はフォルブレイズ=サンに1万賭けるぞ」

フリントアーム:タツジン!
ドラゴンボーン:すげーダイス

バキタ:「オイ何をって……アイエエエエエッ!?」

フォルブレイズ:「イィヤアァーッ!!」

ゴウランガ! フォルブレイズのチョップは見事に強化ガラスビール瓶を切り裂いた! カトンの力の為せるワザか、断面は穏やかな湖面のように滑らかだ!

ブラスムーン:「タツジン!」
スケルター:「スゴイ切れ口…。まあ一発芸みたいなモンだ!」
フリントアーム:「見事なワザマエだ。フォルブレイズ=サン。正直想像以上だ」
フリントアーム:「ご覧通り彼はカラテマンだ。納得していただけたかな?」

クロミネ:「な、なんて見事なチョップカット断面なんだ……!」
ヒナコ:「納得した? バキタ」

ブラスムーン:「ウム、これで彼のカラテは証明された」
ドラゴンボーン:「フハハー!見事なワザマエだ、これは賭けにもならんな!」
スケルター:「ウム。私たちに任せてくれ」

バキタ:「ウ、ウス……!」
バキタ:「スミマセンシタ……!!」

フリントアーム:「今の見事なワザマエでご飯いけるな」
フォルブレイズ:(・・無用な犠牲が減るならばそれでいい)
ドラゴンボーン:(おう、力量差を認められる程度には脳ミソがあるか。いい若者だ)

バキタ:「あ、あの、そのビール瓶、記念にもらってイイスカ……」

フリントアーム:(さて、このカラテが味方のうちは頼もしいな)
ブラスムーン:「どうぞ」
スケルター:「オウ!持っていけ!」
バキタ:「アリガトゴザイマス!!」
フォルブレイズ:(その程度のものが大切なのか?)

【TEAM ORPHANAGE】


スケルター:「・・・あそこ闇市になったのか」

というわけで一行はヤクザ狩りにハラジュクストリートにやってきました

フリントアーム:「カタイ・アイスもいいけどスゴイ・アイスも気になる」

ジャクマリヤの一件のダメージがあちこちに残っているが、壊れた店舗も大半はテントやプレハブ小屋で営業を再開しており、活気は以前以上にたかまっているようにすら見えます。

ブラスムーン:「まだ行ってなかったのか」
スケルター:「ウム…忙しくてな。」
フリントアーム:「屋台街完成してるじゃん!観光地はやっぱ屋台だろ!」
ドラゴンボーン:「飲み屋横丁はないのか」
フォルブレイズ:(滅茶苦茶だ、こんなことをするやつ、できるやつがいるのか)
フリントアーム:「2軒のプーレク全品制覇が忙しくて」
スケルター:(ふわふわローンを睨む)

「クレープだ!」「ヨッ、お兄さん達寄ってってよ!スゴイマイコだよ!スモトリくらいあるよ!」「ヤンバーイ!」「猫」女子高生、客引き、パンクスそれぞれが思い思いに声を出し、繁華街は恐ろしく賑やかです

スケルター:「人の集まるところには金が集まる。それを狙う邪なものも集まるというわけか…」
ブラスムーン:「アレだけの事があっても人は逞しいな」

地上げを受けていたウラバンブーもカネマスの死により、元の住民が戻ってテントやプレハブ小屋を建て始めています。
カネマス・フドーサンの社屋には、抜け目がない屋台が集まりヤミ市を形成しているようです。

フォルブレイズ:(いずれにせよカラテあるのみだ)

ヤクザがいなくなった分、個人のカオスと活力が街に溢れてる状況と言えるでしょう

フリントアーム:「やっぱりこれだよな。繁華街といえばこういう猥雑さが良いんだよ。風俗店あんまりご飯美味しくないけど」
スケルター:「相変わらず食いしん坊だな、フリントアーム=サンは。まあいい」
フォルブレイズ:(エネルギー補給は実際重要だ、成果に直結する)

「ねえねえ、私達のこと撮ってもらえません!」女子高生二人組がスケルターにカメラを渡してきます

フォルブレイズ:ずっと黙って周りを見ている
スケルター:「オウ!」カメラを受け取る
フリントアーム:親切!

「「ハラジュク記念、イエー!」」女子高生がピースサインをします

スケルター:(情景反射的にしてしまうのだ)
ブラスムーン:(ここの子たちでは無いのか)
スケルター:「ハイチーズ!」

「「チーズ!」」

ドラゴンボーン:咄嗟に女子高生の背後に回り込んでヴァイキング強面で写真に映り込みます

フォルブレイズ:(能面かと思っていたが、案外軽いな)

「「ありがとうございましたー!」」後ろに何者かが写り込んだことも知らず、女子高生が嬉しそうにカメラを受け取ります。

ブラスムーン:「……フフ」
スケルター:「ウム!よく撮れてるぞ!」(ヴァイキングコワモテに気が付いてない)
スケルターはカメラを返す
ドラゴンボーン:(だいぶ酔ってる)
フォルブレイズ:(写真の写りあれでよかったのか?・・・まあいい、関係ない)
フリントアーム:(IRCのフードレビューに写真をアップするのもありかな…)

そんなこんなで一行が店を冷やかしながら歩いていると(後ろから女子高生の「アイエエエ!」という声が聞こえた)
各ニンジャ達のニンジャ第六感が路地裏から殺気のようなものを感じました

スケルター:「・・・ム!?」

「アッコラー!ミカジメ出せオラーーーー!!」

ブラスムーン:「ヨタモノか」
ドラゴンボーン:「フハハ背後に気をつけろよ若者共……ウープス、だいぶサケが回ってきたぞ……」
スケルター:「ヤクザか…」
フォルブレイズ:(つまらん奴はどこにでもいるものだ)

「アイエエエエ!?困ります!」「ザッケンナコラー!」「アイエエエ!!」
これは明らかにヤクザが誰かを脅してる声だ!


フリントアーム:「ヤクザか。…あの医者に頼まれた手前どこの組のものか確認する必要はあるか?」
フォルブレイズ:戦闘態勢にいつでも移れるように備えています

一行が覗き込むと、路地裏でオデン屋台のオジサンをリアルヤクザが脅している!

スケルター:「止めるか。どこのクランかは聞くべきだろう。」
ブラスムーン:「恩を売っておいて損は無いだろう」
フリントアーム:「オデン屋じゃないか!」ダッシュで向かう

「ザッケンナコラー!ハラジュクはこれから俺達が支配するんだよコラー!!」

スケルター:「オイ、そこのヤクザさんたち。どこのクランの所属だ?」
フリントアーム:「待て!そのオデン屋はあとで行くようキープしていたのだ!」
スケルター:フードのままヤクザに近づく

リアルヤクザ:「アン?」リアルヤクザは貴方達に気づいて睨みつけます。「なんだテメーラ、文句あんのか」

スケルター:「私はどこのクランの者かと聞いているのだ」

リアルヤクザ:「俺達は泣く子も黙るブラックモンキーヤクザクランだぞコラ……5人いるからって勝てると思ってんじゃねーぞコラ……」

ブラスムーン:「大丈夫ですか?」オデン屋を気遣う
フォルブレイズ:(ミカジメ料の把握か?・・・動向をみるか)
フリントアーム:「我々はここを根城にするジャーナリストだ。…ここはまだ何処にも支配されてない筈だがソウカイヤに伺いはたてのかね?

「アイエエエ……ありがとう」おでん屋がブラスムーンに頭を下げます

スケルターはソウカイネットにアクセスしてブラックモンキーがソウカイヤ傘下のヤクザクランかどうかを調べる

リアルヤクザ:「ソウカイヤ? なんだそりゃ!? てめーらチーマーのチームかなにかか?」

フリントアーム:「ソウカイヤも知らんか。さては弱小だな。名乗るクラン名もないとは…」
ブラスムーン:(調子に乗ったヨタモノの類か)
フォルブレイズ:(どこにでもいるヨタモノか)

Soukai IRC: ブラックモンキー・ヤクザクラン。
近年急速に成長してきたヤクザクラン。
ソウカイヤとの取引、ナシ(0.8sec)

スケルター:(ソウカイヤは何者か知らないようだな。ソウカイネットでも取引の事はなし)

ドラゴンボーン:「ウム、全くだ」 やり取りに興味なさげにオデン屋の酒のメニューを眺めながら言う

スケルター:ではヘンゲヨーカイで脅します


リアルヤクザ:「アッコラー、文句あんのかコラー……」

フリントアーム:「ブラックモンキー・クラン。知らんな」

スケルター:(7B6>=4) → 6,2,2,5,1,1,5 → 成功数3


フォルブレイズ:「スケルター=サン、どうする」聞こうとしました
ブラスムーン:「いきなりかスケルター=サン」

リアルヤクザ:「アイエエエエエエエエエエ!!!!!!??!?」

スケルター:おお見よ!スケルターがドクロ頭のモンスターに変身する!そして屈む
スケルター:(バレないようにカバーしてくれ)

リアルヤクザ:「アイエエエエエ!?アイエエエエエエエエ!!!?」当然ながらNRSに陥るヤクザ!

フォルブレイズ:(即決か、行動力は、あるな)
フリントアーム:後ろで火花散らして演出する
スケルター:「喋るな。」口を閉じさせる

リアルヤクザ:「」失禁しながらドゲザしようとします

スケルター:「私の質問に答えろ?いいね?」

リアルヤクザ:「アッハイ」

フォルブレイズ:路地からの視線を遮る
ブラスムーン:(光る)
ドラゴンボーン:「大道芸の予行演習中な。路上でやることでプロモーション効果が…アー…オヤジ、サケ」
フォルブレイズ:(何をしているんだ?ブラスムーン=サン)
フォルブレイズ:目立つのを気にしています
ブラスムーン:(ナツメ球くらいの光り)

スケルター:何聞こう
フリントアーム:①どれくらいの規模で入り込んでるか
②アジトどこか
③撤退する気あるか
フリントアーム:でしょうか
スケルター:それでいいかな
フリントアーム:④死にたいか
フォルブレイズ:それはインタビューとしてやるべきですね4

スケルター:「①どれくらいの規模で入り込んでるか②アジトどこか③撤退する気あるか…それから死にたくなかったらここから離れて、この事を誰にも言うな。言ったら…わかるな?」

 ⑤オデンの具は?
⑥ダシの秘訣
⑦オススメメニューは?
フリントアーム:⑤と⑦はかぶってるな—。ウカツ!

リアルヤクザ:アッハイ
①クラン全軍でハラジュクを取りに来てます
②新興クランなのでハラジュクの隣の小さな町です
③撤退はしないです、ボスが許さないです
④アイエエエ……(財布を差し出す)

ブラスムーン:「無益な殺生はしたくないのだ。わかるね?」
フォルブレイズ:(愚か者は思い知らなければ愚かさを理解できない、しようともしない)
フリントアーム:「フーン。隣町から出稼ぎか。結構なことだ」(オデン食べながら)
スケルター:「そうか。財布はいただこう。ヤクザなんか廃業して、二度と我々の前に現れるんじゃないぞ。わかったか」目を怪しく光らせます

リアルヤクザ:「アッハイ!ヤクザやめます、ボンズになります……!!」

オデンのオヤジ:
⑤当然ここのおすすめはダイコンにスジ、そしてマンボウよ!
⑥助けてくれたから特別に教えてやるが、ダシはシイタケでとってる。
⑦お前ら、助けてくれたからオデン食べてけよ!サービスでタダにしてやる!

ブラスムーン:「有り難い。ではダイコンを」
フリントアーム:「マンボウ!シイタケのダシはツヨイ…。では、ダイコンとマンボウを」(ごくり…)
ドラゴンボーン:「引く気が無いんなら全滅させるしかねェよなぁ……スジとマンボウ、それとサケだ
フリントアーム:(メモメモ)
フォルブレイズ:(フリントアーム=サン、・・まぁいい、おでんは実際良いエネルギー源だ)おでんをいつの間にか食べています

オデン屋:「おう!ダイコン二丁にマンボウ一つ!」

スケルター:「ダイコンとオモチをくれ」
フリントアーム:「ハフッハフ!」
ブラスムーン:「修行は厳しいぞ」

バキタ:「す、スゲエエエエ!」
一行がオデンを頬張っていると、路地裏にバキタの声が響きました

スケルター:「ム?バキタ=サン?」

バキタ:「オヒカエナスッテ! 兄さん達、本物のニンジャなのか!」どうやら一行の後を追ってきていたようです。

ブラスムーン:「バキタ=サン?見回りかね?」
スケルター:(((変身したの良くなかったかも!)))
フォルブレイズ:(動向を注視しています)

バキタ:「兄さん、いやアニキ達と呼ばせてくれ!」状況を見ていたバキタは半分NRSに陥りながらも一行を尊敬の目で見ています

スケルター:「ドーモ、バキタ=サン。久しいな」
ドラゴンボーン:オデン食ってサケ呷ってる
フォルブレイズ:なぜそんなに下手に出ているのかに困惑しています
スケルター:「アニキなどと呼ばれるような存在ではないが…まあいいだろう」
ブラスムーン:「よしなさいヤクザじゃあるまいし」
フリントアーム:(面倒だな。消すか?マンボウの柔かさが癖になる)

バキタ:バキタは興奮した様子で一行に話しかけます
バキタ:「なあ、俺のこともニンジャにしてくれよ!ニンジャになって自由になりてえんだ! ニンジャはヤクザに怖がったり上司に怒られたりすることもないんだろう!?」

バキタ:「俺、ニンジャに憧れてたんだよ! パシリでもなんでもするから!」

ブラスムーン:「否、自由にはなれない」
スケルター:「・・・・いいかバキタ=サン。ニンジャになってもいい事なんてないぞ…」
フォルブレイズ:「いや、ニンジャなどいない。」

バキタ:「冗談! アニキ達より強いやつなんて考えられないぜ! 今もフォルブレイズアニキのボトル断面が目に焼き付いてはなれないんだ!」

ドラゴンボーン:「…………」
スケルター:「恥ずかしい話…上には上がいる世界なのだ。私たち以上の存在がゴロゴロしている」
フリントアーム:(よし。フォルブレイズ=サンに任せよう)
ブラスムーン:「……この事を黙ってくれたならば、カラテの指導をしてあげようか」
スケルター:「バキタ=サンは生き残れないだろうな…なんてな!ニンジャなんて存在しないよ!ハハハ!」フォルブレイズに合わせる
スケルター:「カラテのケイコくらいなら出来るぞ!」
フォルブレイズ:「その程度のことで喜ぶようでは、お前はその程度の認識しか持てていない。」

バキタ:「ほ、本当か!」
バキタ:フォルブレイズの厳しい視線に怯みながらも、カラテの稽古をしてもらえると喜んでいます

スケルター:「フォルブレイズ=サンに早速コブンが出来たな。ハハハ!」

バキタ:「とりあえずこの任務の間、パシリとして使ってくれよ!ドリンクでもなんでも買ってきますから!」

ブラスムーン:「イアイドーならフォルブレイズ=サンに学びなさい」
スケルター:「ウム。イアイはわからんが…私ならカラテ程度なら教えられるだろう。」

フォルブレイズ:(実際ソニックブーム=サンは強い。・・・で、こいつは何を盛り上がっている?)
フリントアーム:「じゃあ、カタイ・アイスとスゴイ・アイス買ってきてくれ」
ォルブレイズ:(なんだ!?そのはなしは!)

バキタ:(尊敬と興奮の眼差しで一行・特にフォルブレイズを見ている)「わかりました!両方一番いいやつを買ってきます!」

フォルブレイズ:能面ではいます
ドラゴンボーン:「あと蜂蜜酒な」

バキタ:「蜂蜜酒!了解です!!」

フリントアーム:「(心中察するよフォルブレイズ=サン)あっ、スジ追加で」おでん屋のオヤジに言う
スケルター:(フォルブレイズ=サン。ヤクザとしての出世の第一歩じゃないか)耳打ち

「あいよ!」大量のスジをフリントアームの皿によそうオヤジの横を、バキタは走り去っていった……

フォルブレイズ:(こいつ・・・誰のカラテ鍛錬を受けたかったんだ???)
ブラスムーン:「教える事もまた修行」

NM:さて、この後街中を回ってヤクザ狩りをするわけなのですが、特にしたいRPが無ければ省略しちゃえますが良いですか?
ブラスムーン:はい
スケルター:ドーゾ、余暇はいつ入るかな(注:このミッションの前に余暇と万札が入るのを告知されていた)
フリントアーム:はい大丈夫です
ドラゴンボーン:はーい
フォルブレイズ:省略しても構いません

◆◆◆

その後、一行はハラジュクを見て回り、大量のヤクザ、チンピラを懲らしめた。
ヤクザ達は一様に自分たちのクランを【ブラックモンキー・ヤクザクラン】と名乗ったのだった。

そしてその財布の中身を全て集めた額は恐るべきものであった……!
全員 10+1D6【万札】を獲得してください


スケルター:「フム、集まったのう」
ブラスムーン:「数が多かったものな」

フォルブレイズ: (10+1D6) → 10+4[4] → 14万
スケルター: (1D6) → 6 →16万
フリントアーム:(1D6+10) → 1[1]+10 → 11万
ドラゴンボーン: (10+1D6) → 10+3[3] → 13万
ブラスムーン: (1B6) → 1 →11万
フリントアーム:最低値!シケテンナ!
ドラゴンボーン:そこそこ。

スケルター:「16万か。中々のモノが買えるだろう。」
フォルブレイズ:「数だけが頼みな屑だけあって、よく貯めこんでいる」
ブラスムーン:「11。カラテの足しにはなるだろう」
ドラゴンボーン:「肩慣らしにもならん……帰ってトレーニングでもしたほうがマシだな」

バキタ:「アニキ達、疲れてないすか、オレ飲み物買ってきます!」

フリントアーム:「ナンデ?」
スケルター:「ウム。枯山水(ミネラルウォーター)をくれ」

ブラスムーン:「特には」

バキタは一行の戦い(といってもあまりにも一方的だったが)を見れ、大満足の表情でパシリに走っていった

フリントアーム:「お腹は空いたかな…」
ドラゴンボーン:「……あの若造。さわりだが深淵を覗いちまってマトモに生きていけるモンかね」
フォルブレイズ:(こいつは何がしたかったんだろうか)
スケルター:「ウム…」

「おうそこの懐の暖かそうなワカモノ達、ちょっと見ていかないか」

ブラスムーン:「心配になる無鉄砲さ……ウン?」
スケルター:「・・・・誰だ」
フリントアーム:「むっ、え、アッハイ」

モウケ:「ヤクザ狩りとは感心!感心!」
一行が声の方向に顔を向けると、そこにはボロボロの和服を着た胡散臭い老人がいた。
ヤミ市屋台でブルーシートを広げ、胡乱なショドーやマキモノを売っている。


スケルター:「・・・依頼でやってるだけだ」
ブラスムーン:「ドーモ。あなたは何を売っているので?」

問題は、この老人はつい一瞬前までそこにはいなかった、ということ。
そして、老人の発する気配がニンジャのような……しかし自分達の知っているニンジャのそれとはどこか違うということだ

モウケ:「ドクロ・ニンジャクランのコムスメにゴホー・ニンジャクランのニュービーとはまた妙な組み合わせだ。後ろの3人もドラゴンニンジャクランにカトン使いが二人……ハハハ、モタロ一行の行列のようじゃわい」

スケルター:「コムスメではないが。褒められたのは実際喜ばしい」
ブラスムーン:「ゴホー?」
フリントアーム:「(ツ!)御老体こそ、結構なワザマエと拝見いたしますが」
フリントアーム:(スケルター=サンの性別まで見抜くか!)
ドラゴンボーン:「フハハ、よくわからんが……何者だ」
フォルブレイズ:(モタロにしてはオニがいるがな。・・・で、こいつはソウル感知能力者か)

モウケ:「なあにただのか弱い一般人よ。ワシはショーニン・モウケ。オヌシらのようなニンジャの若造に、こうした芸術品を良心的な値段で売ることで生計をたてている、実際控えめで良心的な老人よ……」
モウケ:「ショッギョ・ムッジョなこの世の中、少しでもカネを集めないと生きていけないからのう」

元ボンズであるブラスムーンはショーニン・モウケ(モウケ聖人)がショッギョ・ムッジョの言葉を最初に発したと知られる古の大ボンズの名前であることを知っています。
当然大昔の人なので故人。勝手にその名前を名乗ればバトルボンズから袋叩きにされるくらいのビッグネームです。

ブラスムーン:(何も感じない……それがかえって恐ろしい)
フォルブレイズ:(話だけは聞こうか、実際こいつはとてつもなく強い)
ブラスムーン:「……随分と大物だ」
スケルター:「ムウ…」(戦うのは上策ではないな)

モウケ:「クフフ、こういう名前を名乗ると実際受けが良いのよ。お前らのような若造ほど勝手にありがたがって色々買ってくれるしな……」
モウケ:「というわけで、なにか買っていかないか?」モウケは胡乱なワ・シに書かれたお品書きを見せてきます


ブラスムーン:「あまりボンズをからかうのは関心しませんぞご老人……どれ」
スケルター:「アヤシイが商品は確かか…?」

【商品リスト】
・自称素晴らしいカケジク 【万札】1……とても達筆とは言い難いシロモノ、
                   家に持って帰るとヒナコにダサいと言われる
                   (見事なカケジクの効果は無い)

・ヤバイブッダ像 【万札】3……どう見ても素人の彫刻でいびつ過ぎて禍々しい。
               家に持って帰るとヒナコに口を極めて罵倒される

・ムッジョ・ショドー【万札8】……とても達筆とは言い難いが、ショッギョ・ムッジョのチャントが
                見るものをゼンの境地に至す。【偉大なるショドー】と同じ効果を持つ。

・モウケ直筆のマキモノ【万札】12……ひたすら読みづらい字でモウケの昔語りが記されている。
          【マキモノ・オブ・シークレット・ニンジャアーツ】と同じ効果を持つ。

スケルター:「フムフム…」(((アヤシイ!やっぱり怪しすぎる!)))

モウケ:モウケ「欲張るでない! マキモノは一人一つじゃ!」

ブラスムーン:(どこで拾ってきたのだ?このブッダデーモン像)
スケルター:「ウヌーッ!」((ケチめ!))
ブラスムーン:「……ショッギョ・ムッジョ」

モウケ:「なんだその言葉が気になるかね、ゴホーの弟子よ」

ドラゴンボーン:「(この像はブッダデーモンか何かか……?)」
ブラスムーン:「ええ……それよりもその、ゴホーとは?ブッダウォーリアーの名ではなかったでしょうか」

フォルブレイズ:そういえば自称素晴らしい掛け軸にはニューロン判定とかできます?
スルー?ならそれが答えかな?
NM:できますよー。
判定ULTRAHARDでお願いします

スケルター:マキモノを手に取り、調べる

フォルブレイズ: (4B6>=6) → 1,1,6,3 → 成功数1
スケルター:(6B6>=4) → 4,5,6,2,4,6 → 成功数5
フリントアーム: (3B6>=6) → 6,6,6 → 成功数3
スケルター:ワザマエ!
ブラスムーン:スゴイ!
フォルブレイズ:達人!
ドラゴンボーン:ワオー!
フリントアーム:(速報)食いしん坊ジャーナリスト、芸術がわかる

モウケ:「そうだ、ゴホー。自分はブディストではなくウォーリアーだと言っていた偏屈なヤツよ。お前の目はアヤツそっくりだ」

ブラスムーン:「目……ご老人、あなたは一体…」
スケルター:「・・・・ドクロ・ニンジャとは何者で?」

フォルブレイズは自称素晴らしいカケジクを隅から隅まで調べた、恐るべきニンジャ真実が無いかと……!
自称素晴らしいカケジクは!なんと!掛け値なしに!
モウケが描いたただのラクガキであった!!

フリントアーム:ズコー!
NM:フォルブレイズ=サンは心のどこかに怒りを覚えた……【DKK+1】進呈
フリントアーム:やったぜ

スケルター:(アヤシイすぎないかこの店)みんなに耳打ち
フォルブレイズ:(・・・少なくとも俺にはガラクタにしか見えない。こいつなに?)
フォルブレイズ:「・・・そうだな」
フリントアーム:(結構あじがあって好きなんだけどなー。皆はそうでもないのか)
ブラスムーン:(胡乱だが…我々では勝ち目がないカラテだ)
(注:どどんとふのステータス一覧にとても高いステータスが表示されていた)
スケルター:(それは確かに感じる。)
ドラゴンボーン:(酒で俺の目が狂ってるワケではなかったか。お前たちも感じるか…)

スケルター=サンとフリントアーム=サンはマキモノを調べた。
マキモノは平安時代のダイコク・ニンジャとケイトー・ニンジャの争いについて書かれた神話のようだ。
神話は同じくリアルニンジャであるタソガレ・ニンジャの目線で書かれている……
話自体は短いものだが、全体にショッギョ・ムッジョが流れている

フォルブレイズ:(真実に嘘を混ぜると実際分かりにくい)
スケルター:(オオ…なにかを感じる・・・ムズカシイが)
フリントアーム:「この短さでこうも読者の心を揺らすとは…。物書きのはしくれとしては見習いたいものだ」

モウケ:「ワシのことはどうでもいいんじゃ! お前さん達が面白く感じたから話しかけただけでな!」
【666ボーナス】フリントアームはマキモノに特にタソガレ・ニンジャの心情描写が多いことに気がついた


フリントアーム:「それにしてもこのマキモノは登場人物の描写がヤバイ級だな。まるで本人が書いたかのようだ」

スケルター:仏像を手に取って調べます

スケルター:(6B6>=4) → 2,1,1,5,4,2 → 成功数2


スケルター:アララ失敗した

スケルターはヤバイブッダ像を手に取りひと目で確信した。これは完全に素人のクソ作品だ!クソそのものだ!こんなものを家に持って帰ったら確実にヒナコの女子高生暴力に晒されてしまう!!

スケルター:(だな…)

フリントアーム:女子高生暴力
フリントアーム:JDK(女子高生・ドメスティック・カラテ)

ブラスムーン:「スケルター=サン、それはやめておこう」
スケルター:「う、ウン」

フォルブレイズ:(こいつ、自分のアトモスフィアを逆手にとってありそうでないことをやっぱないと??・・・・もういい)
フォルブレイズ:(実際自分が勝手に無様に動いただけだ)

スケルター:「このマキモノは買おう。」
フリントアーム:「このマキモノは実際良いものだと感じる。いただこう」
ブラスムーン:「ご老人、この剣はゴホーゆかりの品でしょうか?」サンコ・ソードをモウケにみせる
スケルター:「マキモノ大人気だな…ウム、ワカル」

フォルブレイズ:(いずれにせよこのマキモノはいいものだ)「これを買いたい」
(注:ショドーも一人2万をだし、購入した)


モウケ:「……フゥム。ヤツはよく似たようなものを持っていたが……どうにもその剣が寝ているようでわからんな」

ブラスムーン:「寝ている……」
スケルター:「フシギな老人だな…」
ブラスムーン:(ムテキ・アティテュードを使えるようになったのはこの剣を手にしてから……ゴホーとは一体……)

モウケ:「ショッギョ・ムッジョ! どうせ皆朽ち果てていく身、起きるも寝るも好きにすればよいのよ。まあワシは起きているヤツの方が好きだがな?」

スケルター:((ドクロニンジャとは何者なのだろうか…))

モウケ:「ああ、嬢ちゃんの質問に応えてなかったな。ドクロ・ニンジャとは……まあ、そうだな。嬢ちゃんのような子とは正反対のやつよ」

スケルター:「・・・・」無言で聞く
フリントアーム:(苦労性のお人よしだったのか。まぁ良い奴だな)
フリントアーム:(おっと反対か)
ドラゴンボーン:(嬢……嬢?)

モウケ:「嬢ちゃんのような可憐さとは無縁のろくでなし……だが強かった……」

スケルター:(この老人はずっと性別を間違えている…ボケかな…)
「強いのか…そこは見習いたい。」

モウケの言葉を聞いていると全員徐々に正気を蝕まれていくように感じる。ニンジャ真実の過剰摂取がニューロンを侵し始めているのだ……

ブラスムーン:「……ヌゥー」
フォルブレイズ:(嬢?確かに体の運びはしなやかだな、丸形であるし)
スケルター:「買うものも買ったし、シツレイするとしよう。オタシャデ。変わったおじいさん」
ブラスムーン:「ご老人はここに店を構えるのですか?もし……ゴホーゆかりのマキモノなど有りましたら、連絡いただきたく……」自分のIRCの連絡先を教える

モウケ:「クフフ! この老人にIRCなど使えるわけなかろう!」
モウケ:「ショッギョ・ムッジョ! まあお互い朽ちてなければまた会おうじゃないか」


フォルブレイズ:(さっさとこの場を去ろう。・・・どうにもやりにくい)
フリントアーム:「…オタッシャデー」
ブラスムーン:「オタッシャデ」

その瞬間、モウケと名乗っていた老人は座っていたブルーシートごと姿を消しました

フォルブレイズ:(あまり会いたくはないが、・・・また来るな)
ドラゴンボーン:「(このドクロが可憐な女性なわけがセキバハラで巨大なドクロが諸大名を鏖殺し)……!?」

今のは幻だったのか、あるいは……

スケルター:「ワオ…!フシギな老人であった。」
ブラスムーン:「……ジツだろうか」
ドラゴンボーン:「(何だ今のヴィジョンは…)一体、なんだったんだあのジジイは……」
フリントアーム:(あれはやはりニンジャ?…わからない。確かなのは手元に残ったゼンなマキモノだけ)
フォルブレイズ:(いずれにしろ、凄まじい奴だった。・・・カラテあるのみだな)

一番モウケと言葉を交わしたブラスムーンは自分のニンジャソウルがジクジクと痛むのを感じます。
衝動に抗うか、従うかでDKK+1もしくはマイナス1、好きな方を選んでください。

ブラスムーン:従います

ブラスムーンはニンジャソウルの衝動に従うことで自分のスラッシャー時代の罪悪感を激しく感じた。DKKがマイナス1された……

スケルター:「オオ…ゴウランガ。」
ブラスムーン:(ナムアミダブツ……ナムアミダブツ!)

バキタ:「アニキ達!スンマセン遅くなりました!!」

フォルブレイズ:(謎は深まるばかりか)
スケルター:「オウ、問題ないぞ」

バキタ:「どうぞフォルブレイズ=アニキ、バリキです!タノシイもザゼンもありますよ、どれがいいっすか!

ブラスムーン:涙を流し心でネンブツを唱える
スケルター:ブラスムーンの背中をさする

フォルブレイズ:「・・・全部要らない、おれはノードラッグだ」

バキタ:「どうしたんすかブラスムーン=アニキ、オーバードーズっすか?タノシイ飲みますか?」

フリントアーム:(ブラスムーン=サンが涙を…?よほど感銘を受けたのか、あるいは腹が減ったのか…)
フォルブレイズ:(なかなかカオスだな)
ブラスムーン:聞こえていない。彼は一心に祈る

ショッギョ・ムッジョ……

【TEAM ORPHANAGE】

ブラスムーン:「スマンな皆……手間取らせた」

スケルター:「問題ない」

ヒナコ:「みんなお疲れ様、クロミネ=サン喜んでたよ。だいぶハラジュクの治安もよくなったって」

フォルブレイズ:「感銘を受けたことに恥じ入る必要などない」

ヒナコ:「しばらく休暇なんでしょ? ブラスムーン=サンもゆっくり休んだらどう?」


フォルブレイズ:(ほかの屑は少なくともあまりいないか)
スケルター:「それはよかった。大分ヒマになるな…何をするか」

ヒナコ:(みんな揃って妙なマキモノ買ってきてどうしたんだろう……なんか変な宗教にはまってないといいけど……)

ブラスムーン:「そうだな……そうしよう」

◆◆◆さあお待ちかねの休暇タイムです!◆◆◆

スケルター:ワーイ
フリントアーム:わーい!
ドラゴンボーン:ヤッター!
ブラスムーン:イエエーイ!
フォルブレイズ:さて、はじめてのきゅうか
休暇枠は4日間! RPと結論はこっちで、事務的なやつとか相談はdiscordで処理しちゃってください!
なお休暇の後にもまだセッションは続くのでちょっと気をつけて!
◆重要◆PCが望むなら各人あと1回までヤクザ狩り(報酬10+1D6)に出られます。イベントは起こりません。
そのかわりモータルハントは禁止です。

あとはヒナコの成長についても処理してください。

◆ヒナコ
種族:人間(モータル)
体力:3 精神力2 脚力:2
カラテ:1 ニューロン:2 ワザマエ:3 ジツ:-
○装備
 ・ノーカスタム・チャカガン(遠隔武器、ダメージ1)
○スキル
 ・タフ:このキャラはモータルですがNRSに陥りません
 ・二丁拳銃:拳銃を二丁装備することで『二挺拳銃射撃』
 (連射*2、マルチターゲット、射撃難易度:HARD)が可能です。
○サイバネギア
 なし
 ◆ヒナコはアジトで戦闘になった際PCと一緒に戦う。また、比較的危険度が低い任務に
  同行させることができる。
 ◆ヒナコはニューロンが3以上になるとハッカーとして働くことができる。
  ワザマエが5以上になるとイタマエとして働くことができる。
  ニューロン、ワザマエが共に5以上だとケミカルハッカーとして働くことができる。
  ヒナコはPCが指定した業務をこなすが、二つ以上同時にこなすことはできない。
  出目6になっても過労死はしないがキレて主にスケルター=サンが女子高生暴力を受ける。
◆成長ルール
セッションごとにカラテ、ニューロン、ワザマエの中のどれかを1上昇させることができます。(上限:6)
サイバネはPCがお金を出した場合、サイバネアイ、クロームハート、生体LAN端子を装備することが可能です。
ステータス条件を満たせばヒナコは今回からミニオンとして働けます。
結果として、
ヒナコ ニューロン強化:2→3
ハッカーとしての業務を実行
4【万札】を共益費に追加(現在9万札)
となった。

スケルター:とりあえず、マキモノの処理をば
フリントアーム:マキモノ処理
フォルブレイズ:わたしも

スケルター:1D6 (1D6) → 5
フリントアーム:1d6 (1D6) → 1
フォルブレイズ:1D6 (1D6) → 3

スケルター:よしニューロン減少無し
フリントアーム:わお!
フォルブレイズ:あら
フリントアーム:出目荒れるな—

フォルブレイズ:減少なし

ドラゴンボーン:では一先ず1~4までカラテトレーニングでスケジュール提出

ドラゴンボーン:1d6>5 (1D6>5) → 3 → 失敗
ドラゴンボーン:1d6>5 (1D6>5) → 1 → 失敗
ドラゴンボーン:1d6>5 (1D6>5) → 5 → 失敗
ドラゴンボーン:1d6>5 (1D6>5) → 1 → 失敗

ドラゴンボーン:ショドーがあるので2回トレーニング、2回振り直ししたことになり。

ドラゴンボーン:1d6>5   (1D6>5) → 6 → 成功

ドラゴンボーン:スケジュール変更:4日目をカラテ→ワザマエトレーニング

ドラゴンボーン:1d6>2  (1D6>2) → 3 → 成功

余暇
スケルター:10+(6) = 16
【万札16】(ヤクザ狩り)

バキタ:「アニキ達おつかれ様ッス!」トレーニングに励む一行にドリンクを差し入れたり甲斐甲斐しくパシリをしています

スケルター:ワザマエを強化

スケルター:1D6  (1D6) → 3
スケルター:降り直し
スケルター:1D6  (1D6) → 3

スケルター:あらら3日目もやります

スケルター:1D6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 4
スケルター:ふりなおし
スケルター:1D6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 6

スケルター:ヤッタ
スケルター:4日目は買い物、マキモノだけ買います

スケルター:1D6 (1D6) → 3 マキモノによるニューロン低下ダイス

ヒナコ:(みんな頑張るなあ……) そう言いつつ趣味部屋で射撃訓練をしています

フリントアーム:①~④トレーニング
フリントアーム:一日目(ワザマエ)

フリントアーム:1d6  (1D6) → 6

フリントアーム:成功(2⇒3)
フリントアーム:2日目(ワザマエ)

フリントアーム:1d6
NJSLYRBATTLE : (1D6) → 5

フリントアーム:成功(3⇒4)
フリントアーム:3日目(カラテ)

フリントアーム:1d6 (1D6) → 2
フリントアーム:振り直し
フリントアーム:1d6 (1D6) → 3

フリントアーム:4日目(カラテ)

フリントアーム:1d6(1D6) → 4
フリントアーム:振り直し
フリントアーム:1d6  (1D6) → 5

フリントアーム:失敗

フォルブレイズ:1d6   (1D6) → 3
フォルブレイズ:【万札13】(ヤクザ狩り)余暇1日目
フォルブレイズ:二日目ザゼン

フォルブレイズ:1d6 (1D6) → 2
フォルブレイズ:降り直し
フォルブレイズ:1D6 (1D6) → 5

フォルブレイズ:成功
フォルブレイズ:3日目ザゼン

フォルブレイズ:1D6 (1D6) → 1
フォルブレイズ:振りなおす
フォルブレイズ:1d6  (1D6) → 4

フォルブレイズ:失敗
フォルブレイズ:4日目もザゼン

フォルブレイズ:1D6 (1D6) → 4
フォルブレイズ:振り直し
フォルブレイズ:1D6 (1D6) → 3

フォルブレイズ:(・・・さて、ソウカイネットから逆算した奴らのデータは、と)
フォルブレイズ:その後、ヤクザたちの行方を知るものは、誰もいなかった。
フォルブレイズ:2日目(心の乱れは、カラテの乱れ。)ニューロン+1
フォルブレイズ:3日目(イアイの乱れは、・・・・・・あの顔ばかりが浮かぶ、未熟!!)
フォルブレイズ:4日目
フォルブレイズ:(・・・・これは本格的に鍛えなおさねばならんな)失敗

バキタ:アニキ達のカラテが半端ネエ……どんどんキレが上がってる……!
ヒナコ:「みんなーおつかれさまーオニギリ作ったよー」

スケルター:余暇終了「おおオニギリだ!ヤッター!」

フリントアーム:「いただきます!」
ドラゴンボーン:「イヤー!イヤー!イヤー!…ドーモ、イヤー!」 連続側転しながらオニギリを受け取る!
ブラスムーン:「いつもありがとうヒナコ=サン、バキタ=サン」

モウケ:「……(笑顔)」

ヒナコ:「ん?今誰か見てたような」
ヒナコ:「まあいっか」

スケルター:「きのせいだろう。」

ブラスムーン:ニューロン+1ワザマエ+1ヤクザ狩13万入手、オーガニックスシ、トロ粉末購入、残金10万
(注:ディスコードの方で余暇を行った。成果だけ記入する。)

ドラゴンボーン:「イィィィ……イヤァアーーッ!!」 手持ちの木人を荒々しいヴァイキングカラテで粉砕!
スケルター:「ウオオ…やりおる」

バキタ:「アイエエエエ!? スゲエーッ!!」NRSに陥りながらもドラゴンボーンの裂帛のカラテに大興奮

スケルター:「私はドクロスリケンの切れ味が上がったぞ」スリケンを投げながら

バキタ:「アイエエ……スリケン……」

フリントアーム:「買ったマキモノが読めば読む程深みがあってな…。気になって食事が普段の2/3くらいしか食べれん(ニューロン減少)
スケルター:「まあ…特殊なブーメランみたいなもんだな」

ヒナコ:(黙々とザゼンをしている……)
ヒナコ:(お父さん……。お父さんみたいになりたい……)ニューロン+1

フリントアーム:毎ターン全体にほぼ強制ダメージ1+ダメージ2十字範囲スリケン連射+超カウンターカラテは止めなさい、ヒナコ=サン!
ブラスムーン:お父さん凄かったよね…

スケルター:(頑張っておるのう…)

ドラゴンボーン:「……フゥーッ! 実際隣で誰かがトレーニングしているというのは面白いな。いい刺激になる」
ドラゴンボーン:(ドクロスリケン……あれスリケンだったのか……)

フォルブレイズ:マキモノを読みます。
フォルブレイズ:(実際これは、胡乱ではあったがいいものを渡してくれた)

ヒナコ:「ちょっと最近ハッキング覚えたから、アルバイトがてら町の人達のファイアウォール作りとかしてるんだ。」【4万札入手→共益費】

スケルター:(ウム、素晴らしいマキモノだった)
「さすがだヒナコ=サン!」親指を立てる

ヒナコ:「イェー」スケルターに親指を立てて返す

ブラスムーン:(フォルブレイズ=サンの剣と私の剣は違うな……ゴホー、ブディズムの守護者)
ブラスムーン:(私の剣は守りの剣なのかもしれない)

バキタ:「ブラスムーン=アニキのイアイは、なんというか相手の攻撃を弾くのがスゴイんすよね。逆にフォルブレイズ=アニキのは切り込んでいく感じ」

ブラスムーン:「バキタ=サンもそう思うか」

バキタ:「まあ、オレ素人の感覚ッスけどね……そう感じました」ブラスムーンに同意を求められて照れています

ヒナコ:「あのグワーッ!って建物壊すやつ、私もいつかできるようにならないかなー」(ガンショップ物色中)

スケルター:「あ、ああそうだな…」(メンポがひしゃげたのを思い出す)

ヒナコ:「……エヘ、買っちった」(ノーカスタム・チャカガン購入)

ブラスムーン:「流石に大砲かミサイルでもないとムリだヒナコ=サン」
フォルブレイズ:(見る目があるのかないのか)
フリントアーム:「銃か…。フリントロック式というのもあってな…」

ヒナコ:(いつか大砲やミサイルを買えばいいのか!)ヒナコの迷いが晴れた!

スケルター:(前々から物騒だと思っているがそれは流石にマズい!)

ブラスムーン:何暴はマズイ!
フリントアーム:恋かな?

ヒナコ:「フリントロック式!あれいいよね、伝統って感じでクール!」 ナムサン!ヒナコはガンマニアなのだ!

フリントアーム:「うむ。火薬の香りと熱が良いのだ。他では味わえん」
フォルブレイズ:(威力はあるが、あれは簡単に不発する、ロマンでしかないな)

全員、休暇を十分に謳歌した

真面目な一行は休暇を鍛錬についやし、心身ともに充実したようだ……

そして休暇最終日の夜、スケルターのIRCが鳴った

アルマゲストからの呼び出しである……!!


スケルター:「モシモシ、スケルターです。ハイ、今すぐ向かいます…!」

ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ『ドヨウ・ナイツ・オールライト・フォー・イクサ』オア『レッド・フラクション』♯1終わり ♯2に続く。

登場人物名鑑#06
【ハイボクシャ】
カネマス・フドーサン付きのソウカイ・エージェント。
ハラジュク地域のミカジメ徴収にあたっていたがジャクマリヤを前にして逃走、
馴染みのオイランと共にオキナワへの高飛びを試みていたところをダークニンジャに捕縛される。
わざわざダークニンジャが派遣されたように、決してカラテの弱いニンジャではない。
ハイボクシャは辱めとして与えられた名で、元々はゴリラヘッドという名前であった。



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