ハムスターの介護と仕事の両立。


うちのハムの介護生活が始まり、
10日が過ぎました。

今は、ほぼ動かない状態と、
眠る時間は長いものの、
食事を取りに出たりはする状態を
交互に繰り返しています。

この2,3日は体調は良さそうです。

が、いつまたほぼ動かなくなり、
食事を介助なしではうけつけない状態
になるかはわかりません。

なので、今は、
打ち合わせや裁判、調停などで
どうしても出なければならない時以外は、
在宅で仕事をしています。

法律相談も、原則、
オンラインか電話で実施しています。
(ご理解頂けますと幸いです。)

うちの事務所は、
担当事務への業務の指示は、
元々クラウドサービスを使ってやっていました。

また、コロナの緊急事態宣言を経て、
在宅勤務ができるよう、
さらにオンライン化が図られました。

ファックスもデータで取れるようになりました。

なので、若干の不便はあるものの、
在宅で仕事しようと思えばできる環境で、
本当にありがたい限りです。

また、たかがペットの介護で…
などと言う人もなく(内心は分かりませんが)、
仕事の調整に協力してももらいました。

そんな中、なんとか、
ハムの介護と仕事を
両立することができています。

精神的には、正直なところ、
なかなかしんどいです。

先が見えない不安。
仕事が疎かになってはいけないという
プレッシャー。

夜中も、何があるか分からないと思うと
なかなかぐっすり眠れず、
疲れてるなあと感じることも
時折あります。

ですが、これが
命を預かる責任
というものなのでしょう。

愛玩動物飼養管理士のテキストに、
ペットを看取れるのは幸せなこと
という記載がありました。

確かに、
ひとつの命の始まり(に近いところ?)から
終わりまで、
お付き合いさせてもらえるのは、
とても幸せなことかもしれません。

すっかり年老いたハムは、
たまらなく愛おしく感じられます。

ハムの最期を見届けるまで、
仕事と両立しながら、
介護生活を続けていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?