仲間が欲しいと思ってるキミへ
※こちらのブログは、2019年10月23日にわいざんのRadiotalk【聴くだけでわかるSNS活用トーク】で放送されたものの文字起こしです。
こんにちは、わいざんてす。
広島県でマーケティングコンサルタントの仕事をしたり、DJとして活動をしたり、あとはオンラインサロンの運営をやっております。
今日のトークテーマは
【仲間がほしいと思ってるキミへ】
というタイトルで始めたんですけど、実は僕の運営してるオンラインサロンで、このRadiotalk（以後、ラジオトーク）を使った配信をする人が一気に増えたんですね。オンラインサロン（以後、サロン）でっていうと、
「サロンの中でしかわからない話なのかな？」
という風に、自分には関係ないのかなと思っている人もいるのかもしれないですが、
これは、事例として話すので、サロンに入ってなかったらわからない話というわけではないので、安心して聞いてくれたら嬉しいです。
で、何が起きたかというと、このラジオトークを僕が始めてみて、いいなと思ったんです。
今、発信する人って、ほとんどツイッターとかフェイスブックあとはインスタグラムやブログ。
そういう文字情報で何かを伝えるという人が多いと思うんですけど、ユーチューブとなるとハードルが高いと思うんです。
ただ、自分の思ってることを声を使って12分という長さで配信するというのは、いいトレーニングになると思って、サロンに
「こういうアプリがあって面白いのでやってみたらどうですか？」
と投稿してみました。
ただ、初めてやる時って
・失敗したらどうしよう
・誰も聞いてくれなかったらどうしよう
という不安があると思うので、僕は
「配信をしてくれたら、全員のを聴きます！」
と、話したんですよ。すると、
「面白そう！」「やってみよう！」
と、結構飛びついてくれる人がいたんですよ。
その時は、今日のタイトルのようなことは考えてなかったんですよね。
とりあえず言ってみたら、これだけ反応してくれる人がいるんだ！ って面白いなぁって思ってたんですけど、そこで、あることに気付いたんです。
僕は、ただ単純にメンバーが配信したらそのラジオを聴いて感想を伝えようと思ったので、コメント欄にURLを貼ってもらってたんですが、面白いことに、僕以外のメンバー同士が聴き合うんですよ。
まぁ、ここまではすごく嬉しい展開で、ありがちではあるかなと思ったんですけど、ただ、
【コメントの交流がなんか深い】
んですよね。これ、どういうことかと言うと、声でその人の日常とか思考が聞けると言うことがすごく新鮮に思えて、
【その人との距離がグッと縮まった】
というイメージがあったのかなと。
僕のサロンは今170人いるんですけど、当然、全員がお互いを知っているわけではないんですよ。
やっぱりサロンに入る『目的』って
・繋がりを作りたい
・発信力を高めたい
とかあると思うし、あってしかるべきだとも思うんですが、
・サロンに入れば繋がれますといったグループ
・名刺交換会
こういった『繋がりましょう！』をフックにしてる『場』っていうのは、僕の経験上、なかなか仲間が出来辛いと思うんですよね。なぜかというとやっぱり『メリット』『デメリット』を全面に出して集まった場を作っちゃうと、それありきになってしまうので、結局みんな自分の話しかしないんですよね。
よくあるのが、Facebook等のグループとかの告知板。クラウドファンディングを始めたらここに投稿して宣伝させてほしい、みたいな話があったりするサロンも今まで見てきましたが、果たしてそれは機能するのだろうか？ということですよね。
発信する側の立場になると、とにかく言いたいというのがあるんだろうけど、聞く側の気持ちとしては、よく知らない人の何かを見ようとはそもそも思わないし、ましてやそれが宣伝ならあまり聞く意味はないですよね。
ただ今回は
【『ラジオ』っていう新しいものをみんなでやってみませんか？】
っていうものに対してみんながコンテンツを作ったんですよ。
僕が聴くって言ってるから、試しに自分の番組をやってくれるんですよ。
そうなると、自分も興味あるけど、
・配信ってどうやってやるんだろ？
・どんな風な番組を作ってるんだろ？
っていう人が興味を持って見て、聴いてくれるんですよ。この流れでいくと、その人が12分を使って話してるのを聴くと、結構その人の思考がわかってきて、コメントしやすくなるんですよ。
それまでコミュニケーションしたことない人に対してSNSで急に絡むのってハードルが高いと思うんですけど、声を聴いているとそこのハードルがグッと下がるんだと思ったんですよ。
、、、本題に戻すと、
【仲間を作るにはどうしたらいいか】
っていうのは、
⑴そういう『場』に行くよりも、自分で自分の思いをしっかり語っているっていう『コンテンツ』を作る。⑵そのコンテンツを聴いてもらう。
⑶自分から相手の話を聴く
っていうことです。
今回は、僕はサロンを使ったので、その『場』があったんですけど、それがなくても、ツイッターやSNSでブログ書いてる人とかラジオをやる人が増えてくるじゃないですか。
やっぱりそれを聴くっていう行為って相手にとって嬉しいものじゃないですか。なので、
【どれだけ聴けるか】
だと思うんです。
コミュニケーションを普段していない人がいきなり発信だけしても難しくて、
僕がいくら聴くって言ってもその人の事を聴いてみようっていうことはないと思うんです。
ただ、その中で、
『聴き役』
に回ってる人が現れるんですよ。とにかく、みんなのラジオにイイねをつけたりとか、感想をコメントしたりとか、
『この人聴いてるんだなぁ』
っていうのが明らかに見える人がいるんですよ。
そういう人が何か始めると、
「（この人、この間聴いてくれたし）どんな風に思ってるか気になるなぁ」
みたいな感じで、相互の交流が生まれるんですよね。
ここで初めて、この人面白いなと思ったら繋がりが生まれる。
このステップを踏まないと、どれだけ表面的なフェイスブックの友達やツイッターのフォロワー数を増やしても意味ないと思うんですよ。
この間、【ももクロ】と【ちびまる子ちゃん】がコラボしてたんですけど、そのノベルティグッズとして、コースターがコールドストーンというアイス屋さんで配布されたんですよ。
ただ、これが広島になくて、どうしようかなと思ったんだけど、ツイッターにダメ元でつぶやいてみたんです。
そしたら全国の友達が、僕の代わりにコールドストーンでアイスを食べてコースターをゲットしてくれたんです。コースターは全部で5種類あったんですけど、２日でコンプリートしちゃったんですよ。
これがめちゃめちゃ嬉しかったんですけど、これって僕が単純に『情報』や『メリット』『デメリット』の話だけをしてフォロワーを増やしていたら、起きなかったことだと思うんですよ。
とにかく、
【どういう人生を自分が歩みたいか】
だと思うんですよ。僕が今日話した考え方を邪道という人もいると思うんですよ。
【自分が見たから相手から見返してもらえる】
なんて甘い、そんなことよりも誰もが見たくなるようなコンテンツを作るのが王道なんじゃないのか
これは確かに『ホンモノ』なのかもしれません。ただ僕は、
それが『ホンモノ』なんだったら、
もう『ニセモノ』でもいいなって思うんですよ。
なぜなら僕が『SNSに求めているもの』は
・自己成長
・人生を豊かにするための『交流』
①友達を作る
②この人と一緒にいたら楽しい
③この人がいなくなったら寂しい
④自分もそう思われたい
そういうものを得ようと思ったら近道とかノウハウなんかなくて、
・自分の話をする
・相手の話を聴く
っていうような小学校で大事だとなんとなく教わったことを『今』やるしかないと思うんですよね。
僕は、
【本当に多数に向けての発信者になりたいのか】
それとも、自分の周りでたった数人でも自分の話を聴いてくれたり、相手の話を聴きたいなと思う人を作って
【自分の人生を豊かにしたいのか】
ここの、自分の何が必要なのかというところはしっかり考えた方が、SNSが楽しくなるなと思って今日は収録させて頂きました。
というわけで、今12時回って13時になるところなんですけど、今日はこれからガレージに行って働こうと思っておりますので、皆さんも午後からの時間、（10時しゅっさぁ、あ、今めっちゃ噛んだ笑）充実した時間をお過ごしください。
はい。では、わいざんでした。お疲れ様でした。
安心してください。
仲間は絶対出来ると思います。
頑張ってください。
✳︎この文字起こしがおもしろかった人は…
▼聴くだけでわかるSNS活用トーク
https://radiotalk.jp/talk/188160
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▼わいざんオンラインサロン
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