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すくらっぷ。

8時頃に起き出したんだけど、何もすることがない。
いや、無い訳では無くて、このままじゃ明日の仕事が迎えられないはずなんだけど、でも、何もする気が無い…。

随分前に買った「豆ごはんの素」を昨日の午後、炊いてしまった。3合…。去年の4月以降、こんなにご飯炊いたの初めて。
せめて3連休の初日に炊けば良かった。
炊飯器の前を通る度、どんぶり鉢でガツガツ食べてみるのだけど、一向に減らない…。(「2合で炊く場合には…」とか書いてあったんだけど、なんか説明が難しくって。(>_<))
お酒も昨日の夜から止めてるし、ただただ豆ごはん食べて、珈琲飲んで、って感じです。

昨晩もすることがなくって20時前にはベッドに入り、読書。なんか、寝過ぎて、もうおかしくなりそう…。
52歳。まったく運動もしないし、誰と喋ることもないし、大丈夫かなぁ、わたし。(近所のパン屋まで歩いて行こっかなぁと思うけど、豆ごはんあるしなぁ。)

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たまっていた新聞を片付けた。
1年間、何度も何度も止めよう、捨てよう、こんなことしてもまったく意味が無いと思ったけれど、去年4月から毎日連載されていた福岡伸一氏(生物学者)の初めての小説「ドリトル先生 ガラパゴスを救う」を切り取る。すべてで約270枚。ざくざくとハサミで乱暴に切り取っていたので、さっきからそれをカッターでキレイに切り直している。
これ、「家」に帰るための「願掛け」みたいな気持ちだったんだけど、でもよくよく考えてみるに、「息子」はほとんどまったく本なんて読まないし、そもそも私も読まずに切り取ってるだけだし、ホント、意味あるのかなぁ…。(「妻」には絶対に「重い」って思われるんだろうし…。)

今、最終号(3月末)から逆に作業を始め、まだ3月1日分。これ、いつまで掛かるんだろ…?(^_^;
BGMはラジオ、「こころを読む 数学者たちのこころの中」。あ、いや、「M」じゃないか…?
でも、まぁ、何も考えずに午後も作業を続けます。

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そうそう。
今朝は「息子」が夢に来てくれたんです。
午前2時47分。
彼、蒲団を被ってなかったから寒かったみたいで、私のもとに潜り込んできた。
「文鎮がほしい」
「文鎮、好きなのに」
とか、よく分からないこと言いながら。(苦笑)

新聞スクラップと、ちょっと素敵なペーパーウェイト、何かの機会に贈るからね。