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見えない世界が支える私たち:菌と人間の深い繋がり

「私たちは、一人で生きているわけではない。」

これは、『動的平行』の著書で生物学者である福岡伸一氏の動画での言葉です。

人は支え合っていきているというわけではなく、たとえ一人で生きていても、たくさんの生命にささえられて生きているということ。

人の細胞は38兆あるといわれていますが、腸内の細菌は100兆から200兆いると言われています。

しかも、単なる寄生虫ではなく、ギブアンドテイクの関係で、人への栄養をあたえ、感情にも影響をあたえていると言われています。

土壌の中の菌が植物の成長を助けています。

菌が主役で、人間をはじめ、動物、昆虫、植物は菌が生きるための手段にすぎないのです。

菌の王国に生きているわけです。

わたしたちは忘れがちとなります。眼に見えない世界を意識するということの大切さをおもいださせてくれる福岡先生の動画を2つシェアします。



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