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田舎の観光地は恋愛スポットが多い説を唱えてみる

以前富士山の絶景スポットに行くと結婚式場の鐘を模したような鐘があった。

昔、地元の山に先輩たちと一緒に登ると、そこには100万ドルの夜景があって(実際にそう言われている)、山の中腹にある展望台には恋愛の縁担ぎのための南京錠をかけるスポットがあった。
「……全然南京錠かかってない笑笑」
私はその寂しさにケタケタと悪い笑いをしていたのであった笑

ちなみに100万ドルの夜景の意味は100万ドルの価値があるほど美しい夜景の意味ではなく、100万ドルの電気代がかかっているであろう夜景、の意味である。
ムードも何も無い…

少子高齢化が進んでる今、恋愛スポットを作ることによる経済効果はいかがなものなのかいささか疑問である…

姉から聞いた恋愛スポット化させることで地域活性化を期待した、個人的にはおもしろ田舎エピソードがあるので紹介したい。

-鳥取県 恋山形駅
もとは、駅を使ってもらう人を増やしたいという思いで、「来山形駅」という駅名になったとのこと。
駅名に願望丸出しである。
そして、恋愛スポット化させようと駅をピンク色にし、同じ音である「恋山形駅」としたとのこと。
田舎の駅なので、一度降りると次の電車まで1時間とか待つ羽目になる。そこで20分間の停車キャンペーンなどを行ったとか…
実際の利用者はどう感じているのか心配になる…

とはいえ恋愛スポットに冷やかし半分でも、乗っかってみるのもいいのかもしれない

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