開いて閉じて
noteを書くようになって、自分が「開いて」いるときと「閉じて」いるときがなんとなく分かるようになってきた。
開いているときは、新規のネタを見つけやすいし、何か行動を起こすにも向いている。
閉じているときは新しいネタを探すより、じっとしてストックしてあったネタを掘り下げる作業が向いている。
といっても、深堀りが苦手なのであまりうまくはいかないのだけれど。
開いている日は人と話すのもそこまで苦ではないのに、閉じていると予定があってもキャンセルしたくなる。
開閉をコントロールできたらいいのになぁと思いつつ、スイッチが見つからずにいた。
今日ふと、太陽が開くほうのスイッチのひとつなのではないか?と思い至る。
今朝の私は完全に閉じていたのだが、太陽の下で自転車を漕いでいるうちに、半開きになる間隔があった。
植物といっしょ。
太陽と水があれば、花も葉も開く。
動物にとっての水は血で、自転車を漕いだので血流が良くなったと思われる。
閉じるほうのスイッチはよく分からないが、体調悪化や気持ちに焦りがあると入りやすい気がする。
今は1日単位でしか感じ取れないが、1日のうちでも狭く開閉はしていそう。睡眠が乱れると閉じてしまうようだ。
どちらかに偏るより、満遍なく開いたり閉じたりするほうが、noteは書きやすい。
なんとなく、閉じている時間を少なくして、開いている時間を延ばしたほうが良さそうな気もするが
論語に
學びて思はざれば則ち罔(くら)し
思ひて學ばざれば則ち殆(あやう)し
という言葉がある。
私の感覚では
開いているときは學びのチャンス。
閉じているときは思ひのチャンス。
閉じる時間がないのは殆ういのだ。
いや、閉じすぎじゃね!?
しかも閉じてもyou、深掘りできないんじゃね!?
とは思うよ。
思うけど。
閉じてる時間にも役目があるなら、それを堪能するためにも、まずは役割に気づくところから。
明日は早朝から移動(旅行)
一泊だけど我が家の旅行は大変ハードなため、帰ってきたら数日は閉じるはず。
前もって役目を与えておけば、閉じた私も頑張れるだろう。
さ、明日は開くぞー!!
開いておくれよー!
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