古い大工道具を大量に買ってきました。
少し前のことですが、ジャンク品として古い大工道具が売られていたので、買い占めてきました。そして、夜中に錆を落として、鋸を目立て、鉋は研いでメンテナンスしてました。その動画集です。
1100円の鉋たちは、みんなすごく良かったです。330円の鋸たちは、使えるのもあり、駄目なのもありましたが、総じて使えそう。
大工道具、手道具って電動工具に圧されて、使われなくなってしまっていますが、残したい文化。現代の職人さんのを買ってあげるのが一番文化を守れる気もしますが、古いやつがこんなに安く売られていると、使ってあげたくなるものです。また買いに行きたくなってます。古大工道具屋でもしましょうか。
330円で買ってきた錆びた鋸を再生①サビトール荒目で、錆を落とす。
330円で買ってきた錆びた鋸を再生②
330円の錆だらけの鉋を研いでみる。
1100円の古鉋を研ぐ。
330円の古縦引き鋸を目立てする。
330円の古横引き鋸を目立てする。
最終的に修復銘札という、修復の記録をヒノキ材の板に墨書していただいて仏像の胎内に納めるものを作るのに使ってみて様子をみてみました。
330円の古縦引き鋸で、あたふたと板を引き割る。
1100円と2750円の古い鉋、試しかけ。なかなかよろし。
大きな平面もいけるので、なかなか優秀な鉋たちでした。
修復銘札の墨をにじまなくさせる裏技。
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