学び合い授業スキルアップ研究会より★⑤R5.2.1
「学び合い授業スキルアップ研究会」とは
学びの場.com「教育つれづれ日誌」
神保勇児先生のコラムより
「いろんな側面から見ることによって物事の捉え方は変わる」
1%の努力で子供たちの思考をより深めるための授業改善につながるスキルです。心理学的な手法を算数に生かし、「様々な視点から問題を見ると、子どもたちに議論が生まれてくる」という学びを深めるスキルが載っています。太字の部分は、算数だけでなく自分の日常生活にも生かしてみたいです。ぜひ、皆さんもクリックして覗いてみて下さいね。当研究会では、神保先生のコラムに挙がっているトピックを扱う回もあります。興味がある方は下のバナーから御入会頂くことができます。一緒に学んでみませんか?
研究会での様子より
【教育×フレームワーク】
~ビジネスフレームワークに学ぶ指導スキル~
講師 練馬区立大泉小学校
吉田 悠太先生
「フレームワーク」とは
論理的に考えるための思考の枠組み
・プロセスを見直す「PDCAサイクル」
・統計的探究プロセス「PPDAC」
・練り上げの視点「はかせどん」
・授業の構成「導入・展開・まとめ」
たくさん御紹介して頂いたビジネスフレームワークの中からいくつか御紹介します。
SCAMPER
理科「鉄は磁石になる?」の授業の中で、「そもそもなぜ?」「もし~だったら?」「どのくらい?」「このあとどうなる?」といった視点で課題に迫る様子を御紹介頂きました。
ベンチマーキング
校内書写展の際に、ベンチマーキングの手法を活用して、友達の作品のよさを味わい、次回の自分の作品に生かせるように振り返りをする活動を御紹介されました。
AAR(アフター・アクション・レビュー)
教員が日々の振り返りに使ったり、研究授業の検討をこの視点で行ったりすすることができる。
児童と、学期の振り返りをAARの4つのフェーズに沿って行ったり、生活の振り返りの際に活用することができる。
といったことを御紹介頂きました。
①目的確認「何をやろうとした?」
②事実特定「実際に何をした?」
③原因分析「なぜそうなった?」
④教訓策定「これからどうする?」
関連リンク
★1%の努力でできるスキルを紹介★『学び合い授業スキルアップ研究会』
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↑最後は私のnoteの記事です。😊