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漫画電波の城を読んで思う事。

テレビとは公正中立ではない。テレビを信じるな・・・・テレビは終わった。マスゴミだ!などと言っていたはずだが、新型コロ騒動では事あるごとに皆テレビを信じる。2週間後はニューヨークのようになる。ジョンギングもうつるぞ。PCR検査を増やせ!などなど語りつくせないくらいのコロナのニュース、恐怖を煽る報道がなされてた。ネットのニュースも恐怖の情報で埋め尽くされた。インフルエンザは毎年1千万人感染して3千人の死者、関連死は1万人、コロナはそれと比べれば弱毒ウィルスである。とか自粛に科学的な効果はあるのか?などの現在言われている意見などはネットのニュースサイトのトップにほぼ出る事はなく自分で検索などをして掴まなければいけないのである。日本感染症学会、日本感染環境学会などはPCR検査を軽症者に行うのは推奨していないのだがその事を報道する事もなく、PCR検査絶対になってしまうのである。もしテレビが公正中立ならこの学会の人にマイクを向けてコメントを取る事も必要ではないのか?

そして今回の都知事選、主要5候補との報道の偏り、偏向報道である。たとえばコロナは風邪と言っている平塚正幸氏の意見、七海ひろこ氏の政策などこれからの都政を作る上で重要な提言もあるのだが、ほぼ報道される事はない。主要5候補はリモートワークを推奨しており、家の中にいさせた方がテレビを見る機会が増え視聴率が稼げるからなのかからなのか?大多数の世論のコロナ恐怖に迎合しているのであろうか?

漫画電波の城はテレビの裏側、報道などのいびつな形を描いている。フジテレビは産経新聞、テレビ朝日は朝日新聞。巨大なメディアは繋がり、人気が出なければ打ち切りになってしまうため視聴率のためなら真実をも曲げてでも報道する人々。ここに真実はない。電波の城を読んだ後にテレビをつけるテレビを見る目が変わる事だろう。

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