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ラーメン屋の店主が組長かもしれないファンタジー

1年前に書いたまま放置してたのを見つけたので公開します。つまりラーメン屋のニュースは1年前です。


神戸のラーメン屋の店主が暴力団組長だったというニュースご存知でしょうか?
わたしはたぶん昨日ネットニュースで見ました。
そんな映画みたいなことある?って思いましたが現実のようです。
わたしも神戸で育ったので、実は身近にいたのかもしれないと思うと、なんか日常がドラマみたいに感じてドキドキしてきました。
(本当はそんな呑気なこと言ってる場合じゃないということはわかっていますすみません。)

このニュースを見て、『亀は意外と速く泳ぐ』という映画を思い出しました。けっこう昔の映画で、三木聡監督で、若かりし頃の上野樹里とか蒼井優が出ています。
たしか、平凡な主婦(上野樹里)が、道端で転んだ拍子に電柱のほぼ地面ぐらい下の方に貼ってある3cm四方ぐらいの小さ〜い「スパイ募集」と書いてある張り紙を見つけて、それでスパイになるという話だったと思います。結末は忘れました。
ラーメン屋の店主が組長なら、スパイもどっかにいるんじゃないかって気分になります。

わたし、三木聡監督の作品が昔から好きなんです。ちゃんと全作見てるわけじゃないんですけど。
見終わった後、1週間後には結末忘れちゃってるぐらいの軽やかさが良いです。ゆるい。
ときどき登場人物のだれかが意味の分からないことを言って、なにも説明せずそのままにしておくところも好きです。
現代人は意味とか理由とかにこだわりすぎな気がする。必ずしもすべての事柄に筋の通った理由があるわけじゃないのに。
テレビドラマだと時効警察ですね。三日月さんと霧山くんの関係性って人間関係のベストな形態だと思う。なんか、大人になってから仲良くなった人だいたいみんな時効警察好き。
あとは『インスタント沼』という映画で、強制的にテンションを上げる方法として、水道の蛇口全開にして、水がシンクからこぼれる前に急いで走って自販機にジュース買いに行って帰ってくるという遊びを麻生久美子と風間杜夫がしてて、天才すぎ!やってみたい!と思ったけどやってないです。
最近の、怪獣あとしまつする映画は観れてないんですよね…なんか評判はいまいちっぽいですが、Netflixにあったら見ようかな。

ひさしぶりに文章書いて思ったんですけど私「なんか」と「とか」使いすぎですね。
これでも何個か削ってますからね。
怒られるの嫌い病だから、断定すると違った時怒られるんじゃないかと思ってぼやかし言葉を使ってしまうんですよね〜。
悪い癖かもですが、治す努力はしません。


読んでいただきありがとうございます。

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