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「人生100年時代」というおまじない

週末に、ストレングスコーチ研修会に参加した人たちと勉強会的なことをした。

色々な立場の人がいて、近況や会社で活用状況、今後の活用などについてゆるく語らった。本当にみなさん自分の資質を活かして羽ばたいている。マジでごいすー(すごい)。

私はというと、なかなかコチラに時間を割けないでいる。
私は会社から「受けてこい」と言われて受講したわけでもないので、業務としてコーチングをすることはできない。上層部に働きかけるほどのエネルギーは今のところもててないので、草の根的に、自分がしんどくならない範囲でランチタイムにセッションをして、じわじわと布教活動に勤しんでいる。

自分の空き時間にいっぱいやればいいんだけど、
私の空き時間=睡眠時間だ。
睡眠時間は削れない。削りたくない。

もっと勉強したいし、やりたいことはたくさんある。
でも、時間は有限。
本当にもどかしい。

最近、こういうもどかしさを感じるときがよくあるので、そんなときは
「人生100年時代。焦らずとものんびり歩いていこうぜ」
と、長期的にみるように心がけている。
すごいスピードで経験を積んだり、新しい知識を入れたりしている人をみると、とても焦るのは事実なのだけど、私もゆっくりでも歩いていればたぶんそれなりには進んでいくはず、と思って心を落ち着けている。

若い頃はただ焦ってイライラするばかりだったので、時間の長さをかえて捉えなおすスキルがついたのはありがたいことだ。
あと「人生100年時代」ってことばも、わかりやすくていい。100年生きたいわけではないけど、これからも働く時間は長いねってのは感覚で理解できるもの。

いいおまじないワードだな、と思う。

焦らず、まずは目の前の小さな小さなできることや、無理せずできることをやっていこう。持続可能な私を目指す。これ、ダイエットにも通じる真理っすね。

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