ぬいぐるみの保護?をした私
私は、大のぬいぐるみ好き。
自宅には20体以上のぬいぐるみがいます。
事務所のデスクにも、3体のぬいぐるみが置いてあります。
一番の古株は、大学生の時に当時お付き合いしていた人からもらったうさぎのぬいぐるみ。
自宅に帰ってその子の顔を見るとホッとします。
象やカメレオン、おさるさんなど、個性派にいつも囲まれて暮らしています。
名古屋から東京に戻って以来、ぬいぐるみを保護したことが3回あります。
1度目は、もう、5,6年前でしょうか。
自宅マンションのエントランスの植込みに、黒猫のぬいぐるみが座っていました。
まんまるい目でほのかに笑っているかわいい顔でした。
誰かの忘れ物かもと思い、2日様子を見ていました。
が、そのまま置かれていて、このまま廃棄されるのは忍びなく、保護しました。
本当に人の良い?顔立ちで、思わず毎日撫でてしまいます。
うちに来てもらって、本当によかったと思います。
2回目は、2年くらい前、事務所がある北千住の駅通路に落ちていた小さなクマさんでした。
バッグのチャームだったようですが、紐が切れて落ちたのを、持ち主さんが気づかなかったのかもしれません。
薄汚れていて、そのままでは清掃の人がゴミとして捨ててしまうだろうと思いました。
忍びなくなり、持ち帰りました。
おしゃれ着洗いの洗剤につけて押し洗いし、きれいにしました。
今はもう1人のテディベアに抱っこしてもらっています。
3回目はやはり北千住。1年前くらいに、マルイの前で、馬のぬいぐるみを拾いました。
歩道脇にポツンと置かれた姿がかわいそうで、連れて帰ってきました。
今、カメレオンの隣に座っています。
私は繊細すぎるのかもしれません。
ぬいぐるみには、命が宿っているような気がするのです。
目があり、生き物の姿をしているからでしょうか。
単なる物と割り切って、見過ごすことができないのです。
もう少し歳をとって身辺整理を始める頃になったら、ぬいぐるみは、施設などに寄付しようかなと思っています。
かわいい子たちが、他の方の役に立ってくれれば嬉しいです。
それまでは、私が大切にしていこうと思うのでした。
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