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生きる

※この記事は2023年8月に社内向けに発信したものを社外向けに書き直したものです。

金曜ロードショーの後番組でMy turning pointって番組があるんですが
そこに大学の同級生が出てました。

坂口祐貴。

新卒で大手化学品メーカーに入社。
エリート街道まっしぐらだった彼。
ただ、激務すぎて鬱になり、
ボロボロになって生まれ故郷の鳥取に帰りました。

そこで木に出会い、自分はなんてちっぽけだったんだと思い、
一枚板テーブルのビジネスを始めたそうです。
大学の同級生とは言いつつも、この前会ったのが初めてで
同大学の経営者仲間が集まるというので、
彼のオフィス兼店舗にお邪魔しました。

そこには1枚うん百万する板がズラッと並んでいて、
是非一度行ってもらいたいのですが、ただのパワースポットでした。ホンマニ
都内随一のパワースポットです。ホンマヤデ

彼は「自分が木に生かしてもらったように、
このビジネスを通じて世界の自殺者を減らしたい」
という壮大なミッションを持っていました。

普通にかっこよすぎた。スキ

話変わりますが、
私が新卒1年目で終わりのない地獄の日々を送っていた時、
助けてくれたのは家族・同僚・仲間たちでした。
それで何とか立ち直れたんです。ナントカナッタ

今でこそ、その辛い経験をしてきたおかげで、
同じような思いで仕事している人に寄り添えるし、
本当に良い経験(2度としたくないけど)をさせてもらったなと感じます。

この経験があり「本当に人の役に立つ仕事がしたい」という想いから
結果選んだのが転職エージェントで”人のキャリアに携わる仕事”でした。

そしてその延長で今の会社に出会い、事業もそうですが、
人のキャリアに携われている自分がいます。
全部繋がってるんじゃな。フムフム

坂口の生き方を見て、改めて自分ができることを、
正直に、真っ直ぐにやっていきたい、そう思いました。

あとちっぽけなことで自分を追い込むのはやめます。
人生、この一日は一度きり。
前向いて、たまに一歩下がりながら、前進。
朗らかに。

一枚板テーブル欲しい人は是非こちらから。


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