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30話:日記帳は罫線だけでいいと悟った日。

先日ロフトに行ってきました!
この時期と言えば、来年度の手帳がズラーと並ぶ最高の季節。
可愛い・オシャレな表紙と、様々な機能が備わった手帳たちは、見ているだけでも来年度はこういう事を書きたいなとか想像してしまいます。

私は昔から物書き大好き人間なので、手帳が大好き。
ですが、日記帳や手帳は買わない事を心に誓っております。

昔はウィークリーの手帳を利用していました。でも、私の人生はそんな毎週ビックイベントが起こる程大層なものではありませんでした。
不思議な事に、手帳って埋まっていないとなんだか見栄えが悪い気がしてしまうんですよね。それで、どんどん書かなくなってしまいました。

日記も同じ理屈です。毎日つけるのが億劫でサボってしまうと空白の枠がどんどん増えていきます。もういいや!ってなるわけです。

そんな理由から、私はノートに日記をつけるようになりました。スケジュール帳もノートに自己流でまとめています。

これが意外に続くのです。不思議。
2週間後にポッと書きに来ても、白紙のページ無く書けるため、ルーティーンを守れない自分を責めないで書けるのが良かったみたい。
また、たくさん書きたいときは2ページ3ページと枠を気にせずに書けるのも、筆のノリに波がある私には向いていたようでした。

毎年手帳を替えなくてもいいので、3年くらい同じノートを日記帳として利用しています。

毎年可愛い手帳を選ぶ楽しみとか、そういう物は減ってしまいましたが、私にはノートを自己流に使うのが合う。つまり罫線さえあればいい事に気づいたわけです。
今まで長く日記やスケジュール帳が続かなかった方、もしかしたらその手帳の型があっていないのかもしれません。思い切ってただのノートにしてみるのはどうですか?

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