見出し画像

長野で体験した2つの農業おてつたび

mokoのひとりごとをご覧いただきありがとうございます。

今年の5月に初おてつたびをしてから、すっかりこの働き方にハマってしまったわたくしは、6月・7月も行っておりました。

前回は旅館でのお仕事でしたが、今回はどちらも農業。

4月に行った山梨の農業体験が意外にも面白くて、自然をとにかく感じたい!色々経験してみたい!という好奇心から農業を選択しました。

私自身は特別農業に詳しいわけではありませんし、昔は虫も嫌いだし、汚れるのは嫌だし、インドアな私が農業をやりたいなんて全く思っていなかったので自分でもびっくり。

人って変わるんですな〜〜〜〜

また、長野県は移住先の候補地でもあったので、実際に生活する面ではどうかを見ることが出来る点も魅力的でした。

6月は飯山市&小布施町、7月は中野市へ。
どちらも北信エリアで隣接していましたが、全然違う部分を知ることができて非常に面白かったです。


それぞれの体験記については別でまとめるので、こちらも読んでいただけると嬉しいです🎵

6月おてつたび体験談▼

7月おてつたび体験談▼

どちらも果樹園で、リンゴやプルーン、ぶどうの間引く作業を経験しました。

リンゴ


プルーン
シャインマスカット


朝から夕方まで同じ作業をひたすらしていくので、大変な部分もありましたが、自然を感じながら1日を終えてぐっすり眠る生活が最高でした。

6月おてつたび
ハシゴに登って作業
7月おてつたび
ひたすら間引く

真夏の長野はかなり暑かったのですが、程よく汗をかいて、時たまふく風が本当に至福。この景色に癒されました。

6月
ハシゴの上からの景色

そしてどちらの農園で関わってくださった地元の方たちはびっくりするくらい優しくて生き生きしていて。

果物の育ち方だったり、上手くやるコツも丁寧に教えてくれたし、
「あそこ行くなら〇〇がオススメだよ〜」
「ここの地域は雪が大変だよ〜」
「あそこのスーパーは高い!!!」などなど笑

東京から突然やってきた小娘(とまだ言っていい年齢だと思っている)に色々教えてくれたので、仕事や移住についての考えが変わるきっかけにもなりました。

高齢化がどんどん進んでいて、体力仕事大丈夫なのかなと心配でしたが、みなさん本当に農業が好きでこの仕事をしているのが伝わってきました。その姿がとってもかっこよかったんです。

1日中座りっぱなしでパソコンカタカタしている方が楽に思えるんですけど、あの頃はずっと身体も心も疲れていたな……

農業はまさに人間の究極の仕事だなと。
生きているってものすごく感じることができました。

うまいこと工夫すれば、体力が心配な方でもやっていけそうな気がするし、若い人たちも知らないだけで集まってやればきっと楽しいと思うんですよね。

とか偉そうに言っている私も農業だけで生きてこうとは思っておらず、半農半Xというかたちで働けるようになったらいいなと考えてます。

力の有り余っている若者や、自然大好きな方は是非農業おてつたび、行ってみてください。

まだまだやりたいことが多すぎる!!!!



関連記事はこちら▼

このnoteがイイな!と思ってくれたらいいね・コメント・応援よろしくお願いします🙂‍↕️

少しでもいいなと思っていただけたらサポートしていただけると嬉しいです☘