40代MBAサラリーマンサブ3ランナーが教える「超効率的サブ3実現法」-10
マラソンも人的ネットワークが大事
私は基本的には練習は1人で行っています。いわゆる「ぼっち練(ひとりぼっち練習)」というやつです。特にランニングクラブに所属してゴリゴリ練習をしているわけではなく、自分のペースでコツコツ練習しています。
ただ、ずっと1人だと寂しいし、刺激も少ないです。
これまで、マラソンを始めて常に競えて、励まし合い、讃え合い、何よりマラソン話を肴に飲める仲間がいたからこそ、ここまで頑張ってこれたと思います。
しつこいですが、MBAのビジネススクールでも「人的ネットワークの構築」が理念の一つに掲げられています。
苦しいことに取り組み、継続していくには仲間が大事、これは本当にしんどかったビジネススクールの3年間においてもそうでしたし、マラソンについてもそうです。
お互い、学びあい、教えあい、競い合う、人的ネットワークがあるからこそ、お互いを高めあうことができると思っています。
コミュニティ参加は刺激と学びになる
私はランニングクラブには入っていませんが、現在ランニング関連のコミュニティが少なくとも4つあります。
①会社の40代5人衆(+マネージャー1人)で組成したガチランナーチーム
※勤めてる会社(グループ)がバレますが…、ユニフォームも作ってもら い、リレーマラソンを荒らしています。このメンバーで3年以上、いろんなリレーマラソンに出たり、各自一緒に大会に出たりと非常に仲良くさせてもらっています。
②ビジネススクールのランニング仲間
※ビジネススクール内でランニング好きな人たちを集めて、ゆるーいクラブ活動という感じです。この写真は墨田区一周ランニング(約20km)の光景です。
③業界コミュニティのランニング仲間
※実はこの写真、一昨日の写真です。
初めて関わりましたが、とても仕事内容でも勉強になり、素晴らしい方たちばかりでとても楽しい時間(RUNもそのあとの懇親も)でした。
これから関りを増やしていきたいコミュニティです。
④そして息子のランニングクラブのパパさん仲間
※パパさんだけで撮った写真はないです。これはまだ密が許された、昨年 の忘年会の時の写真です。子供をランニングクラブに行かせる親御さんは、やはりランニングが大好き、ということで意気投合しています。
どのコミュニティもランニングやマラソンの話だけで盛り上がれて、楽しく飲める人たちばかりで、素晴らしいのですが、もし走ってなかったら、ほとんどの方たちとここまで仲良くなれなかったな、というかほとんど知り合えてなかったな、と感じます。
マラソンの話だけできるのは貴重
こと「マラソンが趣味です」というと、「ただ走ってるだけで、何が楽しいのかわからない」とか、「何目指してるの?」とか、結構悲しい反応をされることが多く、そんな中でも、ランニングやマラソンの話だけで盛り上がれるのって本当に楽しくて、貴重だと思います。
そして何よりも刺激をもらえます。
特に会社の40代チームは5人中3人がサブ3ランナーで、4人が別府大分毎日マラソン(別大マラソン)経験者です。(別大マラソンはグロスタイム3時間30分以下の記録を持って無いと出られないガチレースです。)
このチームでは常にお互いがお互いの記録を塗り替えたり、誰かがレースの日はLINEグループで他のメンバーがランナーズアップデートや応援ナビ(ランナーの状況がリアルタイムでわかるネットのWEBサービス・アプリ)を見ながら実況中継さながらで盛り上がったりと(写真は私が今年の京都マラソンを走った時のやり取りです)、本当に楽しい仲間です。
よくライバルがいたから頑張れました的な話を聞きますが、仲間でありライバルである人たちが身近にいることは本当に効果があると思います。
師と仰げるコーチ的な存在を作る
あと、ライバルはもちろんですが、師と仰げるようなコーチ的な人が身近にいるといいですね。そういう意味では私自身はチームに入っていませんが、ランニングチームに所属して師事できる方(自分に合う形で)を見つけて、その人に付いていくことは当然ですが、近道になります。
私が幸運だったのは、子供が通っているランニングスクールのコーチが元箱根ランナーの方で、わかりやすくアドバイスを頂けること、また、会社の40代チームにゲストで20代社員(当時)で、元名門大学陸上部の人に来てもらってアドバイスをたくさんもらえたことなどもとてもありがたいことでした。
そういう人に今の練習のままでいいですよと、アドバイスももちろんですが、今のやり方でいいよと言ってもらえることもとても自信になり、まっすぐ打ち込めるメリットがあると感じます。
なんとか毎日投稿10回連続できました。。
内容がどんどん薄くなってしまってる感は否めませんが、このまま毎日投稿出来る様に頑張ります。マラソンの練習をしてる気分になってきました(笑)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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