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2024.5月読了【否定しない習慣】

13歳からわかる7つの習慣を買ったときに気になって買った本。
ああ、私って確かに否定ばっかりしていて嫌な大人になってしまっているなとこのタイトルを見たときにそう思った。
こうあるべき、あああるべき、それは違う、なんでわからないんだろうと思うことが年々増えている。嫌な考えだなあと思いつつなかなかこの思考は治らない。きっと否定しない習慣を身につけることは難しいかもしれないけれどとりあえず読まなくては。と思った。

否定しないマインドの基本として、「事実だからと言って相手を否定していい思考はしない」「自分は正しいという思考をしない」」…すでに難しい!笑

「わかる」と総合点して相槌を打つより「わかる気がする」で留める。これはなんだか使えそうだなと思った。相手の思っていることを勝手に解釈してわかった気になることもいざ解釈が違ったときに確かに否定することになるのか。なるほどなあ。

あと、相手が自分に話しているとき「何かうまいことを返す」ことは必要ではなく「話を聞いている私がいる時点ですでに相手にとっての最善の役割を果たしている」という章はうわ〜〜〜〜!っと思った。確かに相談とか、話とか聞いている時ってついつい自分の話をしがちだけど、それは必要ないんだな。話を聞いている私がいるだけでもうすでに相手が果たして欲しい役割を全うしているんだ。
この思考が身につけば、「あの時言い過ぎたのかな」「もっとうまいこと言えなかったのかな」とか後から反省することも無くなるから是非とも身につけたいなあと思った。

とは言っても自分の話してしまいがちだし、相手の気持ちをわかったつもりでわかる〜!とも言いがち。習慣化するには難しそうだからとりあえず家族間で実践してみようかなあ。

相手を変えるより自分が変わった方が早いし楽。いろんな本を読んで本当にそう思う。自分が変わった方がコスパいいよね。それも難しいことだけど。
自分では辿り着かないアイデアがもらえる読書、本当に楽しい。


余談だけど、壁収納として読んでいる本を浮かしたよ。

ベット近くに設置したけどすでに便利。もっと早くやればよかったなと思った。
百均のネットを力任せに曲げてるよ。マガジンラックとして何個か並べても可愛いだろうなあ〜。

すでに次に読もうとしている本が写っているけれど、それよりもまずKindleで読み進めてる小説の方かな。なかなか読書時間が去年のように取れてないけれど、相変わらず読書は楽しい。嬉しいね!

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