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友人が結婚します!!

 表題の通りなんだけど友人が結婚します!!色んな感情が押し寄せてはザアァーーー…って感じなんだけど一番の感情が驚きなのでその感情に従って書いています!!

いやだってもう マジかぁ〜ってなっちゃうんですよ彼女が結婚するとなると。

彼女とは高校の時からの付き合いで、大学進学から疎遠になったりもしたんですが、なんというか、私の中の親友ポジだったわけですよ。相手がどうかは分からんけども。その彼女が!結婚!!

なんとなく、もしかしたら彼女は結婚しないのかな〜、もう一人の仲良しな友人と同じマンションに別の部屋でも借りて住んでたりして、たまにそこに遊びに行きたいな〜とかぼんやり考えてたわけです。

でも!彼女は!結婚した!!

もーこの衝撃たるや。いやはや…という言葉を今日何回言ったことか。

この衝撃には「まさか彼女が結婚するなんて!」という単純な驚き、「彼女は結婚という道を選んだんだな」という焦りと寂しさ、そして「覚悟を決めて腹を括ることができる人」への尊敬の念が全部ごっちゃになって含まれてます。


 結婚するって、覚悟がいることじゃないですか。自分の人生に他人を大きく関わらせることになる。自分の考えとか主張が相手にガッツリ影響を与えることになる。そしてそれは自分もまた然り。その覚悟をした上で、腹を括って、「この人となら」と思って結婚する。自分と相手の人生の責任を背負う覚悟ができるって、それは本当にすごいことだし、大人であるってこういうことなんだとも思います。だから、それができる彼女は本当にすごい。

って話を母上にしたら「君は難しく考え過ぎ」と言われました。えーそうかな。そう考えない?


 そして、彼女が結婚することによって生じる焦り。これは多分、学生時代に進路が決まらない時に感じた焦りと同じです。

彼女以外にも私の周りでも結婚する人がちょいちょい現れているのもあって、彼女達を見て「私も人生の進路を決めなければ」という焦りを感じるのでしょうきっと、なぁ自分?(ソウダヨ!)

今の時代、結婚するかしないか、子供を持つか否か、もっと言えばどう働くのかだって人それぞれじゃないですか。別に焦って結婚する必要だってないし、有難いことに母上もそう言ってくれている。それなのに焦りを感じのは「自分がまだ人生の進路を決めていないから」なんだろうなと。

自分がどう生きたいか、どこで生きていきたいか、何をしていたいか、ここら辺が私は決まっていない。けれど、彼女達はもうそれが決まっていて、人生をどう生きていくのか、大まかな指針は立てている。その差が多分、焦りを生むんだと思います。

あと、多分これから彼女が話す話の内容に私が分からないことも多く含まれていくんだろなってのも。だって独身と既婚とだとどうしたって生活の仕方が違うしね。そこで感じる面倒さとか辛さとか嬉しさとか、そこら辺は私には分からないんだろーなー。こうしてちょっとずつ距離が生まれて、でもそれは否定すべきことではないなーとも思います。いつか私が話せる立場になったら、一緒に話そうぜ。


 とまぁつらつらと色々と衝撃のままに書き連ね、人生とは…生き方とは…という振り返りをするきっかけにもなりました。いやはや…。

結婚、別にしようとは考えてなかったけど、歳を取ってから一人で生きていくのは寂しいなぁ、と現実的な心境を考えてしまったので、そこら辺もちょっとばかし視野に入れて進路を考えていかねばならんな。

ただそれ以前に、そもそもの自分の生き方をはっきりさせないと、人を巻き込むことまで考えらんないので、やっぱり自分の中の軸を固める所から、なんやろか。うーんまとまらない。

諸々の衝撃はまだあるけど、最後に。


友人へ、幸せになってくれ!!そして出来れば、これからも私の友人であってくれ!!結婚、おめでとう!!!