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相続検討の動機と調査項目について

前回「noteの目的とモジャクルのこと」の中で、相続するかどうか検討することの心情として下記を記載しました。

おそらく、あのような家はもう作れないんじゃないかなというのと、残しておかないといけないような気がするという漠然としたモヤモヤもあります。

noteの目的とモジャクルのこと

この心情はもちろんなのですが、もう一つ相続するかを検討している中に、感覚として田舎×ビジネスを取り組むのに非常にいいタイミングなんじゃないかと思ったからです。
今日はその感覚ベースを元に記事を書きます。
(ド素人が書いているので、プロから見たら当たり前だと思いますが、今回は動機を書いてるので甘々の視線で見守ってください)
※TOP画像はChatGTP先生作


その1:農業従事者の減少


農業従事者が減る。ってなんとなく思っていましたが、農林水産省のデータを見ると驚愕。
ほとんどが、60歳以上。(いつもありがとうございます!)

参照:農林水産省「農林業センサス」

ってことは、20年以内に半分以上の農業従事者がいなくなるってことです。もちろん大企業の参入や、輸入などいろいろあると思いますが、普通に考えれば需要は微減(人口減少)するのに供給が大幅に減るってことがわかります。(グラフを見て、感覚から「やっぱりね。」って感じました)
となると、国も補助金などを強化しそう。
国産の農作物の価格は跳ね上がりそう。
つまり、まだ現役の大先輩が活躍している今に仕込むのってチャンスなんじゃないかと思ったところです。

その2:テクノロジーの進化と低価格化

現職IT勤務なので痛感していますが、テクノロジーの進化って凄いですよね。
ChatGTPをはじめとする生成AIは勿論、アグリテック企業の増加(いいデータが見つからなかったので感覚ベース)は、サービス価格の低下につながります。
農業従事者が減ってるので生産性UPのために補助金も期待できます。

それに、自動化・遠隔操作などのDXも。
これからの農業はAI・ITを使いこなせるのが成功の秘訣ですね。
私はテクノロジーアレルギーがないので、これまたチャンスなんじゃないか思ったところです。

その3:農業従事者なら生きていける(たぶん)

副業を始めて、改めて再認識したのは誰かに人生をコントロールされたくないということ。
キャッシュポイントが1つというのは、会社に自由を奪われていると同じなんですよね。どうしても依存してします。
副業して、ある程度稼げることがわかったら会社員のストレスが激減しました。
そして、学生のころから自分で稼ぐの好きだったことを思い出しました。
若い時に結婚し、子供を授かって必死に会社員をしていたら、大事なことを忘れていたんですね。
農業従事者なら、収入は減っても家も食べ物もあるから生きていけるって思ったところです。

なにやら、相続しそうな感じで書いていますが、まだ相続するかや農業するかは、決めてないですからね。
いろいろ調べて相続するか決めるためのnoteです。
相続が微妙なら、相続しないで自由になる働きかた(生き方)を模索します。


これからの調査項目について

やっと本題です。。
田舎の相続をするにあたり、調べないといけないことをマインドマップに起こしてみました。
洗い出してみると、わりとボリュームがあったので小項目は閉じています。
小項目は、今後の調査項目ごとにお見せする予定ですのでお楽しみに。

相続マインドマップ

改めて、書き出してみると、知らないことの多さに驚きます。
同時に、結構わくわくしている自分もいます。
次回以降は、マインドマップの項目を深ぼっていきたいと思います。

(ぼやき)
調べたり文章書くのに時間がかかっているという発見がありましたので、次の記事は少々おまちください。

でわ。

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