期日前投票してきました。

今度の日曜日が投開票日の衆議院議員選挙。

本日期日前投票してきました。

選挙公報はまだ届いていませんが、誰に投票するか、どの党に投票するか既に決めていました。

日曜日は所用でバタバタしそうだったので、今日期日前投票してきたのです。

投票率の低下が問題視されて久しい日本ですが、私は選挙で投票を欠かしたことは一度もありません。
皆勤賞です。

選挙権は日本国憲法で認められている大切な公民権。行使せずに済ませてなるものかと思って生きてきたのです。

特にこの10年近く、日本社会は古い体質から脱却できず、かつ所得格差が開く政策が次々遂行されて、貧富の差が大きくなってしまいました。

世界の最先端から置いていかれた人にも動物にも優しくない国。
それが今の日本です。

こんな社会を一般市民が変えられるとしたら、まずは選挙です。

自分たちの暮らしを託す人を変えなければ世の中変わらない。

こんな気持ちで今日は投票してきました。

ちょっと堅いことを書いてしまいましたが、単純に選挙のお祭り騒ぎっぽい雰囲気も好きです。

当日の夜の開票番組は、毎回かなり盛り上がって見ています。

特に衆議院議員選挙は、時折起こる下剋上がたまらなく興奮します。

この下剋上を起こすのは、誰でもない我々有権者です。

こういうのを見ると、政治は議員ではなくて選挙をすること市民のものだとつくづく感じます。

選挙は自分の意思を表明する手段です。

この記事を読んだ方が、ひとりでも選挙に行く気になって下さったら嬉しく思います。