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ハヅキルーペ。

午後はもじゃ(カウンセラー)のところに行くことが叶わず、でも午後から休みを取ってしまったから部屋でバリバリ仕事をしようと思ったのだが、外付けハードディスクが調子悪く(接触が悪く)、
「ピロン♪」(↑)
「ぽろん(>_<)」(↓)
ってのを、言い続けている。「ピロン♪」「ぽろん(>_<)」「ピロン♪」「ぽろん(>_<)」…って。で、諦めて不貞寝(昼寝)してしまった。(私自身にすれば、1週間の疲れと、この数日の「豪遊」疲れがあるのかもしれない…。(あ、今調べたら、午後から売布のシネピピアで「杜人」と「PLAN75」をやってた。そのあと神戸に行けば20時からの「青いパパイヤの香り」を見ることもできたのに…。あーん。自分のパワー不足が嘆かれる。(T_T)))

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昨日だったかな。いつもやたらハヅキルーペを推してくる今年61歳のO崎さん(「ハヅキルーペではこう見えます!」「ハヅキルーペでは明らかにここは離れています!」みたいな感じの会話がいつも…。(^◇^;))と、夏の終わりの寂しさについて話す。
彼には前にうちの事情について話をしたようで、私が、
「夏の終わりというか、もう、暑さのピークが来たその瞬間にすでに冬のことまで考えちゃって。だって、自分ひとりだから、自分で暖房付けたり、お湯湧かしたり、お風呂入ったり、何か『活動』をしないと暖かくならないんですよね…。」
「あ、それって、『咳をするのもひとり』ってやつやね。ハヅキルーペによると。」
「いや、『咳をするのも』っていうか、今、この夏から毎朝血圧を測ってるんですけど、今はTシャツとか裸とかで測るんだけど、暑さの盛りを迎えたその瞬間から、あるいはそれより前から、『寒くなってきたらどうやって血圧を測ればいいんだろう?』って、毎朝思うんですよ。」
「なるほどね。でも、自分のお給料はすべて自分のものになるんでしょ? いいじゃないですか。悠々自適な老後を過ごせば。クルーズ船に乗って世界一周して、その船の上で死ねばいいんですよ。見えてますよ、明るい老後が。ハヅキルーペでは。」
「いやいや、今も毎日豪遊してるからお金なんてまったくないっすよ!」
ってな会話(若干の脚色有り。)。

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夏の終わりの寂しさについては、先日、心療内科の先生とも同じような話をした。彼はハヅキルーペ推しでは無かったけれど。
「寂しくなりますよね。幾つになっても。この時期は。」
「ええ。朝夕が涼しくなってきたり、トンボが飛び始めたり、甲子園が終わったり、空が秋の雲に変わってきたり。」
「分かります、分かります。私もまったく同じです。」
と言ってなぜか珍しく立ち上がろうとする彼。共感を示すため?
瞬間思い浮かんだのは、
「季節の変わり目を、あなたの心で知るなんて、もう恋も、もう恋も、終わるのね」
って歌(高田みづえ「秋冬」)。なんか、ドクターとの関係も含め、すべてが終わっちゃいそうな予感がして、すごく寂しくなっちゃった。

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高田みづえ「秋冬」(作詞:中山丈二)。2番の最初は、

好きな曲ばかり ラジオに流れる
あー 秋かしら

ホント、センチ…。(T_T)