Bリーグ東地区 勝手におすすめ選手紹介(1)

始まりましたわね、おくさま。
え、なにがって?
Bリーグ2019-2020シーズンですわよ。

長男のミニバス入部をきっかけに、プロバスケットボールチーム千葉ジェッツにはまり、今年で3シーズン目。
ブースター(バスケのファンのこと。サッカーでいうサポーター)としては、まだまだ新参者だし、バスケの戦術も詳しくはわからない。
わからないけれども、わからないなりに、浅はかにミーハーに、Bリーグを楽しんでいるおばはんがここにいます。

今年は、渡邊雄太に続いて八村塁もNBAに入り、馬場雄大もアメリカのGリーグ入り。
長年くすぶり続けていたバスケ界ですが、今年こそ、田臥勇太フィーバー以来のバスケブームの予感。
(↑くすぶってた時代のことを詳しくは知らんけども。)

住んでるのが千葉なので、基本的には千葉ジェッツ推しなんすけど、シーズンを追うごとに好きな選手が増えちゃって、最近はもう千葉が好きなのか、リーグが好きなのかよくわからなくなってきています。

てことで、
「ちょっとBリーグ気になるぞ」
「試合に行ってみたいけと、誰に注目すればいいんだろ?」
というはじめての方向けに、Bリーグの選手、まずはこの人たちをおさえとけば間違いないっていう選手を勝手に紹介してみようかと思います。
勝手に。

あ。
はじめにお断りしておくと、バスケの専門的なことは書けないです。
なので、ミーハーなおばはん目線で。

【レバンガ北海道】

昨年後半はなかなか勝てずに苦戦していた北海道。
今年は折茂さんの引退と、橋本の加入でどこまでイケるのか見ものです。

折茂武彦

49歳現役で、Bリーグ最年長。
もともとは選手だったが、経営不振で存続の危機だったレバンガ北海道を買い取り、今は社長兼選手。
今期いっぱいで引退を表明したので、彼の戦う姿を見れるのは今期まで。
バスケ界のレジェンドですよ。
これは去年の折茂武彦集。


松島良豪

北海道のPG(ポイントガード)。
彼を知ったのは、これです。

バブリーダンス。
彼は劇団松島とよばれていて、私はこれを見て彼を好きになりました。
北海道のホーム戦では彼のダンスが見られるそうなのでいつか行ってみたい。
ちなみに、昨年のオフでは千葉ジェッツの選手たちが松島に直接教えてもらってバブリーダンスを披露してます。

べべさんも岳さんもイートンも石井ちゃんもいる‥。(今はみんな違うチーム&引退)
久しぶりに見たらちょっと切ない…。

橋本竜馬

彼の魅力は、泥臭く、男臭く、アグレッシブなプレイスタイル。
橋本がプレイしている姿は、敵味方問わず、ハートを熱くさせてくれます。
見た目通り、熱いオトコ。
北海道は昨期、かなり負けが続いて、B1からB2に降格するギリギリのところだったんですが、そんなチームの起爆剤になりたい&レジェンド折茂とプレイしたい!という思いで今年移籍してきた橋本。
ワタクシ的今期びっくり移籍選手のベスト5に入ります。
(なにそのベスト5、という意見は受け付けません)
野武士のような見た目ですが、ちょっと前の試合では、こんなかわいい姿も。
(実際はファウルに吠えてるだけ)

ギャップ萌え。
あと、犬のハナちゃんを飼ってるそうです。
ハナちゃんが飛行機苦手なので、沖縄(橋本は昨年は琉球キングス)から北海道まで、フェリーで移動したそうな。
ギャップ萌え。

【秋田ノーザンハピネッツ】

私の生まれ故郷なので、心の中で、千葉と同じくらい応援しているチーム。でも、色々あって、千葉と秋田って互いにブースターがいがみあってる印象。頼むから仲良くしてほしいわぁ…。
秋田のブースターは熱狂的で「クレイジーピンク」と呼ばれています。ブースターにあだ名がつくっていいよね。

古川孝敏

今期びっくり移籍選手ベスト5の2人目。
秋田はこれまで、富樫勇樹、レオライオンズ、田口成浩、安藤誓也など、優秀な選手を育ててはよそに持っていかれるという悲しい思いをしています。(千葉に移籍してる選手が多くてなんかごめん‥。。)
そんな秋田にやってきた経験豊富な古川。
古川はBリーグ初年度の優勝チーム栃木から、昨期、琉球に移籍。
琉球でも主力として活躍して地区優勝に導きチャンピオンシップまでの道を牽引。
いわば勝者のメンタルを持つ漢(オトコ)。
彼のリードで今年の秋田がどこまで勝てるか、楽しみ!
9月のアーリーカップで鼻骨を骨折して、今フェイスガードをつけていますが、ハピネッツのブースター・ピンクモジャさんによると、あれは彼の拘束具だそうです。

やべーな、そりゃ。

中山拓哉

筋肉もりもりすぎて、ワキがしまらないという都市伝説まである肉体派ガード、中山拓哉。
でもほら、見て!

画像1

「この人、絶対いい人だよね」っていう、いい人感120%のスマイル。
秋田のじじばばたちはもれなく
「めんけーわらしだー」
と言ってるハズ。
そんな彼ですが、2年連続でBリーグのスティール王になるほどのナイスディフェンス力。
(スティールとはスキをついて相手からボールを奪うこと)
秋田を勢い付ける主力メンバーです。
今年、どこまでチームを引っ張ってくれるのか、楽しみ。

伊藤駿

昨年までサンロッカーズ渋谷でプレイしており、今期から秋田にJOINした選手。
ごめんなさい、渋谷戦とか見てたはずだけど、彼に関しては、最近までノーマークでした。
こないだTwitterでハピブー(ハピネッツブースター)が伊藤の写真をあげていて、「イケメン!」と気づいた次第。
彼のプレイはこれから見ます。
リンクの写真は黒髪ですが、今は金髪なので見分けやすいです。

【宇都宮ブレックス】

田臥を筆頭にスターがたくさんいるチーム。しかも毎年すごい強い。
田臥リスペクトの影響なのか、どこのチームよりもヒゲ率高し。
ヒゲがいっぱい。

田臥勇太

とりあえずもうブレックスと言えば田臥っしょ。
甘いマスクを前面に出していたのは過去の彼。
最近は、ワイルドを通り越して
「え、きこり…です…か?」
と聞いてしまいたくなるほど髭男dismに。
昨年は腰を痛めてかなりプレイタイムが少なくなってましたが、今期は順調にプレイタイムをのばしている様子。
我らのヒーローなので、まだまだバリバリに活躍してもらいたい!

比江島慎

八村塁や渡邊雄太が日本代表になる以前から、日本のエースとして活躍していた比江島。
2年ほど前、Bリーグのバレンタイン企画で、「Bリーグモテ男No1」になった男でもあります。
正直、その企画で比江島を見たときは
「え、別にそんなかっこよくないじゃん…。ぼそぼそしゃべるし…」
とか思ってたんですけど、
ごめん、過去の自分!
ここ1年ほど、私のなかで、もっとも気になる男が比江島です。
なんでしょう?
彼は、百道中→洛南高校→青山学院大→BリーグMVP、とバスケ界のエリート街道をトップで走ってきた男なんですが、そんな彼が、オーストラリアリーグ、アメリカのサマーリーグ、日本代表戦では思うように活躍できず苦労しています。
今もまだ半分もがいてる最中っぽい様子。
私は、エリートが挫折して復活するっていうストーリーがなんだかとても好きで、スラムダンクでも断然、三井寿派なのですが、今、苦しんでいる比江島はちょっとだけ三井っぽいのよね。
最終的には、山王工業戦でのみっちーのように突き抜けてくれるはず。
彼の魅力はアグレッシブなオフェンスと、独特の比江島ステップ。
プレイはめっちゃ強気でかっこいいのに、しゃべると全然で、そこもギャップ萌え。
プレイとトーク、両方に注目したい選手です。


やーーー。

この記事で東地区全チームやろうと思ったけど、めっちゃ長くなるし、これ大変だわ(←ちょっとやり始めたことを後悔…)。
書きたいけど、時間かかる。
またスキマ時間を見つけて、追加していこう。

この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?