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不育症から出発「男性にもちょっとためになる がんばりすぎない子育て」⑫

シリーズ★子育ての軌跡「10ヶ月、わけあって卒乳に向けて準備開始」

不育症の2人目妊娠に向けて

  10ヶ月になると、離乳食も、だんだんしっかり3回食べるようになってくる。卒乳の時期は、それぞれのお母さんや、お子さんの状況によって変わってくると思う。不育症の観点から言うと、1人目を出産して、できるだけ間を空けずに2人目妊娠をして出産にこぎつけると、血液や体の状態が妊娠に適した状態のまま、治療をせずに2人目誕生ができると聞いている。そこで、そろそろ卒乳に向けて準備をすることにした。
 授乳を続けていると子宮が収縮してしまい、2人目が宿らないからだ。

 準備といっても、だんだんと、ゆるやかに授乳の回数を減らしていくというものだ。授乳をするタイミングに、おもちゃで遊んだり、お出かけをしたりなど、代わりに他のことで興味をそらして、母乳が欲しいと思っていたことを忘れさせるような・・・。

 ところで現時点では、授乳は日に5回となっている。これを、今週から1回ずつ減らしていき、1歳のお誕生日の頃には卒乳を迎えるようにしたいと考えている。卒乳は寂しくもあるけれど、2人目妊娠までを、ひと続きの育児休暇中にと考えると仕方のないことだった。

 知り合いの同業ママさんから、一人目の育児休暇を終えて、いったん職場に復帰してから、二人目妊娠をするのはとても大変だよ と聞いていた。私も、そのまま二人目妊娠&出産&育休の方がいいだろうなと考えている。

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読んで下さった男性の皆さんへ
卒乳が進むと、赤ちゃんは「ママじゃないと・・・」という場面が減り、ママと赤ちゃんのつながりが和らいでいくので、パパの活躍場面が増えていきます。楽しく遊んでくれるパパのことを赤ちゃんは、きっと大好きです!
【読んで下さった全ての皆さんへ
最後まで読んで下さってありがとうございました。卒乳すると、ママは少し寂しい気持ちもするものですが、「子供の成長を喜びながら進んでいきたい」と当時、思うようにしていました。

★あなたの今日が、輝きますように☺