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銀座高級クラブNanaeオーナーママ・唐沢菜々江は怪しい?唐沢菜々江の口コミ評判!経歴や実態を徹底調査!

唐沢菜々江さんは、複数の銀座高級クラブを経営する経営者です。

銀座で7件のクラブを渡り歩いてきたと言われる唐沢菜々江さんは、現在、
自身のクラブにて、伝統を守りつつも新しい銀座スタイルを追求しつつも柔軟な手法を用いて絶大な人気を誇るクラブとして高い評価を得ています。

唐沢菜々江さんとはどのような人物なのでしょうか?経歴や口コミ評判、株式会社の事業内容などを調査します。

唐沢菜々江さんについて

唐沢菜々江さんは、銀座 高級クラブ『Nanae』を中心に複数のクラブを経営するオーナーであり、現在はYouTubeなどでその魅力を発信されています。

実績のある経営者として活躍している唐沢菜々江さんのプロフィールや、趣味、性格などを見てみましょう。

プロフィール

  • 名前:唐沢 菜々江(からさわ ななえ)

  • 生年月日:1974年4月9日

  • 出身地:埼玉県 春日部市

  • 職業、肩書き:銀座高級クラブNanaeオーナーママ

趣味・性格

後述しますが、波瀾万丈の人生を歩まれた唐沢菜々江さんですが、当時一世風靡したアイドルの松田聖子さんが大好きなようで、自身が経営するワインバーの店名にも松田聖子さんの曲名を入れるほどの熱量のようです。度々コンサートにも足を運ぶようで、ご本人曰く、テレビに出ているだけで写真を撮りたくなるほどだとか。

唐沢菜々江さんの経歴

学生時代

唐沢菜々江さんは、東京都大田区大森で生まれましたが、すぐ目黒区碑文谷に引っ越して小学生時代の途中まで碑文谷で育ったようです。
両親は不仲で夫婦喧嘩で警察や救急車が来るほど家庭が荒れており、唐沢菜々江さんが小学4年の時に離婚。そのため、唐沢菜々江さんは母親に引き取られて埼玉県春日部市に引っ越します。当時予定していた中学受験も断念せざるを得なくなったそうです。

両親の離婚後、経済的に厳しい状況が続いたため、母親からは「お前を育てるのも楽じゃない」と八つ当たりされる日々でした。そのため中学生でアルバイトを開始し、中学卒業後は就職するつもりでいたといいます。しかし、勉強ができる優等生だったこともあり、担任の教師から猛反対され、県立大宮光陵高等学校に進学。ただ、相変わらずアルバイト漬けの生活だったため高校2年生のときに高校を中退し、春日部高校の定時制に編入しました。

社会人時代


高校中退後、移動パン屋や生命保険の営業の仕事をしながら家計を支えていました。友人の勤務先だった地元のスナックに遊びに行った際、唐沢菜々江さんの容姿の華やかさを店のママに見初められてスカウトされ、週1~2回ほどスナックに出勤することになりました。ただ、まだ10代半ばの少女にはスナックの仕事は厳しく、1年程度で辞めてしまったといいます。
20歳の頃、スナック「ペルシャ」時代に知り合った男性と結婚します。しかし、父の借金を肩代わりしてしまった他、夫が詐欺に引っかかるなど多額の負債を抱えてしまい、借金返済のため友人の伝手で六本木のクラブで働いたところ、すぐ売れっ子嬢となって多くの顧客がついていたといいます。

その後、反社系だとは気づかず、闇金会社に3か月ほど勤めて退職し、地元の春日部市内のキャバクラでリスタートを切りました。六本木時代の経験もあり、すぐに店で上位の売れっ子になった唐沢さんですが、夫が結核で入院した上に、消費者金融に借金までしていたため、稼ぎの良い上野のショーキャバクラに転職、ここでも売れっ子になった唐沢菜々江さんは、常連客の紹介で銀座のクラブへの転職に成功しました。ですが私生活では夫の浮気問題が浮上し、別居期間を経て25歳の頃に離婚しました。

その後、銀座では7店舗を渡り歩き、29歳の頃にはママを任されることになりました。店の売上を少しでも伸ばすために8000人の顧客リストを作成し、営業に精を出します。その後、35歳の頃に独立、カラオケワインバー「SWEET MEMORIES」を開業。以降も意欲的な事業展開を続け、ワインダイニングやミニクラブなどをオープン。そして、44歳の時に会員制クラブ「Nanae」をオープンしました。3階建てビルを丸ごと借り上げ、5億円の総工事費をかけてオープンした「Nanae」は、席に座るだけで4~5万円必要な高級店だったといいます。

しかし順風満帆とはいかず、コロナ禍の影響を大きく受け、お店は苦境に立たされました。銀座の街からは人が消え、クラブNanaeの20年3~5月の売り上げは前年同期比で8割以上減、金額にして2.2億円のマイナスという非常に厳しい状況となりました。その他、開業予定だった総合美容サロンも延期されたといい、家賃と共益費だけで月額80万円もの赤字を垂れ流すこととなり、客足が戻ってこず、金策のために東京都港区赤坂にあった自宅を手放してしまいます。ですが、廃業せずに粘り強く営業を続けた甲斐もあり、2021年11月には「Nanae」の月間売上が1億円にまで回復するまで至ったそうです。

唐沢菜々江さんの口コミ評判

銀座高級会員制クラブ「Nanae」

超高級クラブだけあり、固定費だけでも月2500万円以上かかる「Nanae」にとって、コロナ禍の影響は凄まじく、一時は2.2億円のマイナスを出してしまい、まさにどん底状態だったようです。ですがようやく抜け出すことができ、またコロナ禍以前のお店に戻りつつあるようです。銀座の代名詞とも言える煌びやかな世界をこれからもぜひ残してほしいですね。

令和の虎

接客業の頂点といえる世界で成功されている経営者からのアドバイスは、やはり的確と言えますし、ほとんどの事業において必要とされる事柄ばかりでとても勉強になります。また、波瀾万丈の人生を歩まれた唐沢菜々江さんならではの視点で応対されている姿は、まさに人生の大先輩とも言えますね。

銀座高級会員制クラブ「Nanae」の料金

我々のような一般人には縁の薄い話かも知れませんが、気になるのは料金設定。しかしながら、高級クラブ、しかも会員制ともあって詳細は明確にはわかりません。あくまで高級クラブの相場としては諸々2時間程度お酒を飲んだら、40万円~50万円は必要となると言われています。やはり利用されるのは実業家や政治家といった方々なのでしょうね。

店舗概要

  • 銀座クラブ「Nanae」

  • オーナー:唐沢 菜々江

  • オープン:2018年6月

  • 営業時間:20:00~25:00

  • 住所:東京都中央区銀座8丁目6-9 UTASHIGEビル

まとめ

日本では高級クラブといった夜の仕事というと即座に「怪しい」という印象を受ける人が多くいるようです。ですが、唐沢菜々江さんの生い立ちを知ると印象が変わったのではないでしょうか。何度もどん底を味わいつつも進み続ける唐沢菜々江さん。人生の甘いも苦さも多くを経験してきて、なおも前へ向くその姿に、感銘を受けるのは自分だけではないはずです。

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