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死にたい! 死にたい! 死にたい!

まぁホントお見苦しい話だが、ほぼ一日中そんなことしか考えていない。
出勤時もそう考えながらクルマを運転するのだが、これまでも何度も書いたように、授業中、担任からひっそり呼び出される息子のことを思うと平日の朝は死ねない。

明日(土)は心療内科で、前に「もじゃ」(カウンセラー)に言われた「セパゾン」とかいう薬を欲しいとか欲しくないだとか相談しなきゃなんだけれど、なんか、それより前に死んじゃいたいような気がしてた。
(「もじゃ」にも(心療内科の)ドクターにも遺書を残さなくちゃな。)
って、日中はそんなことも思っていた。

金曜日の午後は、うちの職場で一番高い場所にある部屋(と言って、3、4階程度なのだが。)で仕事をするのだが、毎回そこに行くと飛び降りたくなる。今日もそう思いながらずっと窓の外を眺めていた。

「帰りに死のう!」と朝は思いもしてたんだけど、でも、今夜は死ねない別の理由があって、今日は「妻」の誕生日なのだ。こんな日に死ぬと、一生恨まれる。彼女に恨まれるだけなら別にまだいいけど、「家族」みんなで「ハッピーバースデー♪」とか歌いながらケーキでも食べているところにケーサツから電話があったりすると、そりゃ嫌だろうなぁと思い、我慢をする。帰り、スーパーで私もケーキでも買おうかと思ったのだけれど、「家族」みんながそうやって楽しく「妻」の誕生日を祝っているときに、ひとりこの「部屋」でスーパーで買ったケーキを食べてるというのも悲しすぎて、止めた。いつも通り、ビールとカツオのたたきの晩ごはん。

それに義理立てをしてそれまで生きていようとするかどうかは不明だけど、来週の月曜日、前にちらと書いた京大卒の若い同僚と、梶井基次郎「檸檬」について対談することにした。上はそのとき用の飲料。

この土日も、スペシャルに忙しい。