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イギリスのドラマ「刑事モース〜オックスフォード事件簿(Endeavour )」

1986年から2000年まで放送されたドラマ、「主任警部モース(原題inspector Morse)」の主人公モースが巡査になった若い頃、1960年代後半を描いた作品です。

2012年にテレビ映画作品がパイロット版として放送された後、2013年から連続ドラマとして放送が開始。
(シーズン9で終了するようで残念です…)

新人刑事モースのボス、サーズデイが後のモースに影響を与えていることが分かりますね。

「主任警部モース(inspector Morse)」で後半まで明かされなかった、モースのファーストネームがまさかの原題。

第一話で、ボスのサーズデイが、「エンデヴァー!」と大きめの声で呼ぶシーンに心を揺さぶられた視聴者も少なくなかったのでは、という意見にも頷けます。

主人公のエンデヴァー・モース刑事役は、ショーン・エヴァンス。
「Morse」と、電話に出る時のシーンが好きです。

ドラマの中で流れる音楽も素晴らしいと言われていますが、特にモールス信号で始まるエンディングテーマが秀逸、と僭越ながら感じております。
故バーリントン・フェラング作曲。

個人的な話ですが、昔オックスフォードには2ヶ月くらい滞在しました。
ドラマではオックスフォード大学がよく登場しますが、一度大学内のバーに行く機会があり、
大学内にバーがあることに驚いたことを覚えております。
私はレモネードを頼んだような気がしますが、今ならぬるいエールが飲みたいです。

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