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トンビはタカを産めるのか

 我が家はとある田舎に住む妻、私、娘、ネコ1匹の家族であります。

 プロフィールにもある通り私たち夫婦は共に市内の普通科の高校では一番偏差値の低い高校の出身で二人共大学は出ておりません。

 そんな2人の間に生まれた娘は今春市内では1番、県内でも3番目の進学校に合格しました。

 中学校時代は公立ではありますが(田舎なんでほとんどの生徒が公立中学に進みます)定期テストで学年位を17回獲得。更に生徒会長も務めるという活躍ぶりでした。

 私たち夫婦なんて学生時代もなるべく目立たぬ様に地味に過ごしてきましたから今の娘のは正に「トンビがタカを産む」という状態なのであります。

 そして経済的な理由からなのですが😅 娘は生まれて1度も学習塾には通った事はありません。唯一習い事として幼稚園年少さんの頃からピアノを習っておりました。

 ピアノに関しては将来的に難関大学合格を目指す事から、高校進学を機に一旦終了と致しましたが、一般的に子供ではとても珍しい『ジャズピアノ』を本格的に演奏していました。

 このジャズピアノについてはまた後に詳しく書きたいと思っておりますが、日本でもトップのジャズミュージシャン達からも絶賛される程でした。

 ですのでピアノを一旦終了する事についてはかなり葛藤がありましたが、このコロナ禍では致し方ない判断となりました。

 高校生活では『難関大学合格』を目指し、将来的にまたピアノ(音楽活動)が再開出来ればと考えております。

 そんな訳で娘は小中学校時代は勉強、ピアノの両方で頑張っておりました。

 しかし実はこのピアノと勉強が結びつく事で娘は能力を十二分に発揮する事ができたと私は考えております。

 何年も前になりますが脳科学者の澤口俊之先生がさんまの「ホンマでっか!?TV」で「習い事はピアノだけでいい」と述べた事でその事は話題にもなりました。

 そんな話題も知らず、ただ私が音楽好きという事で娘にピアノを習わせた事がきっかけでしたが、今となってはその理論もうなずける様に勉強(脳)とピアノは大きく関係している事を実感しています。

 もちろんピアノを習う子供だけが優秀になる訳では決してありませんが、このように娘が中学生時代17回も学年1位を取れた事にもキチンとした理由(理論)があり、子供の持って生まれた能力を引き出し育てる親のがあれば『トンビがタカを産む』という言葉がリアルなものになるのだと感じます。

 人間誰でも人より長けた能力を何かしら持っており、幼少期にその能力を引き出せれば子供は大きく育つと私は考えます。
 
 このnoteでは娘と私の学習の取り組みなどから、子供の教育について何か皆様の役に立つ情報が書ければと思っております。

 先にも書きましたが私自身低学歴のため😅 つたない文章になるっていると思いますが、少しでも皆様に何か伝われば幸いであります。


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