56日後にデザイナーになる|コロナ&年が明けました
更新が途絶えているうちに新年になりました。
日数カウントが恐ろしく進んでいる…!
職業訓練の課題で忙しくしていたこと、12月にコロナ陽性になったこともあり更新が滞っていました。
コロナの日々
コロナ療養中は県からの食料提供セットにお世話になりました。
ドリンク、ゼリー、缶詰、レトルト食材、お菓子などです
熱・だるさ・のどの不快感を紛らわすのにエネルギーゼリー、スポーツドリンクがかなり役に立ちました。
少し回復してきたころに食べたレトルトのスパゲッティが絶品でした。
普段レトルト食品を食べないのですが、塩分が身体に染み渡っていくのを感じました…。感謝。
のどの痛み、鼻詰まりなどの症状は一週間ほどで治まったのですが、熱っぽさ、咳がしばらく抜けませんでした。本調子に戻るまで2週間ほどかかりました。
コロナの影響もあったのか生理も通常より10日遅れてきました。
しかし、12月はコロナ以前にメンタルがやられていました。
メンタル地底生活
もともと感情に左右される性格なのですが、12月初旬から5分も集中していられず、文章も文字が上滑りしていく感覚でまったく頭に入らなくなりました。
職業訓練は受講の規定時間もあるのでなんとか受けないとと思っているのですが、メモをとっても意味が定着しない。不安をお菓子を食べることで誤魔化す。
自分でもどうしたらよいか分からなくなってしまいました。
課題を提出しないといけないのに目の前の文章が理解できない!
必要な電話もかけられない!
やることリストを作っても果たせない、なら目標を立てても意味がない。
現実逃避のスマホ、Tik Tokが手放せない。勉強は1時間がやっと…。
そんな地底の3〜4週間が過ぎたのですが、昨日の夕方
「できるかも」とふと思う瞬間がありました。
きっかけは特になかったのですが、落ち込みの底にたどり着いたようです。
こんな文量がどうして理解できなかったんだろうと思うくらいあっさりと課題がはかどりました。本当にびっくり。急に視界クリア。
ソフトウェアアップデート完了?
今日は延滞していた図書館の本も返却、燃えるごみを出し、課題も仕上げました。
自分でもコントロールできないくらいメンタルの波が大きい。
よく精神状態は部屋に現れると言いますが、私の部屋は片付いています。
洗濯も家事も溜め込むことはないし、初歩的な部分はクリアしているのですが、時々どうしようもなくネガティブに、頭がこんがらがることがあります。
やはり見えない部分の不安(主にお金なのか)が散らかっているのか。
生きていくのがやっとです。再就職できるのかな。
地獄のヒーロー
そうして年末年始も落ち込みまくっていました。
大晦日も帰省しませんでした。年末らしいことをしたいと思いRIZINのPPVを購入しました。ネットの中継を見るのに5,000円近くするので、直前まで観るか悩んでいましたがよかった。
格闘技は今まで興味がなかったので全く通ってきていなかったのですが、彼が詳しいので解説してもらいながら観ました。
選手のことは知らなくとも登場パフォーマンスの演出は面白い。
表示される出身、年齢、体重、身長、戦歴などのプロフィール。
なんだかんだ年齢がいちばんの共感ポイントです。
それで気になったのが、韓国のキム・スーチョル選手。
31歳、同い年。
他の選手が派手なパフォーマンスでもったいぶって登場するなか、全力疾走で現れる!見た目もかなり素朴!独特なステップ
韓国では軽量級のトップ選手だそうですが、
2017年にパニック障害で引退、5年ほど試合ができない時期を経ての復活…というストーリーを聞いて応援したくなりました。
結局、敗れてしまったのですが、一歩も引かない試合に観終わる頃にはすっかりファンになってしまいました。
1/5(今日)まで振り返り視聴できたので、先ほど見直しました。
元気をもらいました!ってそんなに単純に言えるものではないかもしれないけど、
31歳、頑張りたいなと思った1コマでした。
また書きます。
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