全て投げ出してどこか遠くへ行きたい
今思ってること、
全て投げ出してどこか遠くへ行きたい。
誰も私のことを知らない街へ。
きっと人は皆、何かしらの責任を背負って暮らしていると思う。
仕事、家事、勉強。
私の場合、学校、勉強、サークル、人間関係。
全ての責任を放り出して、知らない街へ行きたい。
誰からも連絡が来ない、何の心配事もない、そんな空間にいたい。
全て投げ出して私がいなくなったらどうなるだろう。きっと大した影響はない。いつも通り社会は動き続ける。
現実、私は縛られながら生きている。
最近よく考えることがある。
生きるために仕事をするのか、仕事のために生きてるのか。
今の自分は明らかに、仕事のために生きている。
生きるとは何だろう、という深い疑問が頭の中をぐるぐると駆け巡って夜眠れない。
こんなことを考えて、私は結局、明日もテスト勉強をする。
ただ、妄想する。
ここから逃げ出して、電車に乗り続けて、
海に着いて、浜辺で叫ぶ。
きっと、こんな悩みなんてちっぽけでくだらない、と気づくんだろう。
ちなみに、今こんなことを考えている私にぴったりの曲がある。ぜひ聴いてもらいたい。
「高野豆腐〜どこか遠くへ〜」/高橋優