読書会 @高知蔦屋書店

2020年6月17日 14:58

久々にオフラインイベントに参加してみました！
書店主催の読書会。

「蔦ノ葉読書会」

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読書とは、本の中の他者との対話です。
蔦ノ葉が広がるように、本を読むことが、
”好き”という気持ちを広げたいという想いと、
“本を読む”という行為が種となり、
蔦ノ葉が生い茂るように様々な英知を広げ
人と人との繋がりをつくりたい。
そんな想いで蔦屋書店のスタッフが
読書会を開催致します。
kochi_tsutayabooks　Instagramより
　https://www.instagram.com/p/CBck8rcnHeG/

19時からはじまる大人の読書会。
ここで初めて出会う人の、読んだことのない本の感想。
どんな本に出会えるのか、どんな人に出会えるのかドキドキしながらの参加でした。

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この日は初めての参加という方が3〜4名ほど、3回目という常連の方が半数以上で、大学生もいたり、本が好き！という女性、寡黙な紳士もいたり......ととても幅広くアットホームな雰囲気のなか始まりました。

本を紹介する人は10名もいて、順番を決めるくじをザルから取って......引いたクジを見たら、まさかの1番！！！

本の紹介3分、質疑応答2分の合計5分が一人に与えられた持ち時間でした。

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トップバッターの私が紹介した本は

Dr.インクの星空キネマ

にしのあきひろ(著)

夢ってどうしてあんなに毎日違う夢を見るんだろう？
子供の頃に思った疑問に作者自身がアンサーとして書いた物語。
世界中のみんなの夢の脚本を書くDr.インクは大忙し！でも大丈夫。イカのような風体でたくさんの手足を使ってジャンジャン執筆活動。
でももし、その脚本家が病気になったら？

絵とお話しの両面の魅力を伝えた3分間はドキドキしながらも終了！
みなさん「ほー！」と見入ってくれたのでほっとしました。

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恋の絵本 (5) ぼくのポーポがこいをした

村田沙耶香 (著), 瀧井朝世 (編集), 米増由香 (イラスト)

次の方も絵本！
「コンビニ人間」の作者である村田沙耶香さんが大好き！ということで手に取った本だったということで、お話は少し大人向けの「普通ってなに？」「恋や結婚ってなに？」と問うてる内容。
そしてイラストがとても緻密で綺麗。おばあちゃんと孫の持っているぬいぐるみが恋をするお話し。どんな世界なんだろう！

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3冊連続絵本というミラクル！
この日初めてお会いした方ですが、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」ではちょっとした有名人だったのでびっくりでした。
こちらの絵本は感染症と向き合う1組のカップルのお話しなので、今まさにタイムリー。戸田恵子さんが朗読されている公式動画についてもご紹介されていました。男性でしたが「見る時は気をつけないとマジ泣いちゃいますから！」とお話しされてて、100％頷きまくりでした！