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100円均一でモノの仕組みを考える

新規でお仕事をさせていただく際に、既存の製品で似たような構造だったり同じ用途で使わているものだったりする製品を購入しバラしてその構造を理解するということを行います。

そんな『バラして理解する』ことをテーマにした連載がこの度ITmedia MONOistさんで始まりました。

今回スタートした連載「100円均一でモノの仕組みを考える」
『実際に100円ショップで販売されている商品を分解、観察して、その仕組みや構造を理解し、製品開発の過程を考察する。』
ことを目的とした連載で、仕事で実際に行っている工程になります。

その製品が
どのような構造になっているか
なぜそのような動きをするのか
どうやって作っているのか
既製品から得られる情報は非常に多くあります。

もちろん、その商品の持つ意匠や特許など権利関係には細心の注意を払う必要があります。
そのうえですでに商品として販売されている製品を参考にすることで、開発期間の短縮や既製品との差別化に繋がりますので、既製品を参考にしない手はないです。

ちなみに今回の連載では100円均一で販売されている製品を取り上げることにしていますが、改めてじっくり観察してみると『これが100円か。。。』と、結構な衝撃を受けています。


バラスのが趣味といううわさも。。。