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【生活編】将来の理想の家

家で過ごすことの良さを感じられるようになったのは、本当に最近のこと。学生時代から社会人になっても「家にいる時間=もったいない」という意識が私の中心にあり、それを疑うこともなく今でも何かしら毎週末出かけています。

家を一歩出たところで特に目的は無く、何もないけどとにかく外に出かけたいという日もしばしば。それはもう病で、私の性分なんです。なぜだろうかと改めて考えてみれば、お父さんもお母さんもきょうだいもみんな同じなんだから、それ以上の説明はない。

そんな私がひょんなことからインドア派の主人と出会い、結婚して6年が経って、最近は少し影響を受けて家で過ごすことの贅沢さを感じられるようになりました。

彼は家で過ごすことが大好きで、週末はなるべく家にいたがる人。無計画なお出かけは彼にとってはただの無駄足で、無駄な時間。そんな彼を見ていると、家でのんびりと過ごすことが本当に幸せそうで、家でそれほど有意義な時間を過ごしているのが羨ましくもある。

そんな私たち家族は今、将来の家について検討中。賃貸を続けるか購入するか意見は二分していて、家に対して高い価値観を持つ主人は購入で、私はどちらでも良いというスタンス。こればっかりは将来を見すえ二人が送りたい生活スタイルによるので、絶対の正解が無いのだから悩むところ。

でも何か物事に悩んで、どれだけ悩んでも答えが出ない時は、自分に向けるべき問いかけができていないことが多いので、今日は一度立ち止まって脳内の交通整理をしてみました。

将来どんな生活を送りたいかという理想の姿(Want)を考えることと、何ができるかという能否(Can)を考えることは分けて考えるべきで、私は常に自分の中のWantを大切にしていきたいと思っています。

家については、理想の家を持つことが主人にとって人生の中の大きな夢の一つならば、それを叶えるお手伝いができたらな、なんて。そんなこと考えながら、今日はのんびりと家で過ごす一日でした。



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